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[英語から日本語への翻訳依頼] AgIC とMesh Projectの提携 AgICは、プリント基板の回路印刷を手掛け、日本で最も急速に伸びている大注目のテック系スタートアップだ。...

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startupdatingによる依頼 2015/03/27 11:39:02 閲覧 5880回
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Todai to Texas: These Japanese hardware startups wowed the crowd at SXSW (part 2)

Japanese hardware startups were out in force at this year’s SXSW Interactive. In fact, the Japan section of the SXSW trade show was the largest display by any foreign country that made the trip to Austin.

The University of Tokyo’s “Todai to Texas” area, which showcased 10 up-and-coming hardware startups, made up the bulk of the Japan section and was one of the event highlights. You can read all about Todai to Texas and their first five startups in yesterday’s post.

Without further ado, here are the remaining five:

Todai to Texas:日本のハードウェアスタートアップがSXSWで観衆を沸かせた(その2)

日本のハードウェアスタートアップが、今年のSXSW Interactiveで勢いある活躍をした。実際、SXSW展示会の日本セクションは、オースティンへ周遊したどの外国のものよりも最大のディスプレイを持っていた。

10の将来有望なハードウェアスタートアップによる展示がある、東京大学の「Todai to Texas」エリアは、日本セクションの大部分を占めており、イベントのハイライトの一つであった。Todai to Texasと最初の5つのスタートアップについては昨日の記事で読むことができる。

前置きはこれ位にして、以下で残り5つについて記す。

AgIC x Mesh Project

Circuit-board printing startup AgIC is, undeniably, one of Japan’s fastest-rising tech stars. Last year, it won pitch contests at both the Btrax-sponsored Japan Night VII and TechCrunch Tokyo. Then in January, it rang in the new year with a US$830,000 angel investment round. The startup even recorded US$125,000 in annual sales for 2014.

AgIC とMesh Projectの提携

AgICは、プリント基板の回路印刷を手掛け、日本で最も急速に伸びている大注目のテック系スタートアップだ。昨年、同社はBtrax主催のJapan Night VIIとTechCrunch Tokyoの2つのピッチコンテストで優勝している。今年1月には、エンジェル投資家から83万米ドルの資金を調達している。しかも同社の2014年の年間売上高は、12万5000米ドルを記録している。

At SXSW, AgIC was joined by the Sony-backed Mesh Project to show off what appeared to be a futuristic take on the Japanese zen garden. Clear tubes containing AgIC’s printed circuit boards were placed in the garden, each performing sound or light functions based on Mesh’s “Canvas” visual programming software. Mesh, which allows users to harness the power of “internet of things” with a simple drag-and-drop interface, was successfully funded on Indiegogo earlier this month.

SXSWでは、Sonyが支援するMesh ProjectがAgICに加わり、日本の禅の庭園を未来的に解釈したような展示を行った。AgICのプリント回路基板を備えた透明なチューブが庭園に置かれ、それぞれが音を鳴らしたり光を放ったりする。この機能はMeshのビジュアルプログラミングソフトウエアであるCanvasをベースにしている。Meshは単純なドラッグ&ドロップのインターフェースを備え、ユーザに「インターネットオブシングス」の力を活用させるものだ。今月、Indiegogoでの資金調達にも成功している。

“We wanted to make a creation tool for creative people,” explained Mesh Project head Takehiro Hagiwara. “[This collaboration] isn’t just for engineers, but for designers and regular people without knowledge of circuit boards or programming. We hope they can create smart inventions easily.”

「私たちはクリエイティブな人々のための制作ツールを作りたかったのです」とMesh Projectの代表であるTakehiro Hagiwara氏は説明する。「(このコラボレーションは)エンジニアのためだけではなく、回路基板やプログラミングの知識のないデザイナーや一般の人々に使ってもらうためでもあります。私たちは、ユーザが洗練された発明を簡単に生みだせることを望んでいます」

SenSprout

In the future, clean water could become a commodity more valuable than gold and platinum. Less than 1 percent of the Earth’s water is drinkable, and more than 80 percent percent of it is used for agriculture. With an ever-increasing human population, it’s clear we must find a way to divert some of that agricultural water to thirsty people.

Enter SenSprout, a leaf-shaped sensor that allows farmers to remotely measure rainfall and soil moisture levels. Of course, such sensors already exist – but deploying them across an entire farm can cost tens of thousands of dollars. SenSprout, on the other hand, uses printed circuit boards (courtesy of AgIC’s conductive ink) to cut the cost exponentially.

SenSprout

将来、きれいな水が、金と白金よりも価値のあるものになるかもしれない。地球上の水の1%未満が飲用であり、80%以上は農業に使用される。いまだ人口は増え続けており、渇いた人々のために、農業用水を転用する方法を見つける必要があることは明らかである。

SenSproutは、農家が降雨量と土壌水分レベルを遠隔測定することを可能にする葉形のセンサーを展示していた。
もちろん、このようなセンサーはすでに存在しているが、農地全体に配置するのには数万ドルの費用がかかってしまう。 一方でSenSproutは、(AgICの導電性インクで)プリントされた回路基板を使うことで、指数関数的にコストを削減する。

“Traditional water sensor probes costs over US$100 without monitors or data loggers,” explained SenSprout co-founder Kazuhiro Nishioka. “Our sensor costs less than US$50 with a monitor and data logging system included thanks to accessing the cloud via a user’s smartphone.”

Nishioka said that a future version will also include a sensor that checks the nutrient content of the soil. He hopes to market the sensor to the California wine industry and will also attend SXSW Eco in October. SenSprout was the winner of the Todai to Texas pitch contest.

「従来の水センサーでは、監視やデータ記録装置なしでも100米ドル以上のコストがかかります」とSenSproutの共同創設者である西岡一洋氏は説明する。「私たちのセンサーなら、ユーザのスマートフォン経由でクラウドにアクセスするため、監視およびデータ記録システムを含めても50米ドル以下です」

西岡氏によると、将来的には土壌の養分をチェックするセンサーも追加する予定だという。彼はこのセンサーをカリフォルニアのワイン業界に売り込みたいと考えている。また、10月に開かれるSXSW Ecoにも出展する予定だ。なお、SenSproutはTodai to Texasのピッチコンテストでの優勝者である。

Exiii

After two full days of wandering around the SXSW trade show, I can write with confidence that Exiii drew more attention from attendees than any other booth in the convention center. It’s no surprise why: the startup has created an affordable 3D-printed robotic arm for amputees and those born with missing or partial limbs. By combining the kind of futuristic tech that westerners expect from Japan with a mission to actually help others, Exiii’s “Handiii” solidified itself as the feel-good hit of the show.

丸2日間 SXSWトレードショーを歩き回った今なら、自信を持ってこう書くことができる。このコンベンションセンターの中で、Exiiiが他のどのブースよりも参加者の注目を集めていたと。それは驚くことではない。このスタートアップは、手足を失った人や生まれつき手足の全てまたは一部がない人のために、3Dプリンターで手頃な価格のロボットアームを作っているからだ。西洋人が日本に期待するような未来的な技術と、実際に人を助けるというミッションを組み合わせることで、Exiiiの「Handiii」は、このショーで心地の良いヒットとなった。

Handiii features a custom linkage mechanism that allows its three-joint fingers to grip objects using a single motor. To further decrease costs, a user’s smartphone replaces the arm’s purpose-built computer for signal processing.

“We traveled to SXSW to simply see the reaction from the audience,” Exiii CEO Genta Kondo told Tech in Asia. “We’re open to opportunities, of course, but we really just want to see how the world reacts to [Handiii].”

Handiiiはカスタマイズされたリンク機構を備えており、モーター1つで3節からなる指を動かし、物体を握ることができる。コストをさらに減らすため、信号処理にはアーム専用コンピュータではなく、ユーザのスマートフォンが使われる。

「私たちがSXSWにやってきたのは、単純に来場者からの反応を見たかったからです」とExiiiの最高経営責任者である近藤玄大氏はTech in Asiaに語る。「もちろん私たちは新しい可能性を探しています。しかし、ただ世界が(Handiiiに)どう反応するのか見たかったというのが、本当のところです」

Kondo said that the device has been in development for a year and a half. The CEO studied cybernetics at the University of Tokyo and previously worked for Sony and Panasonic.

“To make this kind of prosthetic practical, price and design is so important,” Kondo added. “Now that we have 3D printers and smartphones, I realized that I could make something better than what I had seen before, even with just three members on our team.”

Akira Morikawa (pictured above) is Exiii’s evangelist and first test user. SXSW attendees were queuing up to shake his bionic hand.

近藤氏はこの装置の開発に1年半かかったと述べていた。彼は東京大学でサイバネティックス(人工頭脳学)を学び、その後、SonyとPanasonicで働いた。

「こういった類の実用的な義肢を作るには、価格とデザインがとても重要です。」と近藤氏は付け加えた。「今の世の中には3Dプリンターとスマートフォンがあります。私達のチームはたったの3人だけですが、私が今まで見てきた物より、もっといい物を作る事が出来る事に気付きました。」

森川あきら氏(写真上)はExiiiの信奉者でもあり、一番最初のテストユーザーでもある。SXSWの参加者は彼の電子機器が使われているその手と握手する為に列を作った。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
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(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
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*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

備考

依頼者プロフィール欄の翻訳ガイドラインに必ず沿って翻訳してください。

該当記事です。その1/2
https://www.techinasia.com/todai-to-texas-sxsw-2015-part-2/

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