Three Significant Reasons Why the Indian Start-up Scene Sucks
Vineet is the founder and CEO of Teliportme, the India-based start-up behind the 360 app for Android that we reviewed last month. This is his first guest post. He’ll follow this up with three posts detailing the main issues. You can follow him on Twitter.
A lot has been written by pundits on how India is a great place for technology start-ups. I have to agree and disagree at the same time. While India is a great place to start companies that sell products (though mostly lower-end gadgets and items), it’s not too hot in terms of fostering technology innovation and taking big risks.
Vineetは、先月本誌がレビューしたアンドロイド用アプリ「360」を開発した、インドで起業したTeliportme社の創設者兼CEOである。これは彼の最初のゲスト投稿である。彼は今後主要な論点を3件の投稿でフォローアップする。 読者の皆さんはTwitterで彼をフォローすることも可能である。
いかにインドがテクノロジー関係の会社の起業に最適な場所であるか、多くのことが事情通によって書かれている。私はそれに同意すると同時に、異なる意見を述べなければならない。インドは(主に低価格帯の小物や商品だが)製品を販売する会社を始めるには絶好の場所だが、それは技術革新を促進したり、大きなリスクを取ったりという点ではあまりホットな場所ではない。
先月我々がレビューをした360個のアンドロイド用アプリを扱っているインドを拠点とするスタートアップ企業のVineetはTeliportmeの創立者でCEOだ。これは彼の初めての寄稿になる。これに続き、本題についての3つの記事が掲載される予定だ。Twitterで彼をフォローできる。
インドが技術系の起業をするのにどれほどすばらしいかについては、多くの専門家によって指摘されているところだ。私はこれについて同意しつつ同時にと反対したい。インドは商品(といってもほとんど低価格のガジェットだが)を売る会社を起業するのにすばらしい場所だが、技術的革新を促進して、大きなリスクをとるという点ではあまりホットな場所ではない。
VineetはTeliportmeの設立者であり、CEOである。この企業は先月見たところによるとアンドロイド向けに360個のアプリを開発中のインドを拠点にしたスタートアップである。このことはネット掲示板の最初に書いてあった。Vineetは大切な出来事の詳細を3つの掲示板に掲載している。Twitterでもこの情報を追っていける。
専門家はインドが技術的なスタートアップにとっていかにいい場所であるか多くのことを記述してきた。その点について認めるところも認めないところもある。インドは商品を販売する会社を立ち上げるのに大変いい場所であるが(たいていはローエンドの製品と機器)、技術革新を育てようとかリスクを取って行こうとする点ではそれほど熱心ではない国である。
VineetはTeliportmeの最高経営責任者兼創立者である。Teliportmeはインド本社の、先月我々がリビューしたAndroid向けのアプリを360本作成した会社である。これはVineetにとっては初の特別な役目であった。彼は本業とともに他の3つの役職とともにこれをフォローアップする。ツイッターで追跡可能だ。
インドがテクノロジーの新規企業立ち上げにいかに適した場所かに関しては、多くの批評がなされている。私はその意見に賛成でも不賛成でもある。インドが事業を始めて商品を売る(商品の質は大抵よくないが)のに適した場所である一方、テクノロジー改革とリスクを請け負うには適した場所ではないのだ。
I can sit and argue on the exact definition of the terms technology innovation and big risks – but I won’t get into all that. Instead I’ll state the fact that the most “hot” company in India right now is someone like Snapdeal, or Flipkart – which are more like business innovations than new technology.
Why is this happening? I’d identify three issues for start-ups in India. The two biggest problems that we entrepreneurs face here are access to mentors, and capital; an additional one is poor PR.
なぜこうなるのだろう。ここでインドのスタートアップが抱える3つの問題があると指摘したい。我々企業家が直面する2つの大きな問題はメンターと、資本家へのアクセスしやすさの問題、そしてもう一つは貧弱なPRの問題だ。
1. Bad Mentors
I have met a lot of famous and true entrepreneurs who have built multimillion dollar companies; but none are in the Internet space. The ones who pose as mentors in this web industry just don’t get it. True story: one certain mentor from a very famous mentoring organization actually told me that, “Any business that doesn’t make money on the first day is not a business.” Imagine if Google had gotten his advice! He also happens to be an early stage VC.
2. Lack of Capital
Getting access to capital is another story. The so-called best VC firms here in India will straight up ask for 35 to 40 percent of your company irrespective of your progress or the amount invested. I once asked a VC what he would bring to the table if I let him invest in the company, and he had nothing to tell me. Indeed, he seemed actually offended by that question. I am not saying that all entrepreneurs need to be funded; some can self-finance, while there is also a lot of crap out there.
資本を調達することは、また別の事柄である。いわゆるインドにおいて最高のベンチャーキャピタルと言われている会社は、あなたの会社の進歩や投資の額に関係なく、本当にあなたの会社の35~40%を要求する。私は一度ベンチャーキャピタルに、もし彼が私の会社に出資することを許したなら、交渉の場に何を持ってくるか尋ねたことがあるが、彼は答えを持っていなかった。実際、彼はその質問に気分を害したように見えた。私は全ての起業家が資金の供給を必要とするというわけではない。自前で資金調達可能な起業家がいる一方で、多数はこの段階で屑になる。
But then the VCs are not getting paid to sit on their asses. Indian VC’s have not gone through their first cycle of VC exits so it will be interesting to see how these funds have fared in the past couple of years. In general, though, I am pretty sure all VCs will blame the entrepreneurs and vice versa.
3. Poor PR
Another big problem we have is access to good PR – or rather, a lack of it. PR doesn’t make great companies, but it does help. We need the hype machine. Yes, it can also have the opposite effect – but nothing grows without hype, keeping people interested, and drumming up the FOMO [Fear of Missing Out] effect. I don’t remember the last Indian company I had that feeling about. PR helps create these effects. Without it, it’s left to the product to really work its own magic, without the spin
もうひとつの大きな問題は良いPRへのアクセスを欠いていることである。ーいや、むしろ、良いPRそのものが欠如している。PRは偉大な企業を作るわけではないが、その助けにはなる。我々は誇大広告マシンが必要だ。確かにそれは逆の効果ももたらし得るーしかし、誇大広告無しではなにも育たない。人々の興味を引き続けることや、FOMO(好機を逃すことへの恐れ)の効果で人々を集めることなども。私はインドの会社に対して常にそう感じている。PRはこれらの効果を作り出す助けになる。PR無しでは製品は本来の魅力を発揮できず、勢いを得ることのないまま放置される。
我々のもう一つの大きな問題は、優れたPRへのアクセスだ。あるいはそれへのアクセスがないことだ。PRはすばらしい会社を作るわけではないがそれを助ける。我々は誇大宣伝マシンが必要だ。そう、それは同時に反対の効果も生む。しかし宣伝なしには何も成長しないし、人々の興味を引き続けることも、FOMO(置いてきぼりの恐怖:Fear of Missing Out)を呼び集めることもできない。私はこのような感じを最後に得たインドの企業が何だったか覚えてない。PRはこれらの効果を生み出すのを助ける。それなしでは、商品を本当にそれ自体の魔法で売り上げさせることになる。
We need these things to fundamentally change and evolve in India so that we are able to build successful technology companies. When things do change, I am sure there will be Indian entrepreneurs who will take advantage of that – and then we shall have great technology companies.
タイトル中の[sucks]を誤訳したので訂正させてください。
「インドにおける起業が盛んな3つの重要な理由」⇒「インドの起業を失敗させる3つの重要な理由」