Translator Reviews ( English → Japanese )
Rating: 56 / 1 Review / 19 Mar 2013 at 21:12
As a tangential side note, some of you may have read that employees are better off at work because they’re less likely to be promoted from home. The study that indicates that, however, was conducted at a very large Chinese company. Chinese business culture places a lot of importance on personal relationships, so it’s little surprise that “being there” means a lot at a Chinese company, but this shouldn’t mean very much to startups one way or the other. You should be striving to build your own workplace culture, and if everybody’s working from home, then nobody gets left out of promotions because of it anyway.
(CORRECTION: Fixed “Marissa” after initially writing “Melissa”).
閑話休題。読者の皆さんの中には、自宅からよりもオフィスにいた方が昇進しやすいから、オフィスにいたがるという話を読んだことがあるかもしれない。ただ、その調査をしたのは、巨大な中国企業だ。中国の企業文化は、人間関係に非常な重きを置く。だから、中国企業において「そこにいること」が重大な意味を持つことは当然だ。でも、スタートアップにとってはそんなことは気にされるべきではない。とにかくあなたは、あなた自身の職場の文化を築く事に全力を注ぐべきだし、みんなが自宅から働いているのであれば、誰もが自宅から働いているというだけで昇進の機会を奪われるべきではない。
(記事修正:当初"Melissa"と記載しましたが、"Marissa"が正しい表記です)
Reviews ( 1 )
英語:As a tangential side note
日本語:閑話休題
→英語は「余談ですが」という意味だと思いますが、日本語の「閑話休題」は「余談を打ち切って、本筋に戻る意を表す語」だそうです。
英語:and if everybody’s working from home, then nobody gets left out of promotions because of it anyway.
日本語:みんなが自宅から働いているのであれば、誰もが自宅から働いているというだけで昇進の機会を奪われるべきではない。
→「昇進の機会を奪われるべきではない」と訳されていますが、「べき」というニュアンスが英語にはありません。また、最後のanywayの訳が抜けています。「みんなが自宅から働いているのであれば、自宅から働いているというだけではどうせ誰も昇進の機会を奪われることはない」でいかがでしょうか。
依頼者プロフィール欄の翻訳ガイドラインに沿って翻訳してください。
英語:As a tangential side note
→そうなんですね!ずっと、逆の意味だと思いこんでいました、お恥ずかしいです。ご教授ありがとうございます。
英語:and if everybody’s working from home, then nobody gets left out of promotions because of it anyway.
→確かにご提案の訳の方が、ニュアンスの漏れがなく読みやすいと思いました。ありがとうございます!
noppy様
覚えていらっしゃらないかもしれませんが、実は以前レビューしていただきましたrimbaudという者です。実は私もずっと「閑話休題」の意味をあいまいにしか覚えておらず、今回noppy様の訳の冒頭の一語が目に止まって「あれ?どう言う意味だっけ?」と思って調べた次第です。とても勉強になりました。いい機会をありがとうございます。
<%= markdown_username(9819,"rimbaud") %> さま
いえいえこちらこそ恐縮の限りです。
閑話休題という言葉は、その用法含め、『パタリロ』という漫画で知ったのですが
どうも今Webで検索すると、作者も使い方を間違えていたようです(苦笑)
知っていると慢心せず原点に立ち返って調べることの重要性を再認識させられました。
こちらこそ良い機会をありがとうございました!