Affle Raises $10 Million From Japan’s D2C
Affle, a Singapore-based mobile media start-up, has raised $10 million from D2C, a Japanese mobile ad agency, it announced today. Affle produces a series of mobile products, ranging from messaging, mobile ads, to mobile content.
According to a statement, D2C actually made a token investment earlier this year. That token sum was then followed up by a $10 million investment which we learned of today. D2C is a subsidiary of Japanese telco, NTT Docomo, which also means that Affle should have access to Docomo’s wide reach in Japan. Or perhaps it is already working with Docomo.
シンガポールベースのモバイルメディアスタートアップのAffleは、日本の広告会社D2Cから$1000ドルの資金調達を得たと今日発表した。Affleはメッセージングから、モバイル広告、モバイルコンテンツに渡るモバイル製品を作っている。
声明によれば、実際にD2Cは今年の初めにトークン投資を行った。そのトークンの合計は今日私達が耳にした$1000万の資金調達によってフォローアップされた。D2Cは日本の電話会社NTT Docomoの子会社であり、それはAffleが日本においてのDocomoの広い範囲へのアクセスができることを意味する。もしくは、すでにDocomoと提携しているかもしれない。
シンガポールを拠点とするモバイルメディアのスタートアップ企業 Affle は、日本のモバイル広告エージェントのディーツー コミュニケーションズ(以下 D2C)から1000万ドルの融資を収受したと本日発表した。Affle は、メッセージング、モバイル広告、そしてモバイルコンテンツと、様々なモバイル製品を作り出している。
報告によると、D2C は、本年初期に実はわずかながらも同社に対しての出資を行っていたのだが、その出資額に追加される形で、本日明らかとなった1000万ドルの出資が行われたことになる。D2C は、日本の電話通信会社 NTT Docomo の子会社で、Affle は、今回の動きによって、日本で Docomo が誇る幅広い分野・客層に手を伸ばせると言うことにもなる。あるいは、もう既に Docomo との連携を開始しているのかもしれない。
シンガポールに基盤を持つモバイルメディアスタートアップのAffleが、日本のモバイル広告代理店のAffleから1,000万USドルを調達したと今日発表した。Affleはメッセージ送信やモバイル広告からモバイル製品にわたる一連のモバイル製品をプロデュースしている。
説明によれば、D2Cは実際に今年初めに形式的な投資を行ったとのことだ。その形式的投資の額に続き、今日わかった1,000万USドルの投資が行われた。D2Cは日本の通信会社のNTTドコモの子会社で、それはAffleがドコモの日本での幅広い活動範囲にアクセスできることをも意味する。あるいは、もうドコモと共同で事業を行っているのかもしれない。
D2C will also help Affle to scale by providing its know-how in the mobile industry. For D2C, investing in Affle pushes them into new markets. Takayuki Hoshuyama, CEO at D2C remarked:
"Our partnership with Affle brought us immediate results; truncating the learning graph for the markets we have wanted to enter. We have been very impressed with the significant growth Affle has had over the last few years and value Affle’s deep knowledge of mobile consumer behaviour, relationships with large telecom companies and advertisers."
「Affle との提携は、我々に敏速な結果をもたらしてくれた。我々が参入を希望していた分野への分析グラフを切り捨てることができた。我々は、Affle が過去数年に渡り成し遂げてきた著しい成長に感銘を受け、Affle のモバイル消費者のふるまいにおける深い知識、大規模な電話会社数社そして広告主との関係に価値を見出したのだ。」
「当社はAffleとの提携ですぐに結果を出せる:当社が参入したかったマーケットの学習グラフを早めてくれるのだ。Affleはこの数年でかなりの成長を遂げたことに当社はとても感心しており、Affleのモバイル消費者に関する深い知識、大手通信会社や広告主との関係を評価している。」
Affle partners with ten leading telcos which provides them with a combined reach of 500 million users. More than 100 advertisers use Affle products for their ad campaigns.
Affle was founded by Anuj Khanna Sohum in 2006. As a serial entrepreneur, Sohum started Anitus Technologies, his first company, at the age of 20 while studying at the National University of Singapore. Anitus Technologies was later acquired by Malaysian conglomerate MCSB. SecLore was Sohum’s second company which was subsequently acquired by Herald Logic in 2007. Sohum commented on the investment:
Affleは2006年にAnuj Khannaによって創設された。事業家として、Sohumは彼の最初の会社Antis Technologiesを始めた。それはまだ彼がシンガポールのNational大学で勉強している20歳の時であった。Anitus Technologiesはその後マレーシアの複合企業のMCSBに買収された。SecLoreはSohumの2番目の会社で、その後2007年にHerald Logicによって買収された。Sohumは投資についてコメントしている:
Affle は、Anuj Khanna Sohum 氏によって、2006年設立された。複数の事業を展開する起業家の Sohum 氏はまず20歳の時に、シンガポール国立大学(NUS)にて勉強を続ける傍ら、彼の初めての企業設立となった Anitus Technologies を立ち上げた。Anitus Technologies はその後、マレーシアの複合集団企業である MCSB によって買収された。 SecLore は、Sohum 氏の2社目にあたる企業で、その後、Herald Logic により2007年買収された。Sohum 氏は、今回の投資ニュースについて以下のように述べた:
Affleは2006年にAnuj Khanna Sohum氏により創設された。アイデア豊富な企業家のSohum氏は、彼の最初の会社となったアニタス・テクノロジー社を彼がシンガポール大学の学生だった20歳の時にスタートさせた。アニタス・テクノロジー社はその後マレーシアのコングロマリットのMCSBに買収された。SecLoneはその後2007年にヘラルド・ロジックに買収されたSohum氏の2つ目の会社だった。Sohum氏は投資について次のように述べた:
"We are delighted to announce the deepening of our relationship with D2C, one of the most experienced and successful mobile advertising companies in the world. There are perfect synergies in our respective visions of being globally prevalent mobile media companies with great products which benefit consumers and ad industry alike."