Amazon Set To Take On Japan’s E-book Market [Report]
The Nikkei business daily is reporting that Amazon (NASDAQ:AMZN) could enter the Japanese e-book market sometime this year, bringing its new Kindle readers offerings along with it. It is said to be in late-stage negotiations with prominent Japanese publishers, including PHP Institute Inc, which is to provide about 1000 digital titles.
Last month we saw Amazon’s Japanese branch announce a call center in Sendai, which is not only good news for the earthquake-affected region, but also an important step to help support customer inquiries in the country.
日本経済新聞は、アマゾン(ナスダック:AMZN)が年内にも日本の電子書籍事業に参入すると同時に新たな「キンドル」電子書籍リーダーも導入する模様だと報道している。約1000冊の電子書籍を提供する予定のPHP研究所を始め、日本の著名出版社らと交渉の最終段階に入っていると言われている。
先月、アマゾン・ジャパンが仙台にカスタマーサービスセンターを設立することを発表したが、それは地震の被災地にとってよいニュースというだけではなく、日本の顧客からの問い合わせをサポートする重要なステップでもある。
日経ビジネスデイリーによると、アマゾン(ナスダック:AMZN)は、年内にも日本の電子書籍事業に参入する見通して、同時に自社の電子書籍端末であるキンドルを投入する構えである。アマゾンと日本の大手出版社との交渉は最終段階まで入っており、中でもPHP研究所は、およそ1000タイトルを提供する見通しである。
先月、アマゾン・ジャパンは仙台にカスタマーセンターを開設した。地震の被害を受けた地域にとって、これは嬉しい知らせとなることは言うまでもないが、これには、顧客サービスの充実を図ろうとする大きな狙いも含まれている。
日経ビジネスデイリーは、Amazon(NASDAQ;AMZN)が今年中に日本の電子ブック市場にサン有し、それに伴いその新しいKindleリーダーズ提供をもたらすと報告している。約1000のデジタルタイトルを提供しているPHP Institue Incを含む日本の大手出版社と話し合いの最終段階に入っている。
先月、私達はAmazonの日本支店が仙台のコールセンターを発表するのを見た。それは、震災に見舞われた地域への良いニュースなだけでなく、国においての消費者の質問へのサポートを助ける重要なステップでもある。
According to this latest Nikkei report, the Japanese e-book market was worth about 65 billion yen ($846.9 million) in 2010. That pales in comparison to the market for printed books and magazines which is worth about two trillion yen.
Bringing affordable Kindle readers could certainly help shake up an industry that has been slow to take off thus far. But in an space where publishers hold a tighter grip on content than in the US, it remains to be seen if Amazon can offer the same kind of ebook discount pricing that it can give in other markets.
Homegrown online retailer Rakuten (JSD:4755) also recently jumped into the e-book space with its new Raboo online book store.
求めやすい価格のキンドル電子書籍リーダーを導入すれば、これまでなかなか軌道に乗らなかった産業を確実に元気づけることになるだろう。だが、アメリカとは違い、出版社側がコンテンツを牛耳る環境では、アマゾンがその他の市場で提示するのと同じように電子書籍の割引が日本でも実現するかどうかはまだ分からない。
日本のオンライン小売業「楽天(ジャスダック: 4755)」も「Raboo」という新しい電子書籍ストアを開いて電子書籍事業に乗り出したばかりだ。
入手可能なKindleリーダーズを持ち込むことは、始めるまで時間のかかった産業に揺さぶりをかけることができるだろう。しかし、アメリカよりも、コンテンツをしっかりと握っている出版社のいる場所において、Amazonが他の市場で提供している電子ブックの割引価格と同じような物を提供できるかどうかはわからない。
地元のオンライン小売業の楽天(JSD:4755)もまた、最近電子ブック分野へ、新しいRabooオンラインブックストアーと共に参入した。
安価なキンドルを市場に投入することは、確かにこのように立ち上がるまで時間がかかっているこの産業に刺激をあたえるだろう。しかし日本では、米国と比べ出版社がより強くコンテンツを握っている。それは、もしアマゾン社が他の市場と同種の電子書籍の値下げを行えたとしても残り続ける。
日本発のオンラインショップである楽天(JSD: 4755)も、最近、新しいラブー・オンライン・ブックストアで電子書籍市場に参入した。
remain to be seen が誤訳です。失礼しました。
(誤)それは、もしアマゾン社が他の市場と同種の電子書籍の値下げを行えたとしても残り続ける
(正)アマゾン社が他の市場と同種の電子書籍の値下げを行えるかはまだわからない
訂正です。最初の1文目の
「参入する見通し(て)」→「参入する見通し(で)」
おっちょこちょいで、たびたび本当にすみません。