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評価: 52 / 1 Review / 2017/04/15 19:02:44
In connection with a proposed business relationship, Rocksbox, Inc., a Delaware corporation (“Company”) has allowed you (the individual or entity named below) access, or may allow you access, to business, technical or other information, materials and/or ideas (“Proprietary Information,” which term shall include, without limitation, anything you learn or discover as a result of exposure to or analysis of any Proprietary Information).
In consideration of any disclosure and any negotiations concerning the proposed business relationship, you agree as follows:
提案されたビジネスの関係と関連して、
デラウェア州の法人であるロックスボックス(「会社」)は貴方(以下に明記された個人または団体)へ過去または現在ビジネス、テクニカルもしくは他の情報、資材及びアイデア(「所有情報」。これは、所有情報の開示または分析の結果熟知もしくは発見した情報を含む)へのアクセスを許可する。
本提案済みのビジネス関係に関するいかなる開示及び交渉を約因として貴方は以下に合意する。
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元の翻訳
提案されたビジネスの関係と関連して、↵
デラウェア州の法人であるロックスボックス(「会社」)は貴方(以下に明記された個人または団体)へ過去または現在ビジネス、テクニカルもしくは他の情報、資材及びアイデア(「所有情報」。これは、所有情報の開示または分析の結果熟知もしくは発見した情報を含む)へのアクセスを許可する。
本提案済みのビジネス関係に関するいかなる開示及び交渉を約因として貴方は以下に合意する。
修正後
提案されたビジネスの関係と関連して、デラウェア州の法人であるロックスボックス(以下「会社」とする)は貴方(以下に明記された個人または団体)に対し、ビジネス、テクニカルもしくは他の情報、資材及びアイデア(以下「所有情報」とする。これは、所有情報の開示または分析の結果熟知もしくは発見した情報を含む)へのアクセスを許可する。
本提案済みのビジネス関係に関するいかなる開示及び交渉を約因として貴方は以下に合意する。
「過去または現在~へのアクセスを許可する」という訳文は日本語として少し不自然に感じます。
契約書や法律文書にみられる表現として、"may"は権利を表す時によく使われます。
この場合は「~へのアクセスを許可することができる(ものとする)」などとすると日本語の契約文書っぽくなるかと思います。
契約書の翻訳は独特の表現が多く比較的難しいですね。
ご指摘ありがとうございました。