UPQ also offers a 50-inch 4K display for JPY 75,000 (US$602), a 14MP full-HD action cam for JPY 15,500 (US$124), a three-axis electronic stabilizer for cameras and smartphones up to 5.5 inches for JPY 37,500 (US$301), and rolling luggage with a built-in battery and charging ports for JPY 29,000 (US$233).
There are also a variety of wired and wireless earphones, Philips Hue-like connected lightbulbs, Bluetooth speakers, and more. Each device is available exclusively in UPQ’s custom “Blue x Green” color. Even its only non-electronic product – a retro “egg chair” straight out of the 1960s – comes with Blue x Green cushions. You can see the full product lineup here.
他にも色々な無線・有線イヤホン、PhilipsのHueに似た電球、Bluetoothスピーカーなどなどを扱っている。各デバイスは全てUPQの「青 x 緑」のカスタムカラーとなっている。唯一の非電化製品であり、1960年代さながらのレトロ「エッグチェア」も青 x 緑のクッションが付いてくる。全製品ラインアップはこちらをご覧下さい。
さらに、さまざまなコード付きおよびワイヤレスイヤフォンや、Phillips Hueのようなスマート電球、Blutoothスピーカー、その他多くの製品を提供している。各デバイスの色は、UPQの独自の「Blue x Green」(青緑)だけだ。1960年代から抜け出したようなレトロな「エッグチェア」といった、非電化製品にすら青緑色のクッションが備え付けられている。全商品については、こちらを参照のこと。
“We’ll offer just one color per season,” Nakazawa says. “Even if you only purchase one product, that splash of color will bring life to a plain space.”
She adds that only the colors will change seasonally – for a product like the smartphone, it will be refreshed once a year. If you don’t like the current season’s color? “Too bad,” Nakazawa says. It’s a controversial approach, but the entrepreneur sticks to her guns.
UPQ’s debut line is currently available on DMM.make’s online store. Nakazawa says she’s also in talks with Japan’s ubiquitous big-box electronics retailers so that consumers can “touch and try” each gadget before they buy.
そして、季節ごとのモデルチェンジは製品の色のみにすると続けた。例えばスマートフォンのような製品は、1年に一度リフレッシュが行われる。もし、その時期の商品の色が気に入らなかったら? それはとても残念なことだとNakazawa氏は語る。これは一般的な手法であるが、この事業家はそれに対する自分の意見に強いこだわりを見せている。
UPQのデビュー商品は、現在DMM.メーカーズ・マーケットで販売している。Nakazawa氏は現在日本国内最大手の電気量販店と話し合いを行っており、それは顧客が購入前にそれぞれの機器を“touch and try”(実際に触って試す)することが出来る環境を提供するためである。
スマートフォンのような製品に関しては、色だけがシーズンごとに変わり、1年に1度だけ新しくなると彼女は付け加えた。今シーズンの色が気に入らなかったら? 「それは、残念でした。」Nakawaza氏は言った。物議を醸しだすやり方だが、この企業家は自分の信念を崩さない。
UPQの初製品は、現在DMM.makeのインラインストアで入手可能だ。自分も、消費者が購入前にガジェットに「触って、使ってみる」ことができるようにするため、あちこちにある大型電気店と交渉したとNakazawa氏は言う。
Inspiring the competition
UPQ has already raised an undisclosed amount of funding from investors that Nakazawa declined to name. A source with knowledge of the deal tells Tech in Asia that the amount is just shy of US$1 million.
While Nakazawa has no immediate plans to bring UPQ overseas, all 24 products are FCC and CE certified, and thus can be sold in the US and EU.
When asked if she’s trying to become the Xiaomi of Japan, Nakazawa deflects. “Big Japanese tech companies are in trouble,” she says. “I want to change the way Japanese people approach making new products.”
UPQは既に投資から資金調達している。金額は非公開で、またNakazawa氏は投資家の名を明かすことも控えた。この案件に詳しい筋がTech in Asiaに伝えるところによれば、金額は100万米ドルを少し欠ける程度だったという。
Nakazawa氏はUPQすぐに海外展開する計画はないということだが、全24製品は既にFCCとCE認定を取得済みであり、従って米国とEUで販売可能である。
日本版のXiaomiを目指しているのかと聞かれた際、Nakazawa氏ははぐらかした。「大手の日系テクノロジー企業は苦境にたっています」と彼女は言う。「私は日本の人々が新しい製品を作るアプローチを変えたいと思っています。」
UPQはすでに投資家から金額非公開で資本提供を受けている。投資家については中澤氏は公表を控えている。Tech in Asiaの情報筋によると、その金額は推定わずか$100万ということだ。
中澤氏はUPQの海外進出をすぐに行うことを考えてはいないが、24商品すべてがFCC認証、CE認証を受けている。よって米国とユーロ圏でも販売が可能な体制は整っている。
中澤氏に、目指すところは日本の Xiaomi かと尋ねると、その質問はかわされてしまった。そして彼女は、「日本の技術系企業の大手は、どこも苦境に立たされています。私は、日本の新たな製品を作りだすことへのアプローチを変えたいと思っています。」と語った。
Nakazawa firmly denies wanting to overthrow Japan’s waning consumer tech giants. It might sound crazy, but she’s more interested in inspiring them than beating them:
“I don’t think of [companies like Sony and Panasonic] as rivals, because no one in Japan is doing what we do. Even if they try to move fast like us, competition is good, because it makes everyone work harder to make better products. I don’t care if they kill my business, as long as they do it better than me.”
For such a peaceful founder, Nakazawa likes moving fast. Her next step?
“Bigger products,” Nakazawa says with a smile. “I’m thinking an electric car.”
「私はソニーやパナソニックなどの企業をライバルとは思っていません。なぜなら日本に私たちと同じ事をしている企業は一つもないからです。たとえ彼等がもし私たちと同じように速く動こうとしても、競争は良いことだと思います。なぜなら競争はみなをより一所懸命はたらかせ、よりよい製品ができるからです。もし競合によって私の事業がだめになっても、競合が私よりも良く出来ているのであれば、気にしません。」
こんな平和的な設立者のNakazawa氏は早さを嗜好している。次のステップは何になるのでしょう?
「もっと大きな製品です」とNakazawa氏は笑顔で答える。「電気自動車を考えています」
「SonyやPanasonicのような企業をライバルとは考えていません。日本国内にある企業はどれも、私たちがしているようなことを実行に移そうと考えていないからです。彼らが私たちのように迅速に動こうとしたら、その争いは望ましいものです。その競争によって、皆がもっと懸命に働き、さらに良い製品を作ろうとするからです。彼らが私より上手くやってくれさえすれば、彼らのせいで自分のビジネスがどうなろうと気になりません。」
こんな平和的な創設者だが、Nakazawa氏は素早い動きが好きだ。彼女の次なるステップは?
「もっと大きな製品です。電気自動車を考えているんです。」とNakazawashiは微笑みながら語った。
Nakazawa氏は中澤氏と訂正お願いします。