6 Reasons Video-Sharing Apps Were the Biggest Startup Letdown of 2012
This time last year I was raving, I was gushing, all over startups making video-sharing apps. I named one such venture as one of my standout Chinese startups of 2011, and compiled a list of 10 Chinese-made social video apps. Over in the US, there are ones such as SocialCam and Viddy.
But I was wrong.
On neither Twitter [1] nor Weibo have I seen anyone post a short video clip of their own among the 1,500+ people that I collectively follow. I made three videos myself. But that’s far fewer than the hundreds of photos that I shared socially.
去年のこの時期、私はビデオ共有アプリを作っているスタートアップについて熱弁をふるい、夢中でしゃべっていた。このようなベンチャーを2011年最も顕著な中国のスタートアップとして挙げ、中国発ソーシャルビデオアプリ10のリストを作成した。
しかし、私は間違っていた。
Twitter[1]とWeiboで合計1,500以上フォローしているが、誰も自分のショートビデオクリップを投稿していない。自分は3つビデオを作成した。しかし、ソーシャルで共有した数百枚の写真の数とは比べ物にならない。
昨年の今頃は、動画共有アプリを開発しているスタートアップに囲まれ熱狂し、夢中になっていた。2011年、中国で最も際立ったスタートアップに1つのベンチャーを選び、中国で開発された10個のソーシャルビデオアプリに関するリストを作成した。アメリカには、SocialCamやViddy等がある。
しかし、間違っていた。
トータルで1500人以上の人をフォローしているが、Twitter [1] やWeiboに短編の動画を投稿したのを見たことがない。私自身3つの動画は作成した。しかし、ソーシャルで共有する数百枚もの写真に比べると、こちらはかなり少ない。
去年の今頃、あらゆるスタートアップが動画をシェアするアプリケーションを作っている、と私は熱弁をふるっていた。私はそのようなベンチャーのうちのひとつを、2011年の際立った中国のスタートアップとして名指しし、そして10の中国製のソーシャル動画アプリケーションを挙げたリストを制作したのだった。米国では、SocialCamやViddyといったものが存在する。
けれども私は間違っていた。
Twitter[1]とWeiboのいずれにおいても、私がその両方でフォローする1500を超える人々は誰一人として自身の短いビデオクリップを投稿しなかったのである。私は自分で3本の動画を作った。けれどもそれは私がソーシャルメディアでシェアした何百という写真と比べるとはるかに少ない。
So what went wrong exactly? Before looking at six reasons behind this social video anticlimax – both in China and overseas – it’s worth pointing out that the “standout” video app that I highlighted last year has pivoted away from doing this. Yes, iShehui app, despite over $1.5 million in backing from CyberAgent Ventures in the very early stages, gave up on this sector a few months ago and is now a cloud file backup service. It’s just as dire in the US, with BusinessInsider (showing remarkable restarint in not using all-CAPS for the headline) recently also holding up its hands to say, “Nope, that whole ‘Instagram of video’ thing was bullshit.”
Indeed, Viddy was supposedly valued at $370 million from its series B funding, but now limps along with a mere 660,000 users. I think my local noodle shop has fed more people than that.
Here are the things holding back these video apps, both in China and in general:
Time constraint
When a friend shares a photo, your eyes and brain can immediately decide how much time and energy to invest in that image. Perhaps glance over it for barely a second, or pore over it and opt to ‘like’ it and leave a comment. Video content, however, inherently takes more time, and is much more likely to be a let-down. From one preview image in the video player window (usually a blurry or badly-lit one) you have to decide whether it’s worth 10 seconds – or three minutes or whatever – of your time and attention.
友達が写真を共有したら、目と脳がすぐにその画像に費やす時間とエネルギーを判断することができる。おそらく1秒ほどチラッと見るだけだったり、じっくり眺めて「いいね」を押したりコメントを書いたりするだろう。しかし、ビデオコンテンツは本質的に時間がかかるし、期待はずれである確率が高い。ビデオプレイヤーウィンドーのプレビュー画像(大抵ぼやけていたり不明瞭)から、それを見るのに10秒、または3分など、時間をかける価値があるか、見る価値があるか決めなければならない。
友人が写真をシェアするとき、あなたの目と脳はすぐにその画像にどれぐらいの時間とエネルギーをつぎ込むか決めることが可能だ。おそらく1秒間くらい見て、あるいはそれをよくチェックして、それから「いいね」ボタンを押すことにして、コメントを残す。しかし動画コンテンツの場合、本質的にもっと多くの時間を要することになり、さらに失望する可能性がずっと高い。動画プレーヤーのウィンドウに表示された1枚のプレビュー画像(たいていはぼんやりしているか、おかしな光があたっていたりしている)から、あなたは10秒間、それとも3分かそれ以上の時間と注意力を費やすだけの価値を持っているかどうかを決めなくてはいけない。
Usually it’s not. Social videos are 98 percent let-downs, so it’s little wonder that few people are either making them or watching them. To quote one of this year’s top viral video stars, “Ain’t nobody got time fo dat.”
Also, if you look at the Socialcam homepage, you might get the feeling that most of the videos are not only ones you don’t have the inclination/time to watch, but also enough to make you wish for some sort of zombie apocalypse that only affects stupid people – perhaps zombies that are on a diet and can only eat tiny brains.
さらに、もしあなたがSocialcamのホームページを見ると、あなたは動画の大部分について見る時間がない、あるいは自分の好みと違うものだという感想を抱くだけではなく、愚かな人々だけを襲うようなゾンビ・アポカリプスが到来するよう願うかもしれない。おそらくそのゾンビはダイエット中で、小さい脳みそだけを食べてしまうのだ。
Photo apps are more fun and rewarding
As I touched upon in the first point, photos give a much higher emotional return-on-investment, so to speak, and never leave people feeling robbed of their time. Even a GIF that takes a while to load, but then turns out to be lame, can be a disappointment. But a dull photo is, thankfully, easy to pass over.
Little traction
With social videos so likely to rub people up the wrong way, there’s not much viral traction. And when a smartphone-made video does actually go viral, you’ll likely see it on YouTube. For Chinese web users, the same applies to Youku, the nation’s biggest YouTube-esque site.
最初のポイントでふれたように、写真の方が感情的な見返りが期待できる。しかも、人の時間を奪ったりはしない。GIFのローディングには時間がかかるし、つまらなかったり期待はずれだったりする。ぼやけた写真はありがたいことに処理しやすい。
注目力のなさ
ソーシャルビデオはガッカリさせられることが多く、見たいとも思わせない。スマートフォンで作成されたバイラル効果があるビデオはYouTubeで目にするだろう。中国のウェブユーザーも同様にYouTube風のサイトYoukuを見ている。
私が最初のポイントで簡単に触れたように、写真の場合、言わば感情面での投資利回りがずっと良く、決して時間を奪われたように感じたままにはされない。読み込みに少しの時間を要するGIFならば、うまく表示されないことが分かって、期待はずれとなることもある。けれども退屈な写真は、感謝すべきことに無視することが容易だ。
牽引力が小さい
人々は間違った方法でソーシャル動画に触れることが多く、あまり大きな牽引力がない。そしてスマートフォンで制作された動画が実際に一気に広まるとき、それはたいていYouTube上で見ることになる。中国のウェブユーザーについては、同じことが国内最大のYouTubeタイプのサイトYoukuに当てはまる。
Buggy apps
When I first used the Chinese-made iSheHui app, it was very crashy, but it slowly got better. The same for Weiku and YiXia. And Weipai. Even today, I noticed an update to YiXia that took it up to v3.0; but when I go try to upload a Path-like background image for my profile page, it doesn’t even work. Weipai, when I tried it at first, wouldn’t even upload a damn video, which was its sole purpose. All the startup video apps felt rushed, as if running headlong to some imaginary finishing line that had the words “Congratulations, you’re the ‘Instagram of video’ and the founder is going to be a billionaire” on it.
中国版iSheHuiアプリを試した時はクラッシュが多く、時間はかかったが改善されていった。WeikuやYiXiaも同様である。Weipaiもそうだ。いまだにYiXiaがv3.0までアップデートされているのに気づいたが、Pathのような背景画像を自分のプロフィールページ用にアップロードしようとすると、できない。Weipaiを最初に試した時、くだらないビデオのアップロードすらできなかった、それ以外に何の用途があるというのか。スタートアップビデオアプリは全て見切り発車であり、「おめでとう、"ビデオ版Instagram"になれましたね、設立者は億万長者です。」という締めくくりの言葉でも妄想していたかのようだ。
私が最初に中国製のiSheHuiアプリを使ったとき、それは非常にすぐクラッシュしてしまうものだったが、それはゆっくりと改善された。WeikuやYiXiaについても同じことが言える。そしてWeipaiにも。今日も、私はYiXiaのv3.0へのアップデートに気づいた。だが、自分のプロフィールページにPathのような背景画像をアップロードしようとしたら、まったく機能しないのである。Weipaiは、私が最初にそれを試してみた時、自分のひどい動画をアップロードしようとすらしなかった。それがWeipaiでの唯一の目的だったのに。すべてのスタートアップの動画アプリは大急ぎで、想像上の仕上げ終了ラインに向かって走っているように感じた。その終了ラインには、「おめでとう、あなたこそ『Instagramの動画バージョン』です、そして創業者は億万長者となるでしょう」、と書かれているのだ。
But, in reality, people just deleted your rushed, flakey, half-assed app and never gave it a second thought.
No video embeds
On both Twitter and Sina Weibo, there’s no support for smaller video services to be embedded in the apps or webpages, which severely limited the social aspect of these supposedly very social services. And so viewing a Socialcam or Weiku video that’s shared by someone on Twitter or Weibo requires an extra click through to another site.
動画を埋め込むことができない
TwitterとSina Weibo両方で、より小さな動画サービスの動画をアプリあるいはウェブページに埋め込むことをサポートしていない。このせいで、非常にソーシャルだと思われるサービスが非常に限定されたソーシャルの要素しか持ち得なくなってしまうのである。したがって、誰かがTwitterやWeiboでシェアしたSocialcamやWeiku動画を見ようとすると、別のサイトへ飛ぶためにもう一度クリックしなくてはならない。
Eating up 3G
In China in particular, 3G data plans are miserly, and you won’t get far on a 300MB per month deal with even basic stuff like emailing and browsing. Though sites like iShehui initially promises very clever data compression to save you your 3G data plan, not enough people were convinced.
How many smartphone video apps did you share this year? Tell us in the comments.
1. As for Twitter, it has bought the still-in-stealth-mode video sharing service Vine, but that has not yet launched.
中国では特に、3Gデータプランがしみったれており、月に300MBという契約内容では、電子メールを送ったり、インターネットをチェックしたりするような基本的なことにさえ、あまり使うことができない。iShehuiのようなサイトは3Gデータプランのデータ量節約のため、非常に巧妙なデータ圧縮機能を提供しているが、十分な数の人々が納得したわけではない。
あなたは今年、いくつのスマートフォン動画アプリをシェアしただろうか?コメントで我々に教えてほしい。
1.Twitterについては、いまだステルスモードの動画共有サービスVineを買収しているが、まだサービスが公開されてはいない。