子授け・安産の御利益があると言われ、「山中明神安産祭り」として知られる。村民の中にはこのお祭り以外の祭りには参加したくないというほど、このお祭りに情熱を注ぐ者もいる。主祭神は豊玉姫命。4日の宵祭りの18時30分に諏訪神社を出発した神輿は村道を練り歩き約1km先の神輿の仮宿となる旅所に一晩安置され、お礼参り、お百度参りの妊婦や婦人で賑わう。5日の本祭りには、おなかの大きい妊婦や子どもを背負った母親、子どもに恵まれたいと願う女性が神輿につながる珍しい光景のみれる祭りである。
祭りが始まったのは、江戸時代後期と伝えられている。神輿に女性がさわるとご祭神のご利益で安産や子宝に恵まれるといわれているため、神輿が御旅所に到着したときと神社本殿に戻ってきたとき、参拝に来られた女性が神輿の周りに殺到することから安産祭りといわれるようになった。
山中諏訪神社は別名を山中明神(やまなかみょうじん)といい、地元ではお明神様(おみょうじんさま)と呼ばれている。ご祭神は豊玉姫命。隣接して山中浅間神社(祭神 木花開耶姫命、天津彦火々瓊々杵尊、 大山祇命) がある。
Yamanaka Suwa Shrine's pseudonym Yamanak Myojin is good, and is called the great god (O-myojin-sama) in the local area. The enshrined deity is called Toyota Mahime. Adjoining it is Yamanaka Asama Shrine (the enshrined deities being Konohana Sakuyabime, Amatsu Hikohiko Hononinigi, and Oyama Tsumi).
I call another name Yamanaka Myojin (やまなかみょうじん) and can call Yamanaka Suwa-jinja Shrine with Meishin (おみょうじんさま) in a hometown. An enshrined deity is 豊玉姫命. I am adjacent, and it is Yamanaka Asama Shrine (enshrined deity 木花開耶姫命, 天津彦火 瓊 杵尊, 大山祇命) がある.
山中諏訪神社の祭神。海や水を支配する海神の娘であり、孫は神武天皇である。そのことから子孫繁栄・安産・縁結びの神様として広く知られている。浦島太郎の物語の竜宮城の乙姫様のモデルにもなったとされる。お産をするときに八尋和邇(ワニ・もしくはサメ)になるといわれる。
5日の夜に神輿がご神木を3周するときに使用する歌。主に氏子が唱える。
人皇十代崇神天皇の御代七年(西暦104)、国中に疫病が蔓延。勅命をもって土人創杞しましたが、これが山中諏訪神社(山中諏訪明神)の起源と伝えられています。
On the evening of the 5th day, when the palanquin makes 3 circuits of the sacred tree, a song is used. The principle shrine parishioners chant it. In the tenth generation of Jinno, during Emperor Sujin's seven-year reign (AD 104), a plague spread throughout the country. The natives that had the imperial command were affected, and this is taught as being the origin of the Yamanaka Suwa Shrine (Yamanak Suwa Myojin).
Song to be used when the portable shrine take three laps around the sacred tree on the night of the 5th. Mainly parishioner casts.
At the 7th year ( AD 104 ) of the 10th Emperor Sujin's reign, the plague spread across the country. Erected with a royal command, which has been reported as the origin of Yamanaka Suwa Shrine ( Yamanaka Suwa Myojin ) .
A song to use when a miniature shrine does three laps of sacred trees at the night of 5th. A parishioner advocates it mainly.
An epidemic spreads all over the (Christian era 104), the country for money seven years of the emperor teens Emperor Sujin. I did with an Imperial command, but this is conveyed with the origin of Yamanaka Suwa-jinja Shrine (Yamanaka Myojin, Suwa). .
諏訪の宮(豊玉姫命)が、明神山(みょうじんやま)の山頂にある山中諏訪神社の奥宮(おくみや)から神社本殿にいらっしゃるとき、右龍と左龍の二頭の白龍を従えておいでになる、と解釈されている。また、『もそろげにもそろ』については、「妊婦が、幾度もさしこんでくる陣痛の難行苦行をのりこえて身二ツとなる、その有様が山中湖村の明神様の御神輿の納まり方であるし、一面明神様が妊婦の苦しみを片替わりしてくれるものでもあろう」と述べられている。さらに、もうそろそろ生まれるだろうという意味もある。