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startupdatingによる依頼 2014/12/15 12:01:24 閲覧 5603回
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Alibaba makes another push into games with social gaming platform

Alibaba revealed today that it’s behind a new social gaming platform called KTplay, which has been in quiet beta for a few months. It’s currently running only in China, but it will later expand to gamers around the world.

Alibaba has teamed up with Yodo1, a Beijing-based mobile game publishing startup, to create KTplay (pictured above).

Alibabaはソーシャルゲームのプラットフォームでもう一押し

Alibabaは今日、KTplayという新しいソーシャルゲームプラットフォームに関与していることを明らかにした。これはこの数ヶ月間、静かにベータ版が運営されていた。現在は中国でしか利用できないが、将来は世界中のゲーマーに向けて展開されるだろう。

AlibabaはYodo1という北京を拠点とするモバイルゲームパブリッッシャーであるスタートアップと組んでKTplayを生み出した (上の画像)。

Spencer Liu, KTplay’s chief product officer, explains to Tech in Asia that it’s a way for game developers to “turn single-player games into a social experience.” Developers can add KTplay into their games, allowing them to engage users. For game fans, it gives a new social network devoted to games and gaming tricks and tips.

KTplayのチーフプロダクトオフィサーであるSpencer Liu氏はTech in Asiaに対し、これはゲームデベロッパーが「一人用ゲームをソーシャル経験に変える」一つの方法であると説明している。デベロッパーはKTplayを自社のゲームに加えることで、ユーザと関わることができる。ゲームのファンにとっては、ゲームやその攻略法に特化した、新しいソーシャルネットワークがもたらされる。

In its present form, KTplay has more features than Apple’s Game Center or Google Play Games, but it doesn’t include any ecommerce elements, despite the Alibaba connection. However, that could change. Alibaba representative Rachel Chan explains:

We are open to explore cooperation between KTplay and our other businesses including Alimama for advertising/marketing, cloud computing, and Alipay for payment services.

Alibaba has tinkered with games before, including distributing apps and games on its Taobao shopping marketplace. The company also invested US$120 million into US-based Kabam a few months ago.

現在ではKTplayはAppleのGame CenterやGoogle Play Gamesよりも多くの特長を備えているが、Alibaba との接続を除けば、eコマースの要素は一つもない。しかしそれは変えようと思えば変えられる。AlibabaのRachel Chan氏はこう説明する。

私どもはKTplayとAlibabaのほかの事業との協力をはかっていきたいと思っています。広告/マーケティングやクラウド・コンピューティングではAlimamaと、支払いサービスにおいてはAlipayとなど、です。

以前のAlibabaはアプリやゲームをTaobao Marketplaceで配信することも含め、ゲーム分野であれこれ行なってきた。また、数ヵ月前、Alibabaはアメリカに拠点を置くKabamに対する1億2000万米ドルの投資を行なった。

Ecommerce potential

For now, the new platform is focused on community discussion around games. “Discussions are just the beginning,” says Liu. “It can also extend to social gifting of in-game items.”

Henry Fong, the founder and CEO of Yodo1, says that gaming is an area that Alibaba “can’t afford not to be involved in.” The deal, which sees Alibaba invest an undisclosed sum in the KTplay subsidiary, involves Alibaba throwing in some of its own useful resources, such as in-app analytics from Umeng, the Chinese startup it acquired last year.

Eコマースの潜在性

いまのところ、この新たなプラットフォームの中心は、ゲームに関するコミュニティでのディスカッションである。Liu氏の発言「ディスカッションは始まりにすぎません。ソーシャルギフトやゲーム内アイテムに発展する可能性もあるのです。」

Yodo1の設立者兼CEOのHenry Fong氏によると、ゲームはAlibabaが「関わる余裕のなかった」分野であった。Alibabaが金額非公表の額をKTplayの子会社に投じる今回の案件は、昨年買収した中国のスタートアップであるUmengによるアプリ内分析などの有益なリソースの一部を投じることに同社を関わらせることになる。

Fong adds that “in the future, [KTplay can] merge the worlds of ecommerce and marketplaces and gaming,” and that it has “lots of potential” in this area when allied with Alibaba’s Alipay.

At present, most gamers who trade or sell their in-app items do so offline. Fong foresees that the new platform could expand into a sort of “gaming marketplace” for those transactions.

Alibaba versus Tencent – round 9

This social gaming venture is a new battlefront in the ever-expanding war between Alibaba and Tencent, China’s two biggest web titans.

Fong氏はさらに「将来、KTplayはeコマースとマーケットプレイスとゲームを融合できる」し、AlibabaのAlipayと提携した際には、KTplayはこの分野で「多くの可能性」を持つ、と言う。

現在、アプリ内で使用できるアイテムをトレードしたり売ったりする多くのゲーマーはオフラインで行なっている。Fong氏は、新しいプラットフォームはこういった取引を行なえる「ゲーム・マーケットプレイス」的なものに進出できるでしょうと予想している。

Alibaba対Tencnet 第9ラウンド

このソーシャル・ゲーム事業は中国の二大ウェブ巨人、alibabaとTencent間に拡大し続ける戦いの新たな前線となっている。

Tencent runs WeChat, the popular messaging app that expanded into social gaming in August last year. Though WeChat can lay claim to nearly half a billion active users, its social gaming platform is more modest in size, mostly populated by Tencent-published games. The first foreign-made game to hit WeChat arrived a year after the platform’s launch when a special WeChat edition of Candy Crush Saga launched in China.

Tencentは、WeChatという人気のあるメッセージングアプリを運営しており、昨年8月にソーシャルゲームに進出した。WeChatは約5億人ものアクティブユーザに主張を押し付けることもできるが、同社のソーシャルゲームプラットフォームの規模はそれほどでもなく、そのほとんどがTencent制作のゲームをしている人である。WeChatで最初に外国製ゲームがヒットしたのは、Candy Crush SagaのWeChat版が中国でローンチされた際に同プラットフォームがローンチされてから1年後のことだった。

The Yodo1 and KTplay team emphasize that its own tech is a lot easier for game developers to access, in contrast to the special deal needed to get a game onto the social gaming elements of messaging apps like WeChat or Line.

Alibaba has its own – albeit struggling – messaging app in the form of Laiwang. That has also rolled out social games and could see a much-needed boost from its new joint venture

ゲームデベロッパーにとって、例えばWeChatやLineなどのメッセージングアプリのソーシャルゲーミングプラットフォームにゲームを採用してもらう上で必要となる特殊な手続きのことを思えば、独自のテクにアクセスする方がより簡単だ、とYodo1とKTplayのチームは強調している。

Alibabaには(難航中ではあるが)Laiwangという独自のメッセージングアプリがある。このアプリもまたソーシャルゲームをリリースしており、同社のこの新たなジョイントベンチャーによって切望されていた推進力が与えられた。

Alternative to Facebook

The mantra behind KTplay as a social network is “Don’t take me out of the game,” says Fong. And so the community appears as a pop-up within supported games and needs no additional app. It features the same four tabs in each game. The idea is that it’s simple and also familiar to keen gamers who might use the social aspects across a number of titles.

Facebookの代わり

ソーシャルネットワークとしてのKTplayの背後にあるマントラは、「私をおいていかないで」というものだとFong氏は言う。そして、このコミュニティはサポートされているゲームの中でポップアップとして現れるので、追加的なアプリは不要である。それぞれのゲームの中に、同じ4つのタブがあるのが特徴である。ここでの考え方は、複数のゲームでソーシャル的な側面を使用したいと思っている熱心なゲーマーにとって難しくなく、同時に馴染みがあるというものである。

The startup says that it’s a more effective community – for both game makers and players – than using places like Weibo or Facebook to discuss games. “Developers are seeing 10 times more engagement than on Weibo,” Liu claims.

There are already 50 games that have been using KTplay during its beta, with an anticipated 700 more coming “in the next few quarters,” including big-name titles like Ski Safari.

All this will eventually go global, explains Fong. “There are three phases to going global. We’re still at phase one now in China,” he says.

このスタートアップによると、ゲームメーカーそしてプレーヤー双方にとって、ゲームについての話をするのにWeiboやFacebookなどの場を使うよりも効果的なコミュニティであるという。「デベロッパは、Weiboより10倍も多いやり取りを目にしています」と、Liu氏は言う。

ベータ版段階でKTplayを使用しているゲームはすでに50ほどあるが、「今後数四半期で」700ものゲームの参加が期待されている。この中にはSki Safariなど有名どころもある。

これは全て最終的には世界に展開されると、Fong氏は説明している。「世界展開には3つのフェーズがあります。当社はまだ第1フェーズの段階である中国にいるのです」と、彼は述べている。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
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・monetize:マネタイズする

備考

該当記事です。
https://www.techinasia.com/alibaba-ktplay-social-gaming-platform/

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