CHAPTER 17-2
No complacency
You should never allow employees to think that what they have done is good enough. If something is good enough, it needs no improvement, and its current state is accepted as perfect. Complacency will set in. Every endeavor can be more efficient or less expensive.
Setting high standards does not mean that you berate the accomplishments of your employees. In fact, the' opposite is true. You celebrate the successes and improvements that . individuals and teams make in a product or service. You reward their progress. But then you move the mark a little higher so that they have something new to shoot for.
油断しないこと
従業員に、自分は十分良い仕事をしたと思わせてはいけない。もし仕事がこの上なくうまくいったのなら、これ以上の改良は望めないし、現状がパーフェクトと認知されてしまう。油断が生じる。努力ほど効果があって金がかからないものはない。
高い目標を掲げることはあなたの従業員の業績にがみがみと口をはさむことを意味するのではない。実際、その逆だ。あなたは個人であれチームであれ、彼らが製品あるいはサービスであげた成功とその改善を褒めるのだ。あなたは彼らの進歩に対して報酬をあたえる。しかしその時、あなたは目標をほんのすこし高くして彼らがそれに対してなにか新しく考え出すようにさせるのだ。
現状に満足しない
従業員に、してしまったことはまあいいんじゃないか、と決して思わせてはならない。もし、何かがまあいいのであれば、何も向上の余地はない。そして現状は完全なものとして受け入れられる。現状に満足しないことを組み込むと、すべての努力はより効率的で高価でなく可能になる。
高い基準を設定することは、従業員の成果についてガミガミ言うことを意味しない。実際、それは逆なのだ。成功と個人とチームが製品やサービスにおいて成し遂げる向上を祝うのだ。従業員の進歩に褒賞を与える。しかし、そのあとで、目標を少し高くし、何か新しいものを目指せるようにする。