日本の伝統から生まれた無臭で除光液いらずの「胡粉ネイル」
京の老舗から天然素材を使った爪を美しく魅せながらネイルケアーマニキュア無臭で除光液いらず「胡粉ネイル」のご紹介です。
胡粉とは?
日本画の重要な白い絵具であり、ホタテ貝殻の微粉末から作られる顔料です。
混色させて淡い色を作ったり、盛り上げや下塗りに使用されます。また、日本人形(お雛様など)や能面・神社仏閣の壁画や天井画などにも用いられ続けています。
日光東照宮などの極彩色はその下に塗られた胡粉の白によって際立っていると言われています。
また身近なところでは、塩豆にも使われています。
胡粉ネイルは、この胡粉を原材料の一部として開発されたユニークな商品です。
酢酸エチルやアセトンといった有機溶剤を使わないで作られた水溶性ネイルのため、従来のマニキュアと違って、刺激臭がなく、通気性に優れ、速乾性があり、非常に軽い塗り感です。 また、水溶性だから、除光液の代わりに除菌に使う消毒用アルコールで落とすことができます。
従来のマニキュアが苦手な方でも使いやすいですよ。
胡粉ネイルは、人に優しい商品とする為、刺激臭がなく除光液を使用しないということをコンセプトに作られたそうです。
ものづくりの伝統のある京都ならではの商品。エコなお土産としても人気があるそうですよ。
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