翻訳者レビュー ( 日本語 → 英語 )
評価: 66 / 1 Review / 2014/06/24 07:14:28
お返事ありがとうございます。
それでは、Y113709294は返品させていただきますので
キャンセル処理でお願いします。
追跡番号はあとで連絡します。
返品したいので発送お願いします。
丁寧に梱包して発送してもらえればと思います。
発送後、追跡番号も教えてください。
Thank you for replying. I will now return Y113709294. Please process the cancellation. I will send you the tracking number later.
I wish to return the goods so please take care of the shipping. I hope you package it carefully before you ship it. After you ship it, please tell me the tracking number.
レビュー ( 1 )
元の翻訳
Thank you for replying. I will now return Y113709294. Please process the cancellation. I will send you the tracking number later.
I wish to return the goods so please take care of the shipping. I hope you package it carefully before you ship it. After you ship it, please tell me the tracking number.
修正後
Thank you for replying. I will now return Y113709294. Please process the cancellation. I will send you the tracking number later.
I would like to return the goods so please take care of the shipping of the replacement. I hope you package it carefully before you ship it. After you ship it, please tell me the tracking number.
原文には「代替品を」が省略されているので注意してください。wish toは商用文にはあまり使わないほうがいいと思います。
丁寧なレビューありがとうございますsusumu-fukuharaさん。ただあまり推測すると翻訳がよりややこしくなる可能性があると思いますので、僕は普段そんな風の翻訳を控え、やや直訳にしています。それと、そんな”wish to”に関する商用文基準はおりませんだと思います。
wish toとwould like(want) toではニュアンスが多少違うのです。実現可能性が高いのがwould like>>wish toで今回の場合は自分の意思をあらわすので、would likeがベターです。表現として弱いので商用文で使われる機会があまりないのです。
would likeがwish toよりも確定的に相応しい語であれば、その基準を記載された原資料を特定してください。今のところそんな違いは聞いたことがないぐらい微妙過ぎて、致命的なミスにされるとはおかしいと思います。
かなり基本的な違いなので他にもリンクは見つかると思いますが、これがわかりやすいです。あくまで私が話しているのは一般論なのでニュアンスには個人差、地域差もあることをご了承ください。
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-2663.html
なるほど、そのリンク先を読むとsusumu-fukuharaさんの意見が少し分かる気がします。でも、英文の商用文、特に"would like”と"wish to"に対してはそんな微妙な違いは当てはまらないと思います。英語のビジネスレターのサンプル文を見たらそのことは明白のはずです。 http://goo.gl/U3EkkV http://goo.gl/HiBc4f http://goo.gl/boqKgW
だから主観的に"would like"のほうがいいと思うならまだしも、基本的に"wish to"がアウトにされることが余計に厳しすぎると言っても過言ではありません。
わざわざ例示ありがとうございます。ただこれで、wish to を使うべき例がより明確になったと思います。やはり、例示した文は実現の可能性が少ない場合でしたね。つまり、wish toは実現するかわからないけどもやりたいという意思を強調する時に使い、would like to(want to)は実現できる可能性が高いことをする場合に用いるということです。両者の使用範囲は重なることも当然あります。その重なる範囲に個人差があるということです。結論を言うと、今回の場合はwould likeのほうが、wish toよりベターです。なぜかというと返品を拒否されることはほとんど考えられないからです。以前コメントしたようにビジネス文章でwish toがあまり使われないのも意味が弱くなるからで、would likeの代わりに使うことはあまりお勧めできません。
すみません、どうしてもその添削があまりにも主観的な基準に基づいてると見えるから納得はできません。なぜなら、そっちにとってwish toを使うと意味が弱くなるとしても、他の人はもっと穏便な気持ちを伝えたいなら、"wish to"のほうにすることが多いです。
現実の英語が教科書通りにならないというのは十分理解しています。ただ、レビューを求めるというのはどういうことかというとより良い英文を求めるからで、それが、報酬をもらって翻訳をするということです。ご指摘のとおり、wish toはwould likeとほとんど変わらずに現実に使用されているということは大して驚きません。ただ、会話や社内文書では通用しても、社外に出す場合は微妙なニュアンスに注意する必要があるのです。ら抜き言葉や全然~ある。という表現を避けるのと同様の意味です。アメリカでは比較的文法的間違いに寛容で、そうした中でビジネスをしていると逆に鈍感になってしまうかもしれません。ただ、東南アジアは比較的イギリス系英語の影響が強く、文法、語法的に問題のある英語を使っていると軽く扱われるリスクもあります。今回のケースはそこまで神経質になる必要があるとは思えませんがwish toは使い方に注意する必要があるということにご留意ください。
また、レビューの基準をよくお読みください。「可である」だけでは満点のレビューはなかなか難しいのです。
そうですね。まずは満点の翻訳はどんなものなのでしょうか?直訳?意訳?どちらの基準に従わないとこっちが減点されたことがあります。今度は無用の区別に基づいてる評価。僕の言葉の選び方はsusumu-fukuharaさんの好みではないが、そんなことだけでほぼ誰も満点を得ることができないでしょう。susumu-fukuharaさんにとってそんな状況はフェアかも知れませんが、僕にとって真の公平な評価にはなっていません。