ある日巻きずしを作りたいな~と思ったとき、我が家に巻きすだれがないことに気づきました。近所で売ってるかもわからないし、売っていても日本製じゃないかもしれないし...と保留にしていたところ、この体験を見つけて「あ、プロの所で作らせてもらえれば安心だ!」と思い申し込みました。
製簾所は浅草の喧騒がうそのようにとても静かな場所です。作業する場所から外が見え、天気も良かったのでとても開放的な気分で体験できました。
The workshop at a very quiet place I couldn't imagine it was in Asakusa. The process of manufacturing a sudare can be seen from the outside, and felt very spacious.
We could see outside from where we made sushi rolls so it felt very open, making my experience such a pleasure especially with the nice weather.
製作は竹の目をそろえることから始まるのですが、一本の竹から割ったものを順番通りに並べる、という丁寧さにびっくりしました!一本の竹から切り出したものをきちんと並べることで、きれいに巻けると聞いて納得です。個人的に一番楽しかった作業は、編みあがった後に竹を切り揃えるところです。切れ味のよい大きなはさみでサクサクッと竹を切る感覚はとても爽快でした。竹は日本で採られたものを使っているそうですし、編み糸部分もとても頑丈で、実家で使っている巻きすだれよりずっと立派なものが仕上がりました。