12 Pitches from Start-up Weekend Tokyo at Mixi
You may remember last May when we covered Start-up Weekend Tokyo, and the many great ideas that sprung forth from the three-day event. This weekend saw 2011’s second Start-up Weekend in Tokyo, this time at Mixi HQ in Shibuya.
QLive, the winner of the previous SWT event, was put to good use as a way to gather and vote up the best questions in real-time to ask those pitching. And there were indeed some great ideas put together over these three days. I dropped by on the final day to catch the final pitches. Here are the groups that presented, as well as the select few that won awards
昨年5月に取り上げた、Start-up Weekend Tokyoについて、またその3日間のイベントから生まれて来た素晴らしいアイデアの数々について、覚えていらっしゃる読者も多いだろう。今年は同イベントの第二回が、渋谷mixi本社にて開かれた。
昨年の覇者であるシステム、QLiveが導入され、プレゼンに対してリアルタイムに良い質問が集約されるような仕組みが出来ていた。もちろん、今回も非常に優れたアイデアが集まる結果となった。私は最終日のプレゼンを見学したので、受賞したものも含め数社について紹介したい。
今年の5月にスタートアップ・ウィークエンド・東京について我々が触れたときのことを覚えているかもしれない。その3日間のイベントからは多くの素晴らしいアイディアが湧き出てきた。今週末、2011年度で第二回目のスタートアップ・ウィークエンド・東京が開かれた。今回は渋谷のMixi HQが会場だ。
前回のSWTイベントを制したQLiveが、リアルタイムでピッチに関する最適な質問を集約し集票する方法として、活用されていた。そして実際この3日間の間で素晴らしいアイディアがいくつかまとめ上げられた。私はファイナル・ピッチを見るため最終日に足を運んだ。ここに掲げらているのが提案を行ったグループであり、賞を勝ち取った優れたグループもこの中に含まれている。
昨年の5月、私達がStart-up Weekend Tokyoと、3日間のイベントからたくさんの素晴らしいアイデアが生まれた事を報告した事を覚えているであろう。今週末、渋谷のMixi本社においてこの時間、2011年度2度目のStart-up Weekend in Tokyoが行われる。
前回のSWTイベントで賞を獲ったQLiveは、それらのピッチで尋ねるためのリアルタイムで最高の質問を集め、投票する為の方法として有益であった。そして実際に、いくつかの素晴らしいアイデアがこの3日間でまとまった。私は最後のピッチを見るために、最終日に立ち寄った。賞を獲ったいくつかの厳選したグループをここに紹介した。
Start-up Intern
‘Let our start-up help your start-up.’ This was the call of the first group to pitch at SWT this past weekend. This group proposed that many young graduates in Japan when trying to enter the work force only know about large internet companies like Gree or Mixi. Many of them are not aware of the opportunities that exist in smaller start-up ventures.
Paul of Start-up Intern presenting
What Start-up intern proposed was a solution to connect interns with start-ups. In order to educate potential interns/employees about their start-ups, founders would create a video to explain what they are about. There would be user testimonials as well so that an element of peer-evaluation would come into play when deciding whether a start-up was a good place to work or not.
As for the revenue model, start-ups would be charged an annual fee to get listed on the website.
スタートアップインターンが提案したのは、インターンとスタートアップを繋ぐためのソリューションであった。スタートアップについての潜在的なインターン/従業員を教育する為に、創始者はそれが何であるかを説明する為のビデオを作成する。それはユーザー証明書にもなり、スタートアップをするに適するかどうかを決定する時に、ピア評価の要素は作用し始める。
収益モデルに関するかぎりでは、スタートアップはウェブサイトでリストアップされる為に年間費が課される。
スタートアップ・インターンとは起業したばかりの会社とインターンを結びつけるものだ。インターン希望者や就職希望者に会社について説明するため、起業者は会社説明のビデオを作成する。またユーザーによる推薦という仕組みも存在しており、これは同じ立場の人の評価であるため、起業した会社が働くのに良いところかどうかを判断するときに役立つ。
収入のモデルについては起業した会社がウェブサイトのリストに自社の名前を載せるため年会費を支払うことになる。
スタートアップインターンが提案することは、インターンと起業とをつなぐ1つの解決策となることである。インターンや従業員になるかもしれない人に起業について説明するために、それらがどういったものであるか示すビデオを設立者たちは制作した。働き始める人がそこが良い職場であるか決めるために同僚の評価がその役割を果たすのと同じようにユーザーの証言が役に立つのである。
収益モデルとして、ベンチャー企業はWebサイトに掲載する年間手数料を課せられている。
As for monetization, as I understand it, is the ‘freemium’ model that the group compared to that of Dropbox. Larger networks and more people to scan would cost more than for example, if you only had 100 people.
Website: RemembAR.me
Train-i
Train-i (or Train eye) is a service that helps users see ads on the walls of crowded trains when their field of vision might be blocked by fellow passengers. I’m not exactly sure how this works. It appears to be a sort of AR application, though I don’t know where they would be pulling ad information from. But the function of letting you see the train map (or how close you are to your stop) seems useful.
Website: train-i
[Written with contributions from Masaru Ikeda who was emcee for the event]
Train-i(もしくはTrain eye)は、ユーザーが他の乗客によって視界が遮断されている時、混み合った電車の壁の広告を見る手伝いをするサービスである。私はこれがどのように働くのか全く分からない。それはARアプリケーションのような感じで現れるけれど、どこから広告の情報が引き出されているのかわからない。しかし、電車路線地図(もしくはあなたの降車駅にどれほど近づいているか)を見ることができる機能は、有益に思える。
ウェブサイト:Train-i
[イベントの司会者であった池田マサル氏からの投稿で書かれる]
Train-i(またはTrain eye)は満員電車で乗客の視野が同乗者によって遮られるだろうときに彼らが壁面上に広告を見ることを助けるサービスだ。私は正確にはどのようにそれが働くか分らない。ARアプリケーションの一種のようだ。これが広告情報をどこから引き出しているのかは分らないが。しかし路線図(または目的の駅までどれだけ近いか)を参照できる機能は便利そうだ。
ウエブサイト:train-i
[イベントの司会者だったMasaru Ikedaによる寄稿記事]
満員電車で他の乗客に視界が遮られて車内広告を見ることができない。そんな時に役立つのが「Train-i」(Train eye/トレイイン・アイ)サービスだ。どのような仕組みなのかは正確にはわからないが、一種のARアプリケーションのようだ。また、広告情報をどこから取り出してくるのかも不明だ。しかし、このサービスで路線図が見れたり、下車駅までどれくらいなのかがわかるのは便利なように思える。
ウェブサイト: train-i
[本イベントの司会者であるMasaru Ikeda氏よりの寄稿による記事]
ごめんなさい、訂正です。勘違いがありました。訳文では「12 ミクシィでスタートアップ・ウィークエンド・東京が開催。沢山のピッチが発表」となっていますが、正しくは「ミクシィでスタートアップ・ウィークエンド・東京が開催。12のピッチが発表。」です。