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10 Never, ever take your eye off the ball. Gates was at the top of his profession for more than three decades. In that time he became the richest man in the world. Yet despite his enormous wealth and achievements, Gates showed no signs of slowing down, while at Microsoft, or now at the Bill & Melinda Gates Foundation. He said when he was at Microsoft full-time, that he was driven by a 'latent fear' that he might miss the next big thing. He had no intention of repeating the mistakes of other once dominant computer companies such as IBM.
10 絶対に、ボールから目を離してはいけない。ゲイツは30年以上もの間、彼の専門職においてトップである。世界で最も富のある男になった時である。そのうえ莫大な富と業績にもかかわらず、ゲイツはMicrosoftでも、今のBill & Melinda Gates Foundationにおいてもスローダウンする兆しを見せかった。彼は、Microsoftでフルタイム働いていた時、次の大きな何かを逃すかもしれないと言う「潜在的な恐怖」に駆り立てられていたと述べた。彼は、IBMのような、かつて優勢であった他のコンピューター会社の失敗を繰り返すつもりはなかった。
10: けっしてボールから目をはなすな。
ゲイツは30年以上にわたって、彼の業界でトップに位置している。その間に世界でもっとも裕福な人間にもなった。彼の巨額の富と成功にもかかわらず、ゲイツは、マイクロソフトにいて、そして今はビル&ミランダ・ゲイツ基金にいて、おとろえる兆しもみせない。彼はマイクロソフトにフルタイムで従事していたとき、もしかして次のおおきなチャンスを逃してしまうんじゃないか、という「見えない恐怖」にかりたてられていた、と言っている。彼は、IBM のような、かつては独占的だったコンピュータ会社のおかした失敗をくりかえすつもりはさらさらない。