Cのお母さんが外出中、彼女のベッドでオシッコをしたことについて、何か伝えたいことがあったら教えてくれますか?
誰もいない家にMがひとりでいる。寂しい感覚。お母さんのドアが少し開いていて、シルクのような生地でミシン目のある白いベッドカバーのかかったベッドが見えました。とても不安な気持ちでブルブル震えているM。いつもいるお母さんがいないので、お母さんの匂いを求めて部屋に入り、不安を抑えきれずオシッコをしてしまった。(心理的な不安が原因で、意図的なものではないと感じました。)
- Tell us anything about peeing on C's mom's bed while she was out.
M was at home without any others. Feeling lonely. The door of mom's room was slightly open, and M could see the bed with a stitched white silklike cover. M was shaking with anxiety, then he entered mon's room to seek her scent for he could not find her, who was always at home. He peed for he could not stop the anxiety; it seems the peeing came from mental anxiety and was not on purpose.
オシッコを我慢すると、体によくないの。家の中で、我慢せずに出したいときに出せるようになるために、Cにできることがあったら教えてくれますか?
答えに戸惑う感覚、家の中ではゆっくり落ち着いてオシッコをする場所がないような感覚を受け取りました。Mは、オシッコをしている所を人に見られるという事に対してよりも、匂いに敏感になっているよう。恥ずかしい、という感覚。
毎日Cが外に連れて行ってオシッコするようにしたらどうでしょう?
「もちろんそうすればオシッコはできるようになるよ。でも、そうすると今度はボクの体が汚れるし、汗で匂うだろうし、それでまた彼女が困ることになるんだ。。」毎日の散歩がCに負担をかけることを気にしている様子でした。
Cが外出中、彼女の部屋のある上の階でひとりで過ごすのと、Cのお母さんのいる下の階で過ごすのとでは、どちらがいいか教えてくれる?
お母さんと一緒に過ごすほうが安心する。独りでいるのは怖い、嫌だという感覚。
他のワンちゃんを迎える、ということに対しては、どんな気持ちがするか教えてくれますか?
とても自然で、肯定的な感じを受け取りました。Mはフレンドリーで寂しがりやなので、友達感覚で、対等な関係の弟がいると嬉しいようです。
- Tell me how he feels about staying with other dogs.
It feels very natural and positive. He would be happy if he could have a brother who he's able to deal with like a friend and establish a fifty-fifty relationship.
「C、ボク達は今、とても厳しくてつらい状況にいるよね。僕と君はソックリなんだ。お互いTに心底頼っていたから悲しくて仕方がないけれど、それでも生きていかなくっちゃ。ボクにとっては君がすべてだよ。君にとって、ボクがすべてではないのは分かってる。もちろん悲しいけれど、それはそれでボクはボクなりに精一杯受け止めている。ボクが君にできること、それはちっぽけなことなんだ。ただ一緒に生きていくこと。それだけだよ。全身全霊を込めて愛しているよ。」
オシッコをしたがらない原因は、家の中にこもる匂いを気にするせいのようなので、Cには、1日2回、朝晩Mを散歩に連れ出すことで解決できるのではないか、とアドバイスしました。また、散歩をすることで体臭が増したり、体が汚れることについては、頻繁に塗れタオルで拭いたり、消臭剤を使ったりして対処する他ないかもしれませんが、何よりMの健康(正常に排尿できるようになること)を優先させる必要がある、ということも伝えました。