[英語から日本語への翻訳依頼] (7) 他者を信頼すること、だが暗闇にいてはならない。これは、スタートアップにとって特に重要な点と考えられる。自分のチームがより大きく、そしてより多忙にな...

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startupdatingによる依頼 2012/05/01 22:20:59 閲覧 3081回
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10 Things Chinese Startups Can Learn from Facebook

Facebook is blocked in China. But that doesn’t mean that Chinese companies can’t learn from it, and today, Sina tech is featuring a post by blogger Wang Huai about what Chinese companies can learn from Facebook. Wang says that he worked at Facebook starting in 2007, when the company had a team of around 150, and left in late 2011, by which point it had grown to more than 3,200. His post is about the cultural lessons he took away from Facebook, not any of the technology.

chiakipenguin
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- 2012/05/02 00:06:24に投稿されました
中国のスタートアップが Facebook から学べる10のポイント

Facebook は中国ではブロックされている。しかし、だからといって中国企業が Facebook から学べないという訳ではない。本日、新浪科技は、中国企業が Facebook から何を学べるかについてのブロガー Wang Huai 氏による投稿を取り上げている。Wang 氏によれば、彼は、社員150名ほどだった2007年に Facebook で働き始め、社員が3,200人を超えるほどの成長した2011年後半に退職している。彼の投稿は、技術に関するものは一つもなく、Facebook から学んだカルチャー面の教訓に関するものである。
nekoko
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- 2012/05/02 07:10:03に投稿されました
中国新興企業がフェイスブックから学べる10のこと

中国ではフェイスブックが規制されている。しかし、それは中国企業がそこから何も学べないというわけではない。今日、シナ・テックはブロガーのWang Huaiによる中国企業がフェイスブックに学べることについての投稿を特集する。Wangは2007年、社員150名前後のときにフェイスブックで働き始め、2011年、社員数が3200名を超えたころに会社を去った。 彼の投稿は彼がフェイスブックから学び取った文化的なレッスンに関するものであり技術的なものではない。

His full post is long, far too long to translate here. But below I’ve listed his ten main points and my own short interpretation of his point and how it might be useful for startups..

(1) Support your vision, but be flexible and have a solid grasp of the details. Wang’s point here is that your vision is valuable, but there may be different ways to attain it, and you need to be flexible and perceptive enough to see that.

chiakipenguin
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- 2012/05/02 00:13:09に投稿されました
彼の投稿の全ては、非常に長く、ここで翻訳を紹介することはできない。下記に、彼が挙げた中から主要な10個を列挙し、私の短い解釈と、それがどのようにスタートアップに役に立つかを述べた。

(1) ビジョンは維持するが、柔軟であり、詳細をしっかりつかんでいること。Wang のこの指摘の意味するところは、「あなたのビジョンは大事だが、そこに到達するには何種類もの道すじがあるかもしれないので、柔軟でかつそれが見えるほど敏感である必要がある」ということだ。
nekoko
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- 2012/05/02 07:26:26に投稿されました
彼の投稿の全文をここで訳すには長すぎる。しかし、私は彼の言わんとする10の要点と私なりの解釈を下にまとめた。新興企業には参考になるだろう。

(1)自分の見識を支持すること。しかし柔軟になり詳細をしっかりと把握すること。ここでWangが指摘するのは、あなたの見識は価値のあるものだが、他にもやり方は存在し、それが見えるように柔軟で敏感にならないといけないということだ。

(2) Work only with the best people. This doesn’t mean your team needs to be comprised only of former Presidents or anything, but work with people who are capable, knowledgable, and have a clear understanding of their own strengths and weaknesses. And having great people around puts pressure on everyone to up the ante. If a great worker is surrounded by mediocre ones, they may not feel they need to work at their full potential.

(3) Establish high expectations, and have a way to measure them. How is your team doing right now? You need to be able to measure that using some kind of data, not just by gut feeling.

chiakipenguin
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- 2012/05/02 00:46:45に投稿されました
(2) 最高の人々とだけ働きなさい。これは何も、チームメンバーは社長経験者限定などという話ではなく、実力があって知識もあり、強み・弱みに対するクリアな理解力がある人と仕事をしなさい、ということだ。素晴らしい人がいることによって、全員に対する要求水準が上がる。一流の人が二流の人に囲まれていたら、彼らは、全力で仕事をする必要性を感じないだろうから。

(3) 期待を高く持ち、それを測る方法を持ちなさい。チームはいまどんな状況か? それを、直感ではなく何らかのデータを使って測れる必要がある。
masanrtk2000
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- 2012/05/02 10:17:39に投稿されました
(2) 一番よい人物たちとだけ働くこと。なにも元社長や何かとだけであなたのチームを作れと言っている訳ではない。ただ、有能で、知識があり、よく理解し、自分の強みと弱みをよく理解している人たちと働くのだ。そのように、すばらしい人々を周りに持つことで、みんなが大きなプレッシャーを感じるようになる。すばらしい人でも二流の人に囲まれていれば、きっと彼らも最大限の努力を払う必要を感じなくなるだろう。

(3) 高い目標を掲げて、その達成状況を計る術を持つこと。あなたのチームの今の状況は? 何らかのデータで状況を計れるようにする必要がある。もちろん、何となくの感覚ではなく。

(4) Pay attention to data, but don’t follow it blindly. In keeping with the previous point, having hard data about how your teams and your product is performing can be very valuable. But don’t make the mistake of following data at the risk of missing opportunities that might lie outside it.

(5) Avoid meaningless wastes of time. This one is pretty straightforward. Know what’s really important, and don’t waste time chasing down things that are ultimately tangential to your goals.

chiakipenguin
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- 2012/05/02 00:52:33に投稿されました
(4) データに注意を払いなさい。ただし盲信してはいけない。直前の地点に沿って動いている場合は、チームの状況や製品の状況を表す確かなデータは非常に価値がある。しかし、データに従うあまり、その外にある機会を見逃すというリスクを負ってはいけない。

(5) 意味のない時間のムダ使いをやめよう。これは文字通りだ。何が本当に重要なのかを知り、あなたのゴールにほとんど関係ない事柄を追跡するのに時間を浪費してはいけない。
masanrtk2000
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- 2012/05/02 10:24:34に投稿されました
(4) データに注意を払うが、盲目的に追従はしないこと。一つ前のポイントを守ると、あなたのチームや商品の活動状況についてのきっちりとしたデータを持つことはとても価値のあることだ。しかし、そのデータの外側にある見えないリスクがあるので、データに追従するだけという失敗を犯してはならない。

(5) 無駄な時間の浪費を避けること。これは全くそのままのことである。何が本当に重要かを知る、そして、完全にゴールから外れているようなことを追いかけるような無駄な時間は費やさない。

(6) Promote friendliness and decrease tension. Here’s a shocker: people who like each other tend to work better together than people who don’t. A little cooperative competitive spirit isn’t a bad thing (Wang mentions this existing between the engineering and support teams at Facebook) but the key word there is cooperative.

chiakipenguin
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- 2012/05/02 00:56:11に投稿されました
(6) 親しみやすさを増やし、緊張感を減らしなさい。ショッキングな話だが、お互いに好意を持つ人同士では、そうでない人同士よりも仕事がうまくいくのだ。少々の協調的な競争精神は、悪いものではないが(Wang はこれが、Facebook の技術部門とサポートチームの間に存在していたと言う)、そのキーワードは「協調的」だ。
masanrtk2000
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- 2012/05/02 10:30:12に投稿されました
(6) 友好に振る舞って、緊張を減らすこと。ここに一つの驚くべき事実がある:お互いに好んでいる人たちは、そうはない人たちより、よく働く傾向がある。ちょっとした協同的な競争心は悪くないが、キーワードは「共同的」であることだ(Wangは、Facebookでのエンジニアとサポートチームの間にあるような関係を指摘している。)

(7) Learn to trust others, but don’t stay in the dark. This seems like an especially important point for startups: as your team gets bigger and busier, you will have to delegate important tasks to other people. That’s OK. If you were paying attention earlier in the list, you’ve built a talented team and they can handle important tasks. That said, don’t keep yourself in the dark about something important. Delegate, but follow up.

(8) Feedback should be continuous, not a yearly meeting. Feedback at all levels should be encouraged and promoted consistently, not just at a few special meetings a year. If your team thinks a project is going badly, you need to hear that now, not in December.

yakuok
評価 66
ネイティブ
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- 2012/05/02 08:53:28に投稿されました
(7) 他者を信頼すること、だが暗闇にいてはならない。これは、スタートアップにとって特に重要な点と考えられる。自分のチームがより大きく、そしてより多忙になるにつれ、自分の重要な任務を他者に委ねなければならなくなる。それは問題ではない。それ以前にきちんと注意を払っていたのであれば、自分には既に才能のある人物が揃ったチームがいるはずで、彼らはそれらの重要な任務をこなしていくことができるからだ。そうは言っても、重要な事柄を闇に葬ったままでは駄目なのである。委ねること、だが、きちんとフォローアップは行うこと。

(8) フィードバックは常に継続して行われるべきことで、年次ミーティングの意ではない。どの段階のフィードバックも定期的に推奨され促進されるべきであり、1年に数回設けられる特別会議でのみ行われるものであってはならない。もし自分のチームが、一つのプロジェクトに関して疑問を覚えているのであれば、それは今聞くべきフィードバックであり、12月に聞くべきものではない。
chiakipenguin
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- 2012/05/02 01:08:03に投稿されました
(7) 他人を信用することを覚え、暗闇から出てきなさい。これは、スタートアップにとっては特に重要な点だと思われる。あなたのチームが、大きくなり忙しくなるにつれ、重要なタスクを他の人に引き渡すことになるからだ。それもよい。このリストの最初の方に注意を払っていたら、既に才能のあるチームができていて、彼らが重要なタスクを扱ってくれるだろう。重要なことを秘密にしておくな、と言っている。権限は委譲するが、きちんとフォローすること。

(8) フィードバックは継続的にすべきで、年1回のミーティングではだめだ。どんな階層においても、フィードバックは、年に何度かの特別なミーティングだけでなく、常に推奨され、促進されるべきだ。プロジェクトがうまく行っていないとチームが思っているなら、それについて今聞くべきだ、12月になってからではなく。

(9) You can do better than you imagine. This is also connected to earlier points about fostering a friendly, productive, and talented atmosphere in which people have the support they need to excel and surpass even their own expectations. Your company needs to be a place where people aren’t afraid to make mistakes, because the greatest successes come from the biggest risks.

chiakipenguin
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- 2012/05/02 01:12:49に投稿されました
(9) あなたは、想像するよりはるかにうまくやれる。これは、上述した親しみやすく生産的かつ才能あふれる雰囲気を醸成することにも関係する。そういった環境では、人は支援が得られ、自分が思う以上の仕事ができる。あなたの会社は、人が失敗を恐れる場であってはならない。なぜなら、最も偉大な成功は最大のリスクから生まれるからだ。
masanrtk2000
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- 2012/05/02 10:37:06に投稿されました
(9) 自分が想像しているよりすごいことができる。このことはまた先に示した、人々が自分が予期していた以上にできるために必要なサポートがあるような、友好関係や生産性、有能な雰囲気を育成することと関係している。企業は人々が失敗に恐れない場を提供する必要がある、なぜならすばらしい成功は非常に大きなリスクの中から生まれてくるのだから。

(10) Don’t overdesign, or optimize too early. Wait until a product has been adopted at a large scale to start adding tons of features or optimizing it too much, because before then, you don’t know how it really works anyway. That said, do be sure it’s scalable before you launch, because if it goes viral, you’re not going to be able to scale it fast enough to keep up.

There you have it. Many of these lessons could have been learned from any company, of course, but for Chinese readers curious about how Wang ties these lessons into specific examples at Facebook, I recommend the original post. It’s definitely not a quick read, but hey, the best reads usually aren’t.

chiakipenguin
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- 2012/05/02 01:25:37に投稿されました
(10) デザインしすぎたり、早い段階で最適化しすぎてはいけない。製品が大規模に受け入れられるまでは、機能を沢山追加したり、最適化したりするのはおあずけだ。なぜなら、それまではその製品が本当のところどう動くかをあなたが知らないからだ。Wang いわく、ローンチする前に規模が拡張可能かどうか確認しておきなさいと。なぜなら、もしそれがクチコミで広まったら、成長に追い付くスピードで規模を拡張することはできなくなるから。

さあ、もうこれで全てだ。もちろん、こうした教訓の多くは他の会社からも学べるが、こうした教訓をWang がどのように Facebook での特定の事例に結び付けているかに関心を持つ中国人読者の皆さんには、元々の投稿を読むことをお勧めする。短時間で読めるものではないが、良書は大抵そうである。
masanrtk2000
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- 2012/05/02 10:52:30に投稿されました
(10) 大きく出過ぎない、あるいは早すぎる最適化をしないこと。製品が巨大な規模に適応するまで大量の新たな機能を追加したり、行き過ぎた最適化をしないようにする、なぜなら、それまでは、製品の本当の価値をまだ理解できていないからである。すなわち、市場投入する前に商品の拡張性を確保することだ、なぜなら、もし製品が広がれば、その勢いを十分に保って素早く拡張することができなくなるからだ。

さて、これで以上だ。もちろん、これらの教えはいかなる企業からも学べることができるのだが、WangがどのようにFacebookで個々のポイントを適用しているのか興味がある中国読者各位には、元記事を推奨する。簡単に読める記事では全くないが、最高の読み物とはそういうものだ。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
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*会社名、人名、プロダクト名などの固有名詞は英語名のまま。日本の人名や会社名の場合は日本語表記。
(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
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*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
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・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
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