ACMS EDI-BASE(エーシーエムエス イーディーアイ ベース)は、B2B環境を構築する上で不可欠な国内外の標準プロトコルやデータ変換機能、ジョブ管理機能、スケジューリング機能などを幅広く提供し、従来型EDIはもとより、JX手順やebXML/MS(流通標準)などの流通BMS(注1-1)に適用させることができ、それらを全て統合的に運用管理することができます。また、分散サーバ・アーキテクチャーによりセキュリティやシステム拡張、
負荷軽減のために各機能を分散配置することが可能で、分散した機能を全て統合的に運用管理することができます。
注1-1
流通サプライチェーン全体の取り組みが消費者に対して全体最適な仕組みとなることを目的に経済産業省が平成15年度から進めてきた、製(メーカー)、配(卸)、販(小売)三層間の情報連携を効率化する「流通システム標準化事業」の成果として平成19年4月に公開されたのが、インターネット対応の新たな流通EDI標準「流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)」です。
Note 1-1
The new online distribution standard "Distribution business message standard (Distribution BMS)" started from the initiative to make the entire distribution supply chain to be the best overall consumer mechanism, and was promoted starting from 2003 by the ministry of economy, trade and industry, with the resulting "standardized business distribution system" by streamlining the three layers of information, maker, wholesale and retail released on April 2007.