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[英語から日本語への翻訳依頼] 不動産クラウドファンディングの魅力はこうだ。様々な資産が組み合わされたものに投資する不動産投資信託(REITs)とは異なり、低コストで個人の資産に資金を投...

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startupdatingによる依頼 2015/02/17 10:55:32 閲覧 4834回
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Singapore-based real estate crowdfunding site nabs $733k investment

CoAssets, a crowdfunding site from Singapore that lists properties from around the world, has raised S$1 million (US$733,000) in series A funding from undisclosed investors. This values the company, believed to be the first real estate crowdfunding platform in Southeast Asia, at S$13 million, or about US$9.53 million post-money.

The startup previously received seed money from Expara IDM Ventures with support from Singapore government agency Media Development Authority. Jeffrey Chi, managing director of Vickers Venture Partners and chairman of the Singapore Venture Capital And Private Equity Association, also contributed.

シンガポールを拠点とする不動産クラウドファンディングサイトが、733,000米ドルの投資をかっさらう

世界中の資産が掲載されているシンガポールのクラウドファンディングサイトであるCoAssetsが、未公開投資家からのシリーズA資金調達において、100万シンガポールドル(733,000米ドル)を集めた。この事により、東南アジアにおける初の不動産クラウドファンディングプラットフォームと目される同社の投資後の企業価値は、1300万シンガポールドル、または約953万米ドルとなる。
このスタートアップは以前、シンガポールの政府機関であるMedia Development Authorityの支援のもと、Eypara IDM Venturesから元手の資金を受けている。Vickers Venture Partnersの取締役社長であり、Singapore Venture Capital And Private Equity Associationの会長であるJeffrey Chi氏も貢献した。

Launched in July 2013, the site claims to have crowdfunded S$36 million (US$26 million) for over 15 projects, with a total payout of SS$120,000 (US$88,000) and an average return of 10 to 20 percent. It launched a Malaysian office and will expand to Australia later this year.

The startup reports accumulating 6,000 registered users and a revenue of S$1 million in their first 12 months. 60 percent of the money comes from service fees for using the crowdfunding site. The rest of the revenue is generated from ad sales and organizing networking events. “Our main focus is crowdfunding however, these value-added services contribute to an increase in the usage of our platform,” says a CoAssets spokesperson.

2013年にローンチした本サイトは、15件以上のプロジェクトに対して3600万シンガポールドル(2600万米ドル)をクラウドファンドし、その全支払い額は120,000シンガポールドル(88,000米ドル)になり、平均利益は10%から20%であると主張した。同社は既にマレーシアにオフィスをローンチし、更に今年中にはオーストラリアに進出する予定である。
本スタートアップは、最初の12ヶ月間の累積登録ユーザが6,000名、更に収入として100万シンガポールドルを報告している。収入金額の60%はクラウドファンディングサイトの手数料からなる。残りの収入は、広告費とネットワークイベントの開催から得ている。「私たちが主に注力するのはクラウドファンディングですが、これらの価値付随型のサービスも弊社プラットフォームの利用増大に貢献しています。」とCoAssetsの広報担当者は述べる。

An example of a crowdfunding campaign on CoAssets involved the Lai Thai Luxury Condominium project in Thailand. Two of its units were listed on the site, giving users the choice to co-purchase or co-own them. Investors would receive payouts from rentals and sale of the units. It gave a payout of seven percent to crowdfunders in September 2014.

CoAssetsのクラウドファンディングキャンペーンの一例として、タイにおけるLai Thai Luxury Condominium projectがある。当サイトには2つのユニットが掲載されていて、ユーザは共同購入か共同所有かのいずれかを選択する。出資者はユニットの貸与や販売から支払いを受け取ることができる。2014年9月には、クラウドファンド出資者に対し7パーセントの支払いが行われた。

At the moment, the site isn’t regulated by Singapore’s central bank, the Monetary Authority of Singapore (MAS). It’s unclear if regulations will ever come into play, and how it might be affected by the crowdfunding legal framework the government is working on. Nonetheless, CoAssets says MAS focuses on regulating transactions involving securities. Since real estate are not securities, the startup doesn’t come under the purview of the central bank.

今のところ同サイトはシンガポールの中央銀行Monetary Authority of Singapore(MAS)の規制は受けていない。
規制を受ける動きになるのかどうか、また政府が取り組んでいるクラウドファンディングに係る法制が同サイトにどのような影響を与えるかについては明らかではない。だが、MASは証券関連取引の規制に焦点を置いている、とCoAssetsは述べている。不動産は証券には値しないため、同スタートアップは中央銀行の管理外だという訳だ。

The site doesn’t track the progress of each development, which means investors will need to follow-up directly with the project manager. But the site says it has a few safeguards in place, including personal guarantees signed by developers, agents, and property owners, as well as a cap on how much an investor can put in. Anyone including the rich, the middle class, and companies can back projects, since the minimal investment is just S$1,000.

Tech in Asia’s attempts to register on the site to glimpse at how it functions haven’t been successful. The Facebook login feature didn’t work, neither did the registration form.

サイトはそれぞれの開発の進捗を追跡はしていないため、投資家は直接プロジェクトのマネージャーに問い合わせる必要がある。しかし、開発業者、代理店、そして資産の所有者によって署名された個人保障、また投資家が投資できる上限額を設定するなど、いくつかの安全対策は講じている、とサイトは説明する。最少投資額がたったの1000シンガポールドルのため、上流または中流階級の人や企業であれば、プロジェクトを支援することができる。
そのサイトがどのように機能するのかを垣間見る目的で、Tech in Asiaはサイトに登録しようとしたが、成功しなかった。Facebookによるログイン機能はうまくいかなかったし、登録フォームも同様であった。

What we know though is that the site doesn’t exactly work like Kickstarter. Unlike the popular crowdfunding site, CoAssets doesn’t handle funds or deposits from investors, and acts more as a lead generation site. All monetary transactions occur directly between investors and the property managers. It does handle money for what it calls peer-to-peer lending projects, however.

Property crowdfunding may be new in Southeast Asia, but it’s not new in the United States. Sites like iFunding, Realty Mogul, and CrowdStreet have been around.

しかし判明したのは、サイトがKickstarterと全く同じものではないという事である。その人気のあるクラウドファンディングサイトとは違い、CoAssetsは投資家の資金や預金などは扱わず、むしろリード生成サイトとして機能している。全ての金銭取引は直接投資家と資産のマネージャーとの間で行われる。しかし、同社が仲間同士の貸与と呼ぶプロジェクトについては、実際に金銭を取り扱う。
資産のクラウドファンディングは東南アジアでは初かもしれないが、アメリカでは新しいものではない。iFunding、Realty Mogul、そしてCrowdStreetなどのサイトが既に存在する。

The appeal of real estate crowdfunding is this: unlike real estate investment trusts (REITs), which give investors access to a basket of properties, these sites let investors put money into individual properties at lower cost. There’s risk involved though: if a project goes south, investors could lose all their money.

Update on February 12, 5.45pm SGT: Added responses from CoAssets to Tech in Asia’s questions.

不動産クラウドファンディングの魅力はこうだ。様々な資産が組み合わされたものに投資する不動産投資信託(REITs)とは異なり、低コストで個人の資産に資金を投資することができるということだ。もちろん、リスクも伴う。もしプロジェクトがうまくいかなければ、全ての資金を失う可能性もあるのだ。

2月12日 午後5時45分 SGT アップデート : CoAssetsからTech in Asia の質問への応答を付加

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
必ず、以下のガイドラインに沿って翻訳してください。

*1行目はタイトルの場合がほとんどなので、それらしいヘッドラインにする
*文末を「〜だ、〜である」調の文体
*会社名、人名、プロダクト名などの固有名詞は英語名のまま。日本の人名や会社名の場合は日本語表記。
(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
*人名には「氏」をつける
*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

備考

依頼者プロフィール欄の翻訳ガイドラインに必ず沿って翻訳してください。

該当記事です。
https://www.techinasia.com/singaporebased-real-estate-crowdfunding-site-nabs-733k-investment/

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