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[日本語からドイツ語への翻訳依頼] 二  こちらは地獄の底の血の池で、ほかの罪人と一しょに、浮いたり沈んだりしていた陀多(かんだた)でございます。何しろどちらを見ても、まっ暗で、たまに...

この日本語からドイツ語への翻訳依頼は lyunuyayo さん sakura87 さんの 2人の翻訳者によって翻訳され、合計 8件の翻訳が投稿されました。 依頼の原文の文字数は 1766文字

jlogosdotcomによる依頼 2011/05/11 22:05:22 閲覧 4333回
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 こちらは地獄の底の血の池で、ほかの罪人と一しょに、浮いたり沈んだりしていた陀多(かんだた)でございます。何しろどちらを見ても、まっ暗で、たまにそのくら暗からぼんやり浮き上っているものがあると思いますと、それは恐しい針の山の針が光るのでございますから、その心細さと云ったらございません。その上あたりは墓の中のようにしんと静まり返って、たまに聞えるものと云っては、ただ罪人がつく微(かすか)な嘆息ばかりでございます。

lyunuyayo
評価 50
翻訳 / ドイツ語
- 2011/05/12 08:02:48に投稿されました
Hier ist Datta wer im Blutteich in der Hölle mit anderen Sünder und Sünderinen schwebt und sinkt. Dort ist ganz dünkel wie auch immer, und manchmal kann man ein Auftauchen sehen, das ist Nadelglanz des fürchtbares Nadelberges. Man kann noch nichts sagen, dass dort ist einsam und verloren. Außerdem herrchte in dieser Gegend wie im Grab. Manchmal kann man nur den Seufer der Sünder und Sünderinen hören.
sakura87
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翻訳 / ドイツ語
- 2011/05/12 09:51:48に投稿されました
Wir haben eine Blutlache am Boden der Hölle, einem Stock und andere Sünder waren bedeutet, wo Schwimmen und Sinken (Kandata) unsere. Betrachtet man die eine Sache, und ich glaube, es ist etwas vage dunkle gelegentlich anheben, Licht aus den Händen unserer Berg unheimlich Nadel, und die Befürchtung, dass unsere . Darüber herum wie ein Hering und leise in das Grab, und was Sie einmal in eine Weile hören , erhalten eine Geldstrafe, aber (leicht) und unsere einzige Seufzer.
★★☆☆☆ 2.0/1
jlogosdotcom
jlogosdotcom- 13年以上前
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これはここへ落ちて来るほどの人間は、もうさまざまな地獄の責苦に疲れはてて、泣声を出す力さえなくなっているのでございましょう。ですからさすが大泥坊の陀多も、やはり血の池の血に咽(むせ)びながら、まるで死にかかった蛙のように、ただもがいてばかり居りました。

lyunuyayo
評価 50
翻訳 / ドイツ語
- 2011/05/12 08:21:27に投稿されました
Die fallende hier Person hätten sogar kein Kraft des Schreie, weil sie mit verschiedenen Qualen ganz müde sind. Da zappelte Großdirb Datta beim Verschlucken gegen dem Blut des Blutteich nur herum, wie ein an Rande des Grabs stehende Flosch .
lyunuyayo
lyunuyayo- 13年以上前
DattaではなくKandataでしたね。すいません。
lyunuyayo
lyunuyayo- 13年以上前
すいません、今ちょっと体調を崩しておりまして、朝のほんのちょっとの時間しか取れてません。量をこなせなくてまことに申し訳ありません。
sakura87
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- 2011/05/12 09:53:45に投稿されました
Muss dieser Mann wie kommen hier unten in der Hölle nicht mehr verschiedene wütend erschöpft, so nicht sogar die macht aus Ware gelegt wird. bewaffnet Reaktion wirklich einfach so viele große auch noch Blut für Blut, während fast dying Frösche zu nur kämpfen.
jlogosdotcom
jlogosdotcom- 13年以上前
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 ところがある時の事でございます。何気なく陀多が頭を挙げて、血の池の空を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、銀色の蜘蛛の糸が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて参るのではございませんか。陀多はこれを見ると、思わず手を拍って喜びました。この糸に縋りついて、どこまでものぼって行けば、きっと地獄からぬけ出せるのに相違ございません。いや、うまく行くと、極楽へはいる事さえも出来ましょう。

sakura87
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- 2011/05/12 09:55:24に投稿されました
Jedoch es gibt Zeiten, wenn Dinge Sie in. H.e. slim, beiläufig bewaffnet Reaktion viele Kopf um zu erhöhen, und bietet bis leer, dunkel und abgelegen in einer weit entfernten Celestial von der Silber spider's Thread, als ob spürbar zu befürchten Weile kommt tropfenden auf ihre eigenen und möglicherweise nicht. Hand t'uo-siehe dies und erfreut, schlägt Sie instinktiv. Sogar steigen wo in diesem Thread, ich sicher, dass von bin Hölle keine Unterschiede. Nein, Dinge ging gut, und es ist Paradies sogar sein.
★★☆☆☆ 2.0/1
jlogosdotcom
jlogosdotcom- 13年以上前
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そうすれば、もう針の山へ追い上げられる事もなくなれば、血の池に沈められる事もある筈はございません。
 こう思いましたから陀多(かんだた)は、早速その蜘蛛の糸を両手でしっかりとつかみながら、一生懸命に上へ上へとたぐりのぼり始めました。元より大泥坊の事でございますから、こう云う事には昔から、慣れ切っているのでございます。
 しかし地獄と極楽との間は、何万里となくございますから、いくら焦って見た所で、容易に上へは出られません。

sakura87
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- 2011/05/12 09:56:33に投稿されました
Gehen, um auch nicht mehr auf den Berg von Nadeln nipping werden würde auch nicht mehr, ist bis zu versenkt einige ist nicht. Dies dachte aus t'uo-, sofort zu the spider's Thread Griff fest mit beiden Händen, während auf hart nach oben und von tut begann.
 Von der ursprünglichen großen Sache, so sagen Dinge beschnitten werden gewöhnt seit der Antike, so Sie. Leicht zu kann jedoch zwischen Hölle und Paradise, Tens-RI und nicht genannt, weil egal wie ungeduldig sah nicht kommen auf.
jlogosdotcom
jlogosdotcom- 13年以上前
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ややしばらくのぼる中に、とうとう陀多もくたびれて、もう一たぐりも上の方へはのぼれなくなってしまいました。そこで仕方がございませんから、まず一休み休むつもりで、糸の中途にぶら下りながら、遥かに目の下を見下しました。
 すると、一生懸命にのぼった甲斐があって、さっきまで自分がいた血の池は、今ではもう暗の底にいつの間にかかくれて居ります。それからあのぼんやり光っている恐しい針の山も、足の下になってしまいました。

sakura87
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- 2011/05/12 09:58:37に投稿されました
Leicht für einige der Anstiegen während, endlich wurde müde zu viele bewaffnet Reaktion, ich habe Wähler bereits Verknüpfen eines sogar noch höher Codes.
 So in sein, keine Hilfe von ersten Misses Entlüfter, Garn Sie Midway hängenden aus, die Augen erheblich. Dann, bis vor einiger Zeit was er es tat Kai kletterte hart ist, ist jetzt wieder dunkel unten vor sich selbst in dankbar. Dann er es deflationiert schreckliche Krankheit gerichtet hat Nadel Berg ist auch unter dem Fuß geworden.
jlogosdotcom
jlogosdotcom- 13年以上前
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この分でのぼって行けば、地獄からぬけ出すのも、存外わけがないかも知れません。陀多は両手を蜘蛛の糸にからみながら、ここへ来てから何年にも出した事のない声で、「しめた。しめた。」と笑いました。ところがふと気がつきますと、蜘蛛の糸の下の方には、数限もない罪人たちが、自分ののぼった後をつけて、まるで蟻の行列のように、やはり上へ上へ一心によじのぼって来るではございませんか。

sakura87
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- 2011/05/12 09:59:29に投稿されました
Nicht unerwartet da auch in dieser Minute aus Hölle kann. Stimmen normalerweise nicht bewaffnet Reaktion, die viele hier kommen betrachten seine Hände auf the spider's Thread während der vielen Jahre, "alles in Ordnung war. Die es einnimmt. "Und lachte. Tragen Sie stieg jedoch nach seiner Rose und plötzlich Sie a spider's Thread unten beachten, die minimale Anzahl von keine Sünder, aber tragen die Ant-Matrix wie die noch bis auf gespannt herauf kommen oder ist nicht verfügbar.
jlogosdotcom
jlogosdotcom- 13年以上前
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陀多はこれを見ると、驚いたのと恐しいのとで、しばらくはただ、莫迦のように大きな口を開いたまま、眼ばかり動かして居りました。自分一人でさえ断(き)れそうな、この細い蜘蛛の糸が、どうしてあれだけの人数の重みに堪える事が出来ましょう。もし万一途中で断れたと致しましたら、折角ここへまでのぼって来たこの肝腎な自分までも、元の地獄へ逆落しに落ちてしまわなければなりません。そんな事があったら、大変でございます。

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が、そう云う中にも、罪人たちは何百となく何千となく、まっ暗な血の池の底から、うようよと這い上って、細く光っている蜘蛛の糸を、一列になりながら、せっせとのぼって参ります。今の中にどうかしなければ、糸はまん中から二つに断れて、落ちてしまうのに違いありません。
 そこで陀多は大きな声を出して、「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。お前たちは一体誰に尋(き)いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」と喚(わめ)きました。

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 その途端でございます。今まで何ともなかった蜘蛛の糸が、急に陀多のぶら下っている所から、ぷつりと音を立てて断(き)れました。ですから陀多もたまりません。あっと云う間もなく風を切って、独楽(こま)のようにくるくるまわりながら、見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。
 後にはただ極楽の蜘蛛の糸が、きらきらと細く光りながら、月も星もない空の中途に、短く垂れているばかりでございます。

クライアント

総合辞書サイト「JLogos」のアカウントです。コトバを中心に日本の文化を世界に発信していきたいと考えています。よろしくお願いします。

備考

芥川龍之介「蜘蛛の糸」第二章です。一章三章もありますので以前の翻訳依頼を参照の上、翻訳していただけると助かります。

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