To Entrepreneurs in Singapore: Meet People, Explore Asia
Singapore is small. And sometimes for entrepreneurs, if you don’t make an effort to speak to people outside out of this little island, it can result in a somewhat limited mindset. At last weekend’s tech event in Fukuoka, Japan, I was fortunate enough to meet up with two Singapore-based start-ups which had taken branched outward, taking the opportunity to pitch their companies to a group of Japanese geeks, media people, and investors.
Rick Tan from Innova Technologies is building an ‘anti-lost’ device, while George Chen and Bryan Chia from Sageby are building an application that helps users monetize their idle time.
シンガポールは小さい。時に起業家にとってはこの小さな国の外部の人間と交流を持たないと偏った価値観になってしまう。先週末の日本・福岡でのイベントの際、2つの新興企業と話をする機会があり、日本のオタク、投資家、メディア関係者との交流を通じて会社規模を拡大しているという話を聞いた。
Innovaテクノロジー社のRick TanはSageby社のGeorge ChenとBryan Chiaとともに“むだのない”機器を使用し、ユーザーがアイドル時間を収益化するアプリケーションを開発している。
シンガポールは狭い街だ。この小さな島から外に出て人と会話をしていこうという努力をしなければ、どちらかというと考え方が狭くなり起業家にとってもそうなることがある。先週末に日本の福岡県でハイテクイベントがあり、運のいいことにシンガポールのスタートアップ企業2社と話しをする機会があった。その企業では支社を海外に出しており、日本の開発者、メディア関係者、投資家の人たちに自社のアピールをしていた。
Innova Technologies社のRick Tan氏は「決してなくならない」デバイスの開発をしており、Sageby社のGeorge Chen氏とBryan Chia氏はユーザーが空いている時間を現金化できるアプリケーションに取り組んでいる。
シンガポールは小さな国だ。起業家としては、この小さな島国を出て人と出会う努力をしなければ、物の考え方がやや限られてしまうこともありうる。福岡で先週末に行なわれたテックイベントで、私は幸いにもシンガポールのスタートアップ企業2社と出会った。この2社はシンガポールを飛び出して、日本の専門家、メディア関係者や投資家などのグループに彼らの企業を紹介する機会を得た。
Technologies社のRick Tan氏は「紛失防止」機器を構築しており、Sageby社のGeorge Chen氏とBryan Chia氏はユーザーが暇な時間にお金を稼げるアプリを構築している。
Both start-ups have great dreams, but we’re not covering them at length yet since their products aren’t ready. But we will soon if all goes well.
Anyways, both start-ups are from Singapore Management University (SMU), and as some might know that’s where I recently graduated from too. The school actually sent out emails to invite start-ups from SMU — with all expenses paid — to participate in the event. Unfortunately, there were only two slots available.
Some of my friends asked me why would I want to spend a weekend in Fukuoka for work (I haven’t been back in Singapore for three consecutive weekends). Well for me, meeting entrepreneurs and investors across the world is always a worthwhile experience.
ところで、両社ともにSingapore Management University (SMU)の出身で、私が最近卒業した学校でもある。大学側がSMU出身の新興企業主に対してメール招待状を送付し、すべてのイベントに無償で参加するようオファーしたという背景がある。残念ながら定員は2名のみとなっていた。
私の友人の何人かはなぜ仕事のために福岡まで行き週末まで仕事のために費やすのか(私は3週末連続でシンガポールに帰らなかった)と尋ねた。私にとっては世界中の起業家や投資家の方々とお会いするのは何物にも変えがたい経験である。
とにかく、その企業2社はシンガポールマネージメント大学(SMU)から生まれ、知っている人がいるかもしれないが最近私もそこを卒業したのだ。SMUはその大学から誕生したスタートアップ企業にEメールを出し、費用は全額負担するのでそのイベントに参加して欲しいと伝えた。残念なことであるが、今回出展できるのは2社だけだった。
私にどうして仕事で週末を福岡で過ごしたいのかと聞いてきた友人がいた(3週連続でシンガポールに戻りたくはなかった)。だが自分にとっては起業家や世界中を股にかける投資家と出会えることはいつも価値ある経験になっているのである。
とにかく、両社の起業家は、ご存じの方もいるかもしれないが、私が最近卒業したSingapore Management University (SMU)の出身である。実際、SMUは同校出身の起業家に、全ての費用持ちでイベント参加の招待状をメールで送っている。残念ながら、空きは2枠しかなかった。
何人かの友人は、仕事のため何故週末まで、福岡で過ごさねばならないのかと尋ねてきた。(確かに3週末連続でシンガポールに戻ってないのだ。)まあ、私にとっては、世界中の起業家や投資家に会う事は、それだけの価値がある経験だとは思っている。
Whether or not there’s a story to be blogged or a business collaboration to be established, every overseas trip keeps my mind sharp and aware of what’s happening outside of Singapore. And for lack of a better word, it ‘globalizes’ my thinking which I hope will serve me well for many years as an entrepreneur or as an employee.
So what did Rick, George, and Bryan think about their time in Fukuoka? It’s the first time they had pitched their start-ups to a large group of foreigners and they remarked that the trip was indeed worthwhile. The feedback about their business ideas, media attention, and new connections they established in Japan are priceless.
Rick、George、Bryanは福岡での滞在についてどう考えているか? 彼らにとってたくさんの外国人と交流することは初めての経験で、今回の訪問は身のあるものであったと自覚している。ビジネスアイデアに対する意見交換、メディアの注目、新しいネットワーク確立という面で、決してお金では買えない経験である。
Rick、George、Bryan諸氏は福岡にいる時間をどう思ったのだろうか。今回初めて海外の大手企業にスタートアップ製品を売り込んでおり、参加したことが実に有意義だったと思っている。持ち込んだビジネスのアイデアへのフィードバック、メディアの注目、日本で築いた新たなつながりは、その価値が計り知れないものになっている。
それで、Rick、George、Bryanは今回の福岡でのイベントについてどう思ったのだろうか?彼らが大勢の外国人の前で自分達のスタートアップをプレゼンしたのは初めてのことで、今回のイベントは確かに意義があったと語っている。彼らのビジネスアイデアに関するフィードバック、メディアの関心、彼らが日本で築いた新しいコネクションは、本当に貴重なものだ。
The National University of Singapore (NUS) is also doing some great work to help their students gain a more globalized mindset. Some of my NUS friends in Beijing are interning at some amazing Chinese start-ups (Hi Van, Den, Grace, and Jason!).
All of them say that they are learning a great deal, and that the one-year study/internship program has helped them understand a lot about the largest market in the world. If I knew NUS has this program, I would likely have gone to NUS rather than SMU.
It’s a good sign seeing fellow Singaporeans exploring Asia. While we marvel at the greatness of Silicon Valley, such events are always a great reminder of Asia’s promising future and the role Singaporeans might play.
彼らはみな素晴らしい環境で学び、1年の学習・インターンプログラムは世界規模での大きなマーケットを理解する上で非常に役立っているという。もしも私がNUSの提供するこのプログラムのことを知っていたら、私はSMUではなくNUSに行っていただろう。
シンガポール人がアジアを開拓していることは良い兆候である。我々はシリコンバレーの偉大さに驚嘆しているが、このようなイベントは、来るべくアジアの有望な将来とその中でシンガポール人が果たすかもしれない役割を示唆している。
彼らは皆、たくさんのことを学んでいて、1年間の留学/インターシップで世界最大のマーケットについて多くのことを理解することができたと言っている。私がNUSのこのプログラムを知っていたら、SMUではなくてNUSに言っていたと思う。
同胞のシンガポール人がアジアを模索しているのはいい兆しだ。シリコンバレーの偉大さに驚く一方で、このようなイベントがアジアで行なわれることは、アジアの将来が有望であることや、シンガポールもその役割を担うという素晴らしい暗示である。
みんなが口をそろえて言うには、学ぶことがたくさんありこの1年間のインターンシッププログラムでは世界でもっとも大きな市場についておおいに勉強の手助けになるとのことだ。NUSにこのプログラムがあることを知っていたら、SMUよりもNUSに行きたかったのだが。
シンガポール人がアジアに踏み出しているのはいい兆候だ。シリコンバレーのすごさには驚いたが、こういったイベントはいつでもアジアの約束された未来とシンガポール人が果たす役割をおおいに思い出させてくれるものである。