データベースの複製をリモートサイトのサーバに構築することで低速回線を経由したアクセスやアクセス集中によるパフォーマンス劣化を防ぐことができます。また、データ配布/集約やデータバックアップ、データウェアハウス構築などができます。さらに、PCサーバ、UNIXサーバやメインフレームなどマルチプラットフォーム間のレプリケーション、Symfowareから他社データベースへのレプリケーションが行えます。
基幹データベースにある日々発生するデータを部門データベース(データマート)上で情報・知識の形に変換し、タイムリ-、かつ、効率化を図るための意志決定を支援する総合的なシステムであるデータウェアハウスを容易に構築できます。Linkexpressは、基幹システムのデータベースからデータマートのデータベースにデータを格納します。基幹データベースとしてはSymfowareやデータベースはもちろん、AIM/DBやVSAM / SAMファイルをサポートしています。