Data Digest: The Social Networks Young Consumers Use
Young consumers are now almost always connected to media — which would rationally lead you to think that the more times and places they are connected, the more ways there are (and the easier it is) to interact with them. This is where market researchers need to step in and push their companies to dig deeper than just measuring the time spent on a media channel. They need to truly understand these consumers' core motivations for using it.
Earlier this week my colleague Jackie Anderson published a report 'Understanding The Intricate Digital Behaviors Of Young Consumers', that looks into this in detail.
若年層消費者(生活者)は、いまやほとんどいつもメディアに接触しています。彼らと接触する時と場所が増えれば増えるほど、もっと彼らと対話できる手段が増える、(そしてより対話しやすくなる)と合理的に考えられるでしょう。ここにおいて、市場のリサーチャーたちはもっと踏み込む必要があり、自分の会社をメディアチャンネルに費やしている時間を図るだけでなく、もっと深く掘り下げるようにさせる必要があります。つまり、それを使う核となる消費者たちの動機を本当の意味で理解する必要があるのです。
今週のはじめに、私の同僚のジャッキーアンダーセンが「若年層の入り組んだデジタル行動の理解」というレポートを発行しており、この内容について深く研究しています。
若い消費者は現在ほとんどメディアにつながっている-そう言うと、若い消費者がメディアにつながるほど、またメディア上の多くの場所を訪れるほど、そこには彼らと交流する数多くの道がある(そして簡単にたどりつける)と考えるのはもっともだろう。これにはマーケット・リサーチャーが踏み込む必要がある。そしてただメディア・チャンネル上で費やす時間を計測するよりもリサーチャーの会社がより深く掘り下げる必要があるポイントだ。リサーチ会社は、これらの消費者の核であるメディアを使う動機を真の意味で理解する必要がある。
今週初め、私の同僚のジャッキー・アンダーソンは「若い消費者の不可解なデジタル活動を理解する」と題したレポートを発表した。レポートはこの点を詳しく追及している。
若い消費者は現在、常時と言っていいほど、メディアに接している。このことから、接続する時間と場所が増えれば、彼らと交流する方法が増え、より簡単に交流できる、という考えが合理的に導き出されるだろう。市場調査員はこれに参入し、たんにあるメディアチャンネルに費やされる時間を計るよりも、より掘り下げるよう、所属する企業に働きかける必要がある。この若い消費者がそのメディアチャンネルを利用する主な動機をきちんと理解する必要があるのだ。
今週初め、同僚のジャッキー・アンダーソンが、この詳細について調査すべく、「若い消費者のデジタル面における不可解な振る舞いを理解する」という報告書を発表した。
Some interesting findings from Forrester's North American Technographics Youth Survey Q3, 2010 shows that youngsters are highly active on social networking sites.
More than 90% of 12- to 17-year-olds who are active on social networks have an account on Facebook, which is their go-to social network, no doubt. But they haven't completely abandoned other networks: almost 40% have an account on both Facebook and Myspace.
With 78% of 12- to 17-year-olds having a social networking account, social networking’s power is undeniable. But it's not enough just to look at these channels to see what type of content or information 12- to 17-year-olds are consuming; it's how, why, and when they're consuming it.
ソーシャル・ネットワーク上で活動する12歳から17歳の90%がフェイスブックのアカウントを持っており、それが彼らのメインのソーシャル・ネットワークとなっていることは疑いの余地がない。しかし彼らは他のネットワークを完全に放置しているわけではない。約40%の人がフェイスブックとマイスペースの両方にアカウントを持っている。
ソーシャル・ネットワーキング・アカウントを持っている12歳から17歳の78%にとって、ネットワーキングの力は否定できないものとなっている。しかし、12歳から17歳の若者がどんな内容や情報を消費しているのかを知るには、これらのチャンネルを見るだけでは十分ではない。彼らがどのように、なぜ、そしていつそれらを消費しているかが重要だ。
ソーシャルネットワークを活用している12-17歳の90パーセント以上がFacebookにアカウントを持っている。Facebookが主力のソーシャルネットワークであることは間違いないが、彼らはその他のネットワークを完全に放棄しているわけでもない。約40パーセントがFacebookとMyspaceの両方にアカウントを持っている。
ソーシャルネットワーキングのアカウントを持っている12-17歳の78パーセントが、ソーシャルネットワーキングは紛れもない力を持っているとしている。しかし、こういったチャンネルを見るだけでは、12-17歳の子供たちがどういったコンテンツ、つまり情報、を摂取しているのかを完全に把握することはできない。分かるのは、彼らがどのように、なぜ、いつ、情報を摂取しているのかである。
Without tapping into these deeper motivations, brands will never fully benefit from this social opportunity.
"Which social networking sites do you have an account with?"
Bace:3,658 online consumers ages 12 to 17 with a social network account (multiple responses sccepted)
Source: North American Technographics Youth Online Survey Q3 2010 (US)
Note:LinkedIn and "another social networking site" were not included due to limited sample size.
「あなたはどのソーシャル・ネットワーキング・サイトのアカウントを持っていますか?」
Bace:ソーシャル・ネットワーク・アカウントにオンラインの12歳から17歳の消費者が3,658人(複数回答あり)
出典:2010年第3四半期のノース・アメリカン・テクノグラフィックス・ユース・オンライン・サーベイ(アメリカ)
注:サンプル規模を制限するため、リンクトインと「その他のソーシャル・ネットワーキング・サイト」は含まれていません。