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startupdatingによる依頼 2014/07/23 11:05:35 閲覧 3111回
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Why is Xiaomi slow at Android updates? (Updated chart)

Ambitious Chinese phone-maker Xiaomi scooped up Hugo Barra, Google’s former Android VP, last year to boost its international expansion. But despite that hire and its plan to win over smartphone enthusiasts with quality phones at half the price-tag of rival devices, there’s no escaping the fact that Xiaomi is not the fastest at Android updates. (UPDATE on July 17: Thanks to several readers for pointing out that the Mi3 for India and the Philippines, the two most recent country launches, comes with Android 4.4. As does the MiPad.

野心的な中国のスマートフォンメーカーXiaomiは、GoogleのAndroid部門 前VP(訳注:ヴァイスプレジデント、副部門長など)であるHugo Barraを昨年迎え入れ、世界市場への販売拡張をもくろんでいる。しかし、彼の招聘と、ライバル機の半値で高品質の機種を販売することによる、スマートフォン市場での勝利の計画にもかかわらず、XiaomiはAndroid OSのアップデートが迅速ではないという事実からは逃れられない。
(7月17日更新:何名かの読者からの有難い指摘により、Mi3の2つの最近の販売開始国であるインドとフィリピンでは、Android4.4が実装されることがわかった。MiPadも同様である。

The chart below is updated to correct those errors and a few sentences in the story referencing Android 4.4 have been amended or deleted. Apologies for the confusion).

下記のチャートはこれらの誤りを訂正して更新されている。また、Android4.4について言及するいくつかの文章についても訂正/削除している。混乱を与えたことをお詫びしたい)

All Xiaomi’s phones – and its recent tablet – run the company’s own MIUI skin atop Android. And while Xiaomi is known for weekly updates of MIUI, incorporating some of the one million items of feedback per day from users, only one Xiaomi device (its MiPad) is running the newest version of Android, Android 4.4 KitKat, in every market where it’s sold. Most of Xiaomi’s devices are on Android 4.3, which came out to the public in July 2013. Xiaomi even sells one phone, the Mi2S, with Android 4.1, which first came out two years ago. Two years is basically two eons of mobile OS development.

全てのXiaomiの電話と最近のタブレットは、Android上にて同社独自のMIUIスキンを動かしている。そしてXiaomiはMIUIを毎週アップデートして、ユーザから一日あたり百万ものフィードバックアイテムの一部を取り入れていることで知られている一方、たった一つのXiaomi端末 (同社のMiPad) は最新版のAndroid、Android 4.4 KitKatを、販売されている全市場で動かしている。Xiaomi端末の多くはAndroid 4.3であり、これは2013年7月に一般向けに公開されたものである。Xiaomiは1つの電話Mi2S (Android 4.1)も売り出しているが、これは2年前のものだ。携帯OSの開発の世界では2年は20億年に相当する。

Here’s a chart (Note: the chart is updated after publishing to correct two errors) showing the state of Android updates on Xiaomi’s three most important phones for new markets outside China, along with the new MiPad tablet. For contrast, there are three strong rival phones listed as well:

これがXiaomiの3つの最も重要な電話の中国外における新しい市場でのAndroidのアップデート状況と新しいMiPadタブレットとの比較示す図(注意:図は2つの間違いを訂正するために出版の後アップデートされる)である。比較のために、3つの重要なライバル電話会社も書いてある。

Behind the curve

Old versions of Android deprive users of a lot of new features put in by Google, the architects of Android. While that’s not such a major issue for phone geeks in China, where most Google services are blocked and the notion that Android comes from Google is so abstract that it has vanished into the ether, Xiaomi’s failure with major Android point updates will likely weigh on the minds of potential buyers right now in new markets across Asia and eventually Latin America. Xiaomi’s latest country launch was yesterday in India.

歪みの陰で

旧Androidでは、Androidの開発者であるGoogleの新機能の多くが利用不可能となっている。中国ではGoogleのほとんどのサービスが制限されており、そもそもAndroidがGoogleによって開発された事実の認識が薄いため、同国のコアなユーザーにとってこれはさして大きな問題ではない。しかし、Xiaomi(シャオミ)ではAndroidの主要なアップデートを行えないことから、アジアひいては南米の新市場における見込み客からは敬遠される虞がある。Xiaomiの最新の海外ローンチは、昨日インドで行われた。

Since Xiaomi only sells its phones online and markets them via social media in its overseas markets, its target audience is not your grandmother – she’s probably using whatever five-year-old phone you handed down to her. Rather, Xiaomi is going after young smartphone enthusiasts and those are the people who know about Android and care about software updates.

Xiaomi argues that users get a lot of useful new features from its very frequent MIUI updates. A Xiaomi representative explains to Tech in Asia:

Our MIUI system is a customized operating system based on the Android operating system, we want to focus on our product and try our best to make it better.

Xiaomiはスマートフォンをオンラインのみで販売し、海外での販促はソーシャルメディアのみで行っているので、ターゲットとする顧客層はおばあちゃんではない。~おばあちゃんなら、 おそらくあなたの使い古しの5年落ちの電話でも何でも使ってくれるだろう。そうではなく、Xiaomiは若いスマートフォンマニアをターゲットにしており、彼らはAndroidを知っていて、ソフトウェアのアップデートについても重視している。

Xiaomiは、MIUIの頻繁なアップデートにより、ユーザは多くの新規機能を得られていると反論する。Xiaomiのスポークスマン(訳注:Representativeの和訳として一番しっくりくる言葉を選びました。代表でも代理人でもちょっと違うので)は、Tech in Asiaにこう説明する。

「我々のMIUIシステムは、Androidをベースにした、カスタマイズされたオペレーティングシステムです。我々は自社の製品に集中し、全力でこれを改善しています。」

The Xiaomi rep goes on to explain that the startup is cooking up Android updates beneath the MIUI skin on its MIUI development channel. That beta channel for testers is building up an Android 4.4 update for the China Unicom (WDCMA) version of the Xiaomi Mi3, but there’s no set date for its broad roll-out. The company is working on updates to 4.4 for other markets in the dev channel.

Xiaomiのスポークスマンは続けて、彼らはAndroidのアップデートをMIUIスキンの裏側で、開発者チャネルにおいて一生懸命組み込んでいると説明した。テスターのためのベータ配布チャネルでは、China Unicom(WCDMA)向けのAndroid4.4アップデートをXiaomi Mi3に組み込んでいる。しかし、これのアップデートを一般向け広範囲に拡大する日程は組まれていない。Xiaomiは他国のマーケットに向けた4.4へのアップデートについても、開発者チャネルで行っている。

It’s an issue seen throughout the Android ecosystem. The manufacturers’ Android-based skins – like Samsung’s Touchwiz, HTC Sense, Xiaomi’s MIUI – seem to take precedence over giving users Android updates in a timely manner. That’s the case even when there’s a major Android security bug that needs fixing. Motorola made strides to change that during its period of Google ownership with a much lighter and less intrusive Android skin, as seen on the Moto X, that makes updates possible within a few weeks; Samsung has taken note and accelerated its major Android updates to a period of a few months, rather than a year or more, for its flagship devices. That leaves Xiaomi trailing behind more than ever.

これは、Androidのエコシステム(訳注:環境)で全般的にみられる問題である。メーカーがAndroidをベースに開発する、SamsungのTouchwiz、HTCのSense、そしてXiaomiのMIUIのようなスキンは、Androidユーザに迅速なアップデートを提供することの妨げになっているようだ。これは、Androidに重大なセキュリティバグが発覚し、修正が必要になった場合でさえも同じである。MotrolaはGoogle傘下であった時期に、軽量でOSの変更が少ないAndroidスキン、Moto Xにより、この状況を変える一歩を踏み出し、数週間以内のアップデートを可能にした。Samsungはこの状況を認識し、彼らのフラッグシップ機において、Androidの主要なアップデートを加速して、これまでの1年かそれ以上に対して、数ヶ月まで短縮した。これらのことが、Xiaomiをこれまで以上にライバルの後塵を拝する状況にしている。

The pressure is also on Xiaomi from other smaller brands that are aiming at phone geeks who know their stuff. China-based Oppo has tied up with well-known Android fiddlers CyanogenMod to put the CyanogenMod OS on some of its phones, which gives the phones credibility among Android fans and promises fast access to Google’s freshest updates. Likewise, the new OnePlus One comes with CyanogenMod for non-China buyers and ships out of the box with Android 4.4 – the latest stable version available right now.

Xiaomiはまた、スマートフォンを熟知しているマニアをターゲットとするような、その他の中小ブランドからの脅威にもさらされている。中国に拠点を置くOppoは有名なAndroid愛好家集団であるCyanogenModと協力し、CyanogenMod OSを彼らの一部のスマートフォン製品に組み込んでおり、Androidファンからの信用あるOSとGoogleの最新アップデートへの追従を勝ち得ている。同様に、新しいメーカーのOnePlus OneはCyanogenModを中国以外の消費者に提供し、また、現時点で得られる最新の安定バージョンであるAndroid 4.4を提供している。

Xiaomi looks set to unveil its next flagship phone, the Mi4, on July 22. We’ll be at the event and very curious to see if that also comes with Android 4.3, a year-old OS.

Are you an Android user? Let us know in the comments how important Android updates are to you.

Xiaomiは最新のフラッグシップスマートフォンであるMi4を7月22日に公開するとみられている。私たちはイベントに出席し、このMi4がやはり1年遅れのOSであるAndroid 4.3搭載であるかどうかを注意深く見守りたい。

●あなたはAndroidユーザですか? Androidアップデートをあなたがどれだけ重視するかをコメント欄で教えてください。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
必ず、以下のガイドラインに沿って翻訳してください。

*1行目はタイトルの場合がほとんどなので、それらしいヘッドラインにする
*文末を「〜だ、〜である」調の文体
*会社名、人名、プロダクト名などの固有名詞は英語名のまま。日本の人名や会社名の場合は日本語表記。
(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
*人名には「氏」をつける
*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

備考

該当記事です。
http://www.techinasia.com/xiaomi-slow-with-android-updates/

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