What bubble? The U.S. IPO market has completely collapsed so far this year
Staring ever deeper into its own navel, Silicon Valley just can’t stop talking about whether it’s in a bubble.
If you’re on the ground there, it can certainly seem that way. There’s the endless parades of gigantic corporate shuttles clogging the roads, hiring at a frenzied pitch, partiespartiesparties, and venture capital flowing like vodka down a giant ice luge.
But if you think this is all getting off the rails, well, think again. Through the first two months of 2015, initial public offerings of stock are down to 26, a drop of 35 percent from the same period a year ago, according to statistics from the Renaissance Capital IPO Center.
自分の臍を深く眺めながら、シリコンバレーはバブルのただ中にあるかどうかの話を止めようとしない。
その地に立ってみれば、たしかにバブルのように感じることができるかもしれない。巨大なコーポレートシャトルのとどまることのない列が道を塞ぎ、熱狂的な採用活動が続き、連夜のパーティが行われ、巨大な氷のリュージュのコースをウォッカが流れるようにベンチャーキャピタルが動く・・・
しかしこれが全て脱線状態だと考えるなら、改めて、もう一度考えてみよう。2015年最初の2か月、新規株式公開数は26件になってしまった。前年同期比では35%少なかったことがRenaissance Capital IPO Centerのデータから明らかになった。
深く深く見れば見るほど、シリコンバレーがバブル状態に陥っているのかどうか話をせずにはいられない。
実地に身を置いているなら、本当にそうとしか思えないだろう。巨大企業のシャトルバスのパレードがひっきりなしで交通は渋滞し、狂ったような雇用競争が起こり、いたるところでパーティーが開かれ、ベンチャーキャピタルがまるでどでかい氷を伝うウォッカのように流入しまくっている。
これは行き過ぎだと思ったなら、今一度考えてみよう。2015年の最初の2か月の間に、新規公開株は前年同月比35パーセント下落し26にまで落ち込んだ、とRenaissance Capital IPO Centerの統計が物語っている。
In the world of tech there have been only three IPOs so far this year, which have raised $800 million, according to Renaissance. The most notable has probably been the Box IPO in January, which raised $175 million.
Even worse, proceeds raised so far are only $4 billion, down 44.4 percent from last year. And the forecast for IPOs remains chilly. The 32 IPOs filed so far this are down 50 percent from a year ago.
Granted, stocks haven’t been on fire this year. But they haven’t tanked either, which makes the cold shoulder from Wall Street a bit harder to explain. The Dow Jones is up .13 percent on the year; the NASDAQ is up 4.24 percent; and the S&P 500 is up .63 percent.
さらに悪いことに、これまでに挙げられた収益は40億米ドルにすぎず、前年比44.4%減である。IPOの予定はお寒い限りで申請件数は32件、前年の50件を下回っている。
確かに、今年は株式相場が盛り上がっていない。しかし負けているわけでもないため、ウォールストリートでの反応が冷たい理由を説明するのが難しい。ダウジョーンズ株価指数は0.13%上昇、NASDAQは4.24%上昇、S&P 500は0.63%上昇している。
さらに悪いことには、現在までに調達された額は、去年に比べ44%ダウンとなったたったの40億ドルだということだ。そして、IPOの予想は、冷ややかなままである。今年これまでに公開された32社のIPOでは、去年に比べ50%のダウンとなっている。
今年は株式市場が活発ではないということを考慮すると、特段失敗に終わったということでもなく、ウォール街からの冷たいあしらいの説明がすこし難解なものとなる。今年のDow Jonesの上昇は0.13パーセント、NASDAQは4.24パーセント、S&P 500は0.63パーセントである。
Heck, even the IPOs that have happened have done well. Renaissance says early returns on those IPO this year are up 15.6 percent.
So what gives? Hard to say for sure at this point.
But the flip side to this is that there’s also no reason to panic. The current pace of IPOs has simply settled down to a similar pace that we saw in 2011-2013.
The real takeaway is that if anyone thought the accelerated pace of 2014 meant things were overheating, well, they’re not. The fact that 2014 was the biggest year for IPOs since 2000 led to some predictions that 2015 would be even bigger.
だから何が言えるのか? 現時点で確実に言うのは難しい。
しかし今の状況を裏から見ればパニックになる理由もないということだ。IPOの現在のペースは2011年~2013年にかけての水準に近付いているだけである。
本当に考えなくてはいけないのは、2014年の加速ペースが過熱気味であったのだろうかと考える人がいるなら・・・そうではない、ということだ。2014年のIPOは2000年以降で最大であったという事実は、2015年のIPOがさらに増加するだろうという予想も生み出していた。
一体、どうなっているのか?今の段階でそれを説明するのは難しいだろう。
しかし、裏返せば、そうパニックになる必要もないという事だ。現在のIPOのペースは落ち着きを見せ、2011年から2013年に見受けられたペースと似てきている。
もし誰かが、2014年の加速ペースは事がオーバーヒートしている表れだと考えたなら、それは、そうではない、という事が本質である。
2000年以降で2014年がIPOにとって最も盛り上がった年であったという事実は、2015年は更に盛り上がる年になるであろうと予測させる。
At the moment, it doesn’t look that way. Of course, if Uber suddenly decides to file for an IPO this year, all bets are off in terms of the amount of proceeds that could be raised. But for now, tech companies are taking their time approaching public markets.
And for Silicon Valley, that means that entrepreneurs, VCs, and investors are keeping their delusions of grandeur in check. Which is always a welcome state of mind.
シリコンバレーからすると、その状況は起業家、VC、投資家が自身の誇大妄想の見直しをしていることを意味している。それはいつの場合も、望ましい心の持ちようだ。