The figures in fairy tales are not ambivalent ― not good and bad at the same time, as we all are in reality. But since opposites dominate the child's mind, they also dominate fairy tales. A person is either good or bad, nothing in between. One brother is stupid, the other is clever. One sister is virtuous and industrious, the others are vile and lazy. One is beautiful, the others are ugly. One parent is all good, the other evil. Opposite characters are not placed next to each other for the purpose of stressing right behavior, as would be true for cautionary tales.
[英語から日本語への翻訳依頼] 童話上の人物は明確に区別されています。現実にあるようにいいところと悪いところが同居している、というものではありません。しかし正反対は子供の心を支配していて...
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- 2014/07/30 00:02:40に投稿されました
おとぎ話の人物はあいまいな性格を持たない ― われわれが皆現実にそうであるようには、同時に善であり悪でもあるということはない。むしろ、正反対の人物が子供の心を支配するように、そうした人物たちがおとぎ話でも支配的なのだ。ある人物は善か悪であり、その中間はない。ある兄はばかであり、一方の弟は賢い。ある姉は貞淑で勤勉であり、他の妹たちは卑劣で怠惰である。ある者は美しいが、他は皆醜い。ある親はどこから見ても善良だが、もう一方の親は邪悪である。正反対の登場人物たちは、教訓的な話では正しい行動を強調するために互いの近くに対置されるが、ここではそうではない。
翻訳 / 日本語
- 2014/07/29 23:58:38に投稿されました
おとぎばなしの中の人物は両向的ではない。現実での我々がみなそうであるように、よくもなく、また悪くもない。しかし、正反対のものが子どもの心を支配するため、子どもたちはまたおとぎばなしの虜になってしまう。人間は良くもあり、また悪くもあり、その中間はない。ある兄弟が馬鹿なら、その他は賢いのである。ある姉妹が高潔で勤勉なら、他のものは不道徳で怠惰なのである。あるものが美しければ、他のものはみにくい。片方の親が全く善良なら、もう一方は悪だ。反対の性格は、訓話が真実であるように、正しい振る舞いを強調するためにお互いの隣に置かれているのではない。
★★☆☆☆ 2.0/1
翻訳 / 日本語
- 2014/07/30 00:16:55に投稿されました
昔話の登場人物の中では人格が曖昧な者はいないー現実に存在する人のような善と悪を両方兼ね備えた人物ではない。子供の考えでは、反対が強調されやすいので、昔話の中でもそれが強調される。人は良いか悪い、その間にいるものなんて存在しない。兄弟がいれば、一人が馬鹿で、もう一人が賢い。姉妹の中で一人が有徳な働き者で、その他が性格の悪い怠け者。一人が奇麗で、その他は醜い。親も一人が完璧な善人でもう一人は完全に悪人。このような反対する登場人物は、訓話のように正しい行動を強調するために存在するわけではない。
★★★★★ 5.0/1