当社のテスト結果を提示します。時間が許せば、国内学会で行なった、このワーキンググループに関連する発表について少しだけご紹介できればと思っています。まず、テスト結果と各用語の分類(Scope)の提案について説明します。以前ご説明いたしましたとおり、我々は、A、B、Cの3つをpositive controlに、DとEをnegative controlとしてテストいたしました。863個ある用語はFとGの2つのグループに分けました。こちらが結果です。まず、グループFです。
結果を色分けしてありますが、一番濃い10個の用語は、PRR3以上かつ3つのpositive controlのcompound全てで報告数が3件以上あるもの、次に濃いものは2つのcompound、その次が1つのcompoundで、という順番です。一番薄いtermは、これが一番多いのですが、PRRが2未満か、いずれのcompoundでも報告件数が2件以下のものです。”Scope”の欄に、当社の提案を入れてあります。
And the weakest colors are less than 2 PER or less than 2 reports.
Our suggestions are in the "Scooe" box.
第一段階として、次のようにルールを決め、機械的にScopeを当てはめました。グループFでは、PRRが2以上かつ、いずれかのcompoundで報告数が3以上の用語を##としました。
残りの一番薄い色の部分ですが、Tomasの作業と重複しますが、まず検査名のみの用語や陰性、偽陽性が明示されている用語は**としました。それ以外のtermですが、あまりに数が多くて全ての用語を確認していないのですが、一括して除外してしまうのもちょっと抵抗を感じます。
Regarding remaining the lightest yellow, it overlaps work by Tomas. But we decided that the term only by name of inspection as well as the term whose negative and fake positive are shown are XX. For the terms other than that, as there are too many, we have not checked all. However, we feel uncomfortable if we exclude them all together.
The rest of light color part, it duplicates what Tomas did but the word only used in inspection and negative, fake positive is named **. About other term, the amount is too numerous and haven't checked all the word but I feel reluctant to delete them all.
In the group F, the terms which have more than 3 reports or 2 PRR in either compounds as ##.
The rest of the weakest colors are the same as Tomas's work but only the terms with only inspections name and the terms with positive/negative implying are written as **.
And the terms other than above are too many to check and yet finished checking but don't feel right to remove them all.
我々の結果では、noiseが大きいものは認めませんでした。単に報告件数が少ないだけであれば、将来報告された時に適切に検出できるように残しておくべきかとも思いました。次にグループGです。色分けのルールはグループFと同じです。先程と異なり、原因が特定できない事象のグループなので、テスト結果のみで分類を決めてしまうのは困難です。全てのcompoundで報告件数が3以上になった用語は××と●●の2つですが、この2つは免疫抑制状態で生じる場合が多いですが、必ずしも疾患Aとは限りません。