As we know, pernambuco is an endanger specie. Many efforts have been done to find a substitute wood of pernambuco.
IPE is regarded as one of the best candidates, which has similar properties to make an excellent bow.
IPE, a dense tree from Brazil. A very good source of violin bows. Air dry density: 0.9-1.16.
In recent years, some bows made of IPE even won gold metals in international string instrument making competitions.
Good IPE bows certainly outperform the moderate level pernambuco bows.
中でもIPE(イペ)は最高の素材として候補に上がっています。最高の弓を作るための素材として、ペルナンブーコによく似た性質を持っているのです。
ブラジルで採れる密度の高い木材、IPEは非常に優れたバイオリンの弓の材料です。空気密度:0.9-1.16
近年では、IPEで作られた弓が国際的な弦楽器作りのコンテストで金メダル(訳注:原文のgold metal という言葉は一般には「金の延べ棒」になってしまうため、また前述のコンテストは特定のものを指しているわけではないことから、一般的な「金メダル」の打ち間違いの可能性が高いと判断しました)を受賞しています。
優れたIPEの弓は間違いなく一般的なレベルのペルナンブーコ材の弓をも上回る性能を持っています。
air dry densityという言葉について、空気密度、乾燥空気密度などの訳が見つかったのですが、木材と結び付けられるような物なのかまではわからず、今回どういう意味で使われているのかがわかりませんでした。力不足で不完全な訳になってしまい申しわけありません。