Israel, the Amazing Startup Nation
Israel, the country with ~8m population and ~20,000km2 (wikepedia) really impressed me in past 4 days. I know Jews have done great works in many areas but what I learned, seen and felt during my stay in this country is still beyond my imagination. It’s called the Startup Nation, now I will never doubt that and I think no one should..
Some facts to share here, thanks to the presentation given by Reinhold Cohn Group, the Israel’s leading IP firm.
人口800万人、面積20,000km2 (wikepedia)のイスラエルには、この4日間で本当に感心した。ユダヤ人達が様々な分野で大きな功績を残している事は知ってはいたが、この国に滞在してから分かった事、見た事そして感じた事は、未だに想像の域を超えている。この国はスタートアップの宝庫と呼ばれているが、それに関し異論を唱える者は筆者を始め、誰もいないだろう。
イスラエルの情報提供企業、Reinhold Cohn Groupのプレゼンで入手した幾つかの事実を提供しよう。
国内の人口800万、国土面積2万平方キロメートル(Wikipediaより)というイスラエルに、過去4日間で私は本当に感銘を受けた。ユダヤ人が多くの土地ですばらしい仕事を成し遂げたことについては知っているが、しかし私がイスラエルでの滞在期間中に学び、見て、感じたことは、やはり私の想像を超えていた。イスラエルは『スタートアップの国』と呼ばれている。今や私はそれに疑念を抱いたりはしないし、誰もそうすべきではないと思っている。
この記事では、イスラエルの大手知財会社であるReinhold Cohn Groupが行ったプレゼンテーションに基づく、いくつかの事実についてお伝えしよう。
イスラエル、およそ800万人の人口を抱え、約2万km2の国土を持つ(wikipedia)この国に、この4日間で私は本当に感激させられた。ユダヤ人が様々な分野で偉業を成し遂げてきたことは周知のことだが、この国に滞在して学び、見て、感じたことは、私の想像をはるかに絶していたのである。イスラエルはスタートアップ国家と呼ばれているが、私にとっていまや疑う余地はなく、他の誰もが同じであろうと思う。
イスラエルを代表するIP企業、Reinhold Cohn Groupから頂いたプレゼンテーションを使って、ここでいくつかの事実を紹介しよう。
- No. 1 in number of startups per capita: ~1 startup per 1,800 Israelis
- No. 2 in absolute number of startups. (U.S.) is No.1. You may check out this the Israel Startup Map to have a visual sense of the startups, incubators and R&D etc in Israel.
- No. 3 in number of companies traded on NASDAQ after U.S. and Canada.
- Venture capital investment per capital in Israel is 2.5 times over the U.S. and 30 times than Europe. The absolute amount is the sum of Germany and France.
- Israel is the world leader in No. of patents per capita, and it’s also No. 1 in R&D spending per capita;
・スタートアップの絶対数は、世界第二位(一位は米国)。:こちらのイスラエルのスタートアップマップで、国内のスタートアップ、支援機関、研究開発機関等を実際に確認できる。
・米国、カナダに次いで、NASDAQでの上場企業数は、世界第三位。
・イスラエルでは、資本金に対するVCの投資額は、米国の2.5倍で、欧州の30倍。投資の絶対額は、ドイツとフランスの合計額と同額。
・イスラエルの、一人当たりのパテント保有数は世界で最も多く、また一人当たり研究開発に対する支出も一番多い。
スタートアップの合計数で第2位。第1位は米国。読者の皆様はイスラエルのスタートアップやインキュベーター、研究開発組織を図示してあるこの『イスラエルのスタートアップ地図』をチェックすることもできる。
ナスダックで取引される企業の数、米国とカナダに続く第3位。
イスラエルにおける人口1人あたりのベンチャーキャピタル投資額は米国の2.5倍、ヨーロッパの30倍。総額ではドイツとフランスの合計に匹敵する。
イスラエルは人口1人あたりの特許数でも世界のトップで、さらに人口1人あたりの研究開発費用でも第1位である。
-スタートアップ合計数、第2位。1位は(アメリカ)である。イスラエルのスタートアップ地図を見れば、イスラエルのスタートアップ、インキュベーターやR&Dなどを視覚的に捉えることができるだろう。
-アメリカとカナダに続き、NASDAQで取引している企業の数、第3位。
-イスラエルにおける人口当たりのベンチャーキャピタル投資は、アメリカの2.5倍以上、ヨーロッパの30倍。その総額はドイツとフランスの合計である。
-イスラエルは人口あたりの特許数でも世界をリードしており、また人口当たりのR&D支出も第1位である。
There are quite a few fascinating technology/products invented in Israel, including: Cell phone technology, top of the line Intel processors, USB flash drivers, ICQ instant messaging system, drip irrigation, firewall technology, ingestible pill video camera (PillCam), voice-over-IP, electric car network system (Better Place), community-based navigation (Waze) and iron dome. And one third of all new ‘game-changing’ medical technology are orginated in Israel such as Oridion, InSightec;
Jews are smart and well-educated, have only 0.2% of world population, but they have 54% of Chess champions, 27% of Nobel Laureates in physics, 31% of Nobel Laureates in medicine, 6 Nobel Prize in recent years: 4 in Chemistry and 2 in Economy.
The consequence of all the achievement above is that it has become a growing trend for establishing major R&D centers of multinational companies in Israel. Right now, the big players include IBM, Cisco, Microsoft, Google, SanDisk. Therefore, we have no surprise to see that Israel is the NO.1 export country in Intellectual Property (IP) which is the greatest value that Israeli bring to the global industry.
上で述べたこれらすべての実績の結果として、多国籍企業がイスラエル国内で主要な研究開発センターを設立するケースが増えている。今のところ、その中にはIBM、Cisco、Microsoft、Google、SanDiskといった大企業が含まれる。だから、イスラエルが知的財産の輸出で第1位の国であることを知っても我々は驚かない。そうした知的財産こそ、イスラエルがグローバルな産業に持ち込んだものの中で最も価値がある。
上記様々な成果はすなわち、多国籍企業の主要なR&Dセンターをイスラエルに置くことが成長傾向にあることを意味しているのである。今のところ、IBM、Cisco、Microsoft、Google、SanDiskなどの大手である。それゆえ、イスラエル人が世界の産業にもたらした偉大な価値、知的財産権(IP)の第1輸出国がイスラエルであることは、自明のことである。
Regarding the hot spots of Israeli innovation, we’ve been told they are Communication, Digital printing, Internet & Media, Green technology, Waste management, Water technology, Solar energy, Nanotechnology, Biotechnology, Medical devices.
Israel is small and lacking of all sorts of resources, and it’s surrounded by the sea and those so-called enemies. The only way to survive and become stronger is to innovate, said the officials from Ministry of Foreign Affairs. Well, if you have read about the history of Jerusalem and are also aware that the war sometime still takes place only ~80km away from Tel Aviv, the startup ecosystem this country is building is surely amazing.
イスラエルは小さい国で、あらゆる種類の資源が不足している。そして海に囲まれ、いわゆる「敵」にも囲まれている。生き残り、強くなるための唯一の方法は革新を起こすことだ、と外務省の職員は述べた。まぁ、エルサレムの歴史について読んだことがあり、テルアビブからたった80キロしか離れていない場所で今でも時々、武力衝突が発生することに気づいている方ならば、イスラエルにおいてスタートアップのエコシステムが形成されつつあるのはまったく驚くべきことだという意見に同意してくださることだろう。
イスラエルは小さく、あらゆる資源を欠いており、海に囲まれ、そしてまた、いわゆる敵に囲まれた国である。生き残り、強くなるための唯一の手段は革新することであると、外務省職員たちが言っていた。さて、エルサレムの歴史を読み、そして、テルアビブから80kmほどしか離れていない場所で現在でも時々戦争が起こっていることを考えると、この国が構築しているスタートアップのエコシステムは実に素晴らしいのである。
最初の文末を「~ます」にしてしまいました。「~発明されている。」に訂正願います。