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Takuya Oshige (takuyao) 翻訳実績

5.0 1 件のレビュー
本人確認済み
10年弱前 男性
日本
日本語 (ネイティブ) 英語
サイエンス
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takuyao 英語 → 日本語 ★★★★★ 5.0
原文

Excluding Singapore, less than half of the population in every ASEAN country has broadband and mobile internet access. The reasons vary. In Indonesia, connecting more than 18,000 islands is a logistical challenge in and of itself. Furthermore, the lack of access has created a noticeable “urban-rural divide” in Indonesian culture. The same phenomenon occurs in Vietnam, where Ho Chi Minh City and Hanoi are extremely different from the rest of the country. Slow internet speeds, high costs, and even limited awareness remain problematic in terms of internet penetration across Southeast Asia.

翻訳

シンガポールを除くすべてのASEANの国では、人口の半分以下の人しか、ブロードバンドやモバイルインターネットにアクセスすることができない。その理由はさまざまだ。インドネシアでは1万8000以上の島々を結ぶことそれ自体が、ロジスティクス上の課題である。さらに、アクセスの不足により、インドネシアの文化において目に見える「都市と地方の格差」が生み出されている。同じ現象はベトナムでも起こっていて、ホーチミンシティとハノイは国内のその他の地域とはまったく異なっている。インターネット速度が遅いこと、コストが高いこと、そして認知度さえも低いことが、東南アジアでのインターネット普及率を考えるうえで問題である。

takuyao 英語 → 日本語 ★★★★★ 5.0
原文

“Gave just my vote in two minutes, being hundreds of miles away from home. How awesome is this. #election #Estonia” tweeted one citizen.

The reason why America hasn’t adopted online voting remains complicated. The simplest explanation is that American elections would be a much (much) bigger target for hackers, so the security protocols have to be more stringent.

Also, Estonia has been willing to use a national identity system, which helps citizens do more things online, from banking to voting. National IDs are politically contentious in the U.S., with critics and civil libertarians worried about the potential privacy implications and the potentially bloated bureaucracy necessary to maintain it.

翻訳

「たった2分で投票できた。家から何百マイルも離れているのに。なんてすばらしいのでしょう。#election #Estonia」と、ある市民はツイートした。

アメリカがまだオンライン投票を導入していない理由は、依然として複雑だ。もっとも単純な説明は、アメリカの選挙はハッカーにとってより大きな(非常に大きな)標的となるだろうというものだ。だから、セキュリティプロトコルをより厳しくしなければならない。

また、エストニアはかねてから国民IDシステムの使用に前向きだ。それにより、銀行手続きから投票まで、市民がより多くのことをオンラインで行いやすくなる。国民IDは、アメリカでは政治的に賛否両論ある。批評家や市民の自由を擁護しようとする人々は、プライバシーに関わる可能性があると危惧し、それを維持管理するために官僚主義が肥大化する可能性を懸念していた。

takuyao 英語 → 日本語
原文

Aside from a national ID, some experts don’t think the net is safe enough for America to try it out. “My position is that internet voting will be trustworthy at some point, but we don’t know how to do it now,” Stanford University professor David Dill told The Verge.

Despite the critics, Estonia is forging ahead with what is arguably the most advanced democracy on earth. President Toomas Ilves has overseen a digital strategy that allows citizens to easily set up businesses, manage their health care, and deal with their children’s schoolwork.

No one would expect that tiny little nation would be so advanced. But, like many things on the Internet, innovation comes from the least likely places.

翻訳

国民IDの話は別として、専門家の中には、アメリカが電子投票を試みるのにインターネットは十分安全ではないと考える人もいる。「インターネット投票はいつか信頼できるものになるだろう、というのが私の立場です。しかし、今それをどのように行うべきなのか、私たちにはわかりません」と、スタンフォード大学のDavid Dill教授はThe Vergeに語った。

批判をよそに、エストニアは、おそらく世界で最も先進的な民主主義を進めていると言えるだろう。大統領のToomas Ilves氏は、国民が簡単にビジネスを立ち上げ、健康を管理し、子どもの学業に対応できるように、デジタル戦略を監督してきた。

この小さな国がこれほど先進的になるとは、誰も期待していなかっただろう。しかし、インターネット上の多くのことと同じく、イノベーションは最もそれが起こりそうにない場所から起こるのだ。