梅宮をかつては「産宮」と記したことから、「産む」の語調にちなんで梅が植えられたといいます。神苑には同じ幹から紅白を咲き分ける「想いのまま」など、35種約550本が花を咲かせます。本殿には酒造りの神を祀りますが、子授け・安産のご利益もあると信仰を集め、夫婦で祈祷を受けてまたぐと子宝に恵まれるといわれる「またげ石」があることでも知られています。
梅宮之前也叫“产宫”,是基于“生产”的语调而其实是種植梅花的意思。在神苑里盛開有红白同株的梅花品种“思念依然”等,約550株35品種。正殿虽供奉着酒神,但是众所周知的供奉有“送福石”让夫妇祷告祈求順產和给子孙祈福的。
醍醐天皇により創建された門跡寺院です。書院のそばにある「臥龍の老梅」は、江戸時代に京都御所から移された名木。現在は、親子孫の三代が幹を絡ませる姿が龍に似て、天下無双の様を見ることができます。親と子は老いて花をつけることはありませんが、孫の木が芳香を放ちながら花を咲かせています。
此為醍醐天皇所建造的門蹟寺院。書院的旁邊有棵「臥龍老梅」,是江戶時代時從京都御所移植過來的名木。現在,父子孫三代的樹幹相互交緾的姿態就像一條龍,可看出它天下無雙的模樣。由於父樹與子樹已年老不再開花,但孫子樹正值芳華,梅花盛開,釋出宜人香氣。