CHAPTER 22-1
Nothing is more demoralizing to an employee than to work hard and accomplish something and not get the credit or to have the credit go to another person. This is especially important to remember as you manage groups of people.
What happens when you report employees' ideas and subsequent successes, but you take the credit, or you dilute the praise by giving credit always to the-whole group? You rob employees of a chance to make their mark you rob them of recognition that they have earned, and you rob them of any incentive for doing remarkable things.
従業員にとって、仕事に励み、何かを達成し、何の手柄も与えられなかったり、その手柄が他者に与えられることほど士気をくじかれることはない。あなたは複数の人々を管理する立場にいる故、これは特に重要な点である。
従業員のアイディアとそれによって得た成功をもってあなたが手柄を得た場合、もしくは、あなたがいつもいち従業員の手柄をチームの手柄としてしまう場合はどうだろうか?それは、従業員が名を残し得るチャンスを従業員から奪い取り、従業員が得るはずであった認識、そして素晴らしき仕事を行うことで得られる奨励物などをも、あなたが奪い取ってしまうということなのだ。
熱心に仕事をさせて何かを達成してもその社員の功績を認めない、または他の社員の功績にしてしまうことほど社員のやる気をなくさせることはありません。これは大勢の人々を管理する上で特に大切です。
社員のアイディアとその結果起こる成功を報告する時にあなたがそれを自分の手柄にしたり、いつもグループ全体の功績にしてその人をあまり褒めなかったりすれば何が起こるでしょうか?あなたは社員から成功の証を残すチャンスを奪い、彼らが獲得した認識を奪い、素晴らしいことをしたというやる気を奪ってしまうのです。