I have been a fan of Taylor guitars for a number of years. In taking the 814ce for a test drive, my love for Taylor is now not just in its amazing playability. It is now shared with the tonal balance and amazing electronics, known as the Taylor Expression System.
The 814ce has a well-pronounced low end, sweet mids, and a clear, responsive upper frequency range. I was so amazed by this guitar's ability to fill the room in such a powerful and beautiful way. The beauty this instrument displays externally is well matched in its audible quality. Putting this instrument down grew more difficult the longer I played.
814ceを試しに弾いてみて、私がテイラーを愛するのはただその驚くべき演奏性に対してばかりではありません。今では音のバランスと、Taylor Expression Systemとして知られている驚くべきエレクトロニクスも愛しています。814ceは、はっきりしたローエンド、甘いミッド、そしてクリアーで、敏感な高周波数レンジとなっています。こうして強力に美しく部屋を充たすこのギターの能力に、私はとても驚きました。この楽器が外部的に示す美しさは、その可聴品質にもよく調和しています。長く弾けば弾くほど、この楽器を置くことはさらに難しくなっています。
814ce は、はっきりとした低音域、やわらかな中音域、冴えた反応の良い高音の域を持ってます。わたしは力強く、また美しく、その音色を響かせるこのギターのもつ力にあっと驚かされました。
この一本がもつ美しさはその音質と見事に調和しています。
演奏すればするほど、このギターを手放すことが難しくなります。
Once I plugged this instrument into my studio, I was sold! I have never heard a system with such tonal control as the Taylor Expression System. The fact that there were only three controls made me a little skeptical at first. However, once it was plugged in I realized there wasn't need for any more than that.
This guitar responds best when put to use in finger style and mid to light strumming situations. However, in my ventures with the instrument, I found it adapted well to any style that I threw at it.
私は、Taylor Expression Systemほど音のコントロールが利いたシステムをこれまで聞いたことがありませんでした。3つのコントロールしかないということで、最初は少し懐疑的でした。しかし、それがプラグインされるとすぐに、それ以上のものが必要ないと理解しました。
このギターは、フィンガー・スタイルでのミッドからライトの演奏状況での使うときにベストな反応をします。しかし、この楽器で色々やってみて、投げかけたどんなスタイルにもよく適応したことを、私は知っています。
Taylor Expression Systemのように音の調整ができるシステムは、今まで聞いたことがなかったのです。
実際のところ、たった3つしかない調整スイッチを見てなんとなく疑ってかかったのですが、プラグに繋いでみて、3つ以上のスイッチが必要ないことに気づいたのです。
このギターはフィンガースタイルでの演奏から、軽め~ふつう程度に弦をかき鳴らす演奏をしたときに一番いい反応をみせてくれます。それでも、わたしの予想としては、どんな演奏をしてもうまくこなしてくれる一本ではないかな、と思っています。