Introduction
The purpose of this style guide is to describe and document the way EVITAN communicates. This includes information about our customer base and target audiences, and how this differs for each of our four brands (PMOK, HCSAM, KART, and EVITAN in general). It also covers the general tone of voice we use, how we wish to be perceived in general, and some writing principles.
This information is for anyone writing or translating copy for EVITAN, and these general guidelines apply to all languages.
このスタイルガイドの目的は、EVITANの通信方法を説明、実証することです。ガイドには弊社の顧客ベース、ターゲットユーザーに関する情報や、弊社の4つ(PMOK、HCSAM、KART、EVITAN全般)の各ブランドの違いに関する説明が含まれています。またスタイルガイドでは我々が一般に使う声のトーンや、一般的に好まれる認識のされ方、執筆に当たっての原則も網羅されています。本書の情報はEVITANに関して執筆、翻訳する方々のために執筆されており、これらの一般的ガイドラインはあらゆる言語に適用されます。
1. Audience
Based on the information we have from surveys, from personal experience with customers, and from our own experiences as musicians and DJs, we have a clear picture of our audience.
These people are generally smart, well-informed and extremely interested in new music technology. All our customers are passionate about their music – they tend to define themselves as musicians or DJs, even if they have a day job doing something else. Most users are over 30, and over 30% of our users are aged between 30 and 39.
About 75% of our users can be described as songwriters, producers or musicians, and about 25% are DJs. The three most represented single roles are DJ, Composer/Songwriter, and Producer (own music). This implies that the majority of our user base probably work alone when making music.
Version 6 2013-07-08
About 25% of our audience are professional musicians, producers or DJs. The remaining number can be subdivided into two further groups: Prosumers (highly-dedicated amateurs or semi-professionals, accounting for just over 40%) and hobbyists (making music is simply fun).
第6版(バージョン6) 2013年7月8日
弊社のユーザーの約4分の1がプロの音楽家、プロデューサー、DJです。残りの4分の3はさらに2つのグループの分けることができます。1つは
プロシューマー(音楽活動に深く専心しているアマチュア、またはセミプロ、4割以上を占める)、もう1つは趣味に熱中する人々(純粋に楽しみで音楽を作っている人たち)です。
2013年7月8日 6バージョン
約25%の視聴者はプロの音楽家、プロデューサー、またはDJである。残りの数字は更に2つのグループ再分割されてると考えられる。プロシューマー。(高いレベルのアマチュア、もしくは準専門家のこと。40%以上を占めている)そしてhobbyists(娯楽として作っていること)
They’re active online, with nearly 70% actually purchasing online. They identify strongly with the brand, and express very positive opinions about EVITAN and our products when asked. Amazingly, about 45% of users visit the EVITAN website once a month or more.
As we grow and expand our product portfolio, we will reach out further into the consumer market. For overtly consumer-focused platforms such as iOS, these statistics will change, and we will be required to simplify communication even further.
The audience is slightly different for each brand.
1.1 Brand profiles
This information is based on answers from survey participants.
弊社は発展し、製品のポートフォリオは拡充しており、今後はさらに消費者市場に働きかけていきます。iOS等、明らかに消費者中心のプラットフォームにより、このような統計も変化していくでしょうし、今後は一層コミュニケーションの簡素化が求められることになるでしょう。
ブランドによりユーザー層が幾分異なっています。
1.1ブランド分析結果
以下の情報はアンケート参加者からの回答に基づいています。
弊社が私たちの商品作品集を育て、広めてきたように、消費者マーケットにも更に精進します。iOSなどといったプラットフォームに視点を置き、統計は変動し、コミュニケーションをもっと簡単なものにすることが求められます。
視聴者は他のブランドとはわずかに異なっている。
1.1 ブランドのプロフィール
この情報はアンケート回答者をもととしたものです。
KART
Most KART DJs are male, and they aren’t particularly young – almost 60% are aged between 25 and 39. Most live in the USA, with a significant number also living in Germany and the UK.
KART DJs play mainly EDM and electronic music. Over 70% of KART DJs play house, over 50% play techno. Other popular (over 20%) genres are dubstep, drum and bass, and hip hop.
Over half of KART users have been DJing for over five years.
Almost 60% of KART DJs describe themselves as advanced users.
Just over 10% of KART users are professional DJs, but more than 50% earn some money as a DJ.
Brand identity and design are key purchase factors for many KART users. Build-quality, feature range and value for money are more important, though
KARTの大半のDJは男性で、特に若年でもなく6割近くの年齢層は25歳から39歳です。大半はアメリカ合衆国居住者ですが、ドイツ、イギリスの居住者もかなりいます。KARTのDJは主にEDMと電子音楽を演奏します。KARTのDJの7割以上はハウスミュージックを演奏し、半数以上がテクノミュージックを演奏します。他の人気じゃンス(2割以上)はダブステップ、ドラム、バス、ヒップホップです。 KART ユーザーの半数以上は5年以上のDJ経験があり、KARTのDJの6割近くが上級レベルのユーザーであると自負しています。
プロのDJはKARTユーザーの1割程度に過ぎませんが、半数以上はDJとして収入を得ています。
多くのKARTユーザーにとって購入の決め手はブランド・アイデンティティーとデザインですが、ビルドクォリティー(製品の品質)、機能の幅広さ、コストパフォーマンスはさらに重要な要素です。
KARTを使うDJのほとんどは男性で、若い人だけのものではありません。25歳から39歳が全体のユーザーの約60%を占めています。大多数はアメリカ在住ですが、ドイツやイギリスにもかなりのユーザーがいます。
主にKARTのDJはEDMや電子音楽を演奏します。具体的には70%以上のDJがハウス、50%以上がテクノ、その他(20%以上)はダブステップ、ドラムンベース、ヒップホップなどです。
KARTのユーザーの半数以上はDJとしてのキャリアが5年以上あります。
そして約60%のDJは上級ユーザーと自覚しています。
プロのDJはわずか10%ほどですが、50%以上がDJとして収入を得ています。
多くのKARTユーザーの購入する決め手となっているものはブランド性とデザイン力です。
クオリティの高さ、豊富な機能、費用対効果も重要ですが。
PMOK
PMOK producers are eclectic. Almost 50% of PMOK producers describe their style as electronica. Almost 40% produce soundtracks, though, and over 30% mainly rock music. Of course, it’s possible that some of these people produce music in multiple genres.
Version 6 2013-07-08
Most PMOK users see themselves as either a Composer/Songwriter or Producer.
Over 25% of PMOK producers are professionals, and almost 40% earn some money from their music.
Of all three brands, PMOK has the highest percentage of experts – almost 30%, compared to about 15% for the other two product brands.
Most live in the USA, with a significant number also living in Germany and the UK.
PMOKのプロデューサーは幅広い経験を持ちます。PMOKのプロデューサーの半数近くは、自らのスタイルをエレクトロニック的だと評しています。4割近くはサウンドトラックを作曲し、3割以上は主にロック音楽を作曲しています。もちろん、これらの中には複数の音楽ジャンルに亘って創作活動を行なっている可能性があります。
バージョン6 2013年7月8日
大半のPMOKユーザーは、自身を作曲家/ソングライター、またはプロデューサーと見ています。PMOKのプロデューサーの25%以上がプロで、4割近くは音楽で収入を得ています。
3つのブランド全ての中で最も専門家の割合が多いのがPMOKで他の2つの製品ブランドではプロの割合は15%であるのに比べ、PMOKの場合は3割近くがプロの音楽家です。
ユーザーの大半はアメリカ合衆国居住者ですが、ドイツ、イギリス居住者もかなりいます。
PMOKユーザーのプロデューサーの皆さんはご趣味が広い。約50%は自称テクノである。でも、およそ40%はサウンドトラック製作で、30%は主にロックだそうだ。もちろん、複数のジャンルで製作している人がいるわけだが。
バージョン6 2013-07-08
PMOKのユーザーのほとんどが自称、作曲家/作詞家かプロデューサーだ。
PMOKユーザーの25%以上はプロで、約40%の人々は自分の音楽で収入を手にしている。
3つのブランドのうち、PMOKが専門家の割合が一番高く、およそ30%を占める。ほかの2つではいずれもおよそ15%に過ぎない。
ほとんどの人はアメリカ在住であるが、かなりの人数がドイツやイギリスにもいる。
HCSAM
HCSAM producers create mainly EDM (45%) or hip hop/R&B (40%). Urban music is much more popular in the US than in Europe and EDM is much more popular in Europe than the US, though the latest trend in the US shows that EDM is getting more and more popular.
Urban/hip hop producers mostly use HCSAM as their central and main production instrument before finalizing the song (incl. Vocal recordings) in another 3rd party DAW. These producers are very interested in additional sounds, and the range of HCSAM EXPANSIONS is designed to meet this need. As producers, HCSAM users are also interested in PMOK Instruments and Effects.
HCSAMのプロデューサーは主にEDM(45%)、ヒップホップとR&B (40%)を創作しています。アーバンミュージックの人気はヨーロッパよりもアメリカの方がはるかに高く
いのですが、最近の傾向を見ると、アメリカ国内でもEDMの人気が次第に高まっています。
アーバンミュージックやヒップホップのプロデューサーの大半は、別の第三者DAW(デジタルオーディオワークステーション)で(ボーカルの録音を含む)仕上げをする前に、HCSAMを主要な作曲ツールとして使用しています。このようなプロデューサーは、付加的なサウンドにも強い関心を持っているため、HCSAM EXPANSIONS はこのようなユーザーのニーズに応えられるよう設計されています。
HCSAMのユーザーはプロデューサーとして、PMOKのツールとエフェクトにも興味を持っています。
HCSAMのユーザーであるプロデューサーは、主にEDM(45%)かヒップホップ/R&B(40%)を製作している。アーバンミュージックはアメリカのほうがヨーロッパより人気があり、EDMはヨーロッパのほうがアメリカより人気がある。しかし、最近の傾向ではアメリカでもEDMの人気が高まりつつある。
アーバンやヒップホップのプロデューサーはほとんどがHCSAMをメインのインストゥルメントとして使っており、曲を仕上げる(ボーカルの録音を含む)時に他社のDAWを使っている。
彼らは追加のサウンドに非常に関心が高いのだが、HCSAMのエクスパンションはこのニーズにぴったりだ。HCSAMのユーザーは、プロデューサーとしてPMOKのインストゥルメンツやエフェクトにも関心がある。
They’re active online, frequently visiting music tech company websites, online forums, and blogs. Popular sites include: soundonsound.com, KVRaudio.com, Gearslutz.com, and computermusic.com
Electronic dance music producers use HCSAM mostly in combination with other 3rd party studio soft- and hardware. HCSAM is often used as an additional instrument as a plug-in inside a DAW (like Ableton, Logic, Cubase), and not in stand-alone mode as an independent instrument.
70% of HCSAM producers describe themselves as advanced or expert users.
Popular sites include: gearslutz.com, createdigitalmusic.com, worldstarhiphop.com, bluntgutsnation.com, moovmnt.com
エレクトロニック・ダンス音楽のプロデューサーはたいていHDSAMを他の第三者スタジ用ソフトウェア、ハードウェアと組み合わせて使用しています。HCSAMはしばしば(Ableton、LogicCubase)のようなDAW内部のプラグインとして追加のツールとして使われています。HCSAMのプロデューサーの7割が上級レベルの、または専門的なユーザーであると自負しています。
このようなユーザーに人気のサイトにはgearslutz.com、createdigitalmusic.com、worldstarhiphop.com、bluntgutsnation.com、moovmnt.comなどがあります。
などである。
エレクトロニックなダンスミュージックのプロデューサーは、その多くがHCSAMを第三者のスタジオソフト・ハードと一緒に使用している。HCSAMはDAW(Abletonや Logic、Cubaseなど)内で、もうひとつのプラグインとして使われることが多いが、独立したインストゥルメントとしてそれ単体で使われることはない。
HCSAMユーザーのプロデューサーの70%は自称、上級者か専門家である。
好まれるサイトは:gearslutz.com、createdigitalmusic.com、worldstarhiphop.com、bluntgutsnation.com、moovmnt.comなどである。
2. Tone and style of communication
Our readers/customers are looking for new ways to make music. They want to buy music equipment, either from EVITAN or our competitors. They want to buy products that are exciting, inspiring, and useful, so it’s our job to demonstrate just how exciting, inspiring, and useful our products are. People want to buy cool products, not dull products.
Version 6 2013-07-08
Our customers also want easy-to-use products that don’t get in the way of making music. And they expect almost instant results – we need to describe and promote our products without making them sound too complicated.
弊社の読者、顧客は新たな音楽制作の方法を模索しており、EVITANあるいは弊社の競合会社の音楽機材の購入を希望しています。ユーザーが購入を望むのは刺激的、感動的で便利な製品です。そこで弊社製品がいかに私的的、感動的で便利かを示すのが我々の仕事だと考えています。人々が求めるのは粗悪な製品ではなく、素晴らしい製品なのです。
バージョン6 2013年7月8日
また弊社の顧客は音楽制作の妨げとならない扱いやすい製品も求めており、即効性のある製品を希望しています。そこで弊社は操作が面倒であるように思われないよう、製品説明をし、宣伝する必要があります。
読者・顧客は音楽作りの新しい方法を探している。エクイップメントはEVITANからも競合他社からも購入する。彼らが欲しいのは、エキサイティングで、インスパイアリングで役に立つものである。したがって、われわれの仕事は、当社製品がいかにエキサイティングでインスパイアリングで役に立つものであるかを見せることである。誰だって、ダサいものじゃなくてイケてるものが欲しいんだから。
バージョン6 2013-07-08
顧客は音楽創りを邪魔しない、使用が簡単な製品を望んでいる。また、結果がすぐに出るものを望む。だから、われわれは製品説明をややこしくしないように表記して販売するようにしなければならない。
Our primary goals are to create excitement and convey accurate information about products and services. We present our products in a bold, confident and clear way. We explain the products, because many of our releases are comply new ideas. We focus on how the customer will benefit from using our products and the impact they will have on their music-making or DJing. We differentiate clearly between products, to help potential customers decide what to buy.
Special note for German: Form of address
失礼いたしました!最後、アドレスの形式ではなく「敬称」でした!
とすると、その前も「ドイツの皆様へ」ですね。