翻訳者レビュー ( 日本語 → 英語 )
評価: 50 / 0 Reviews / 2012/01/29 20:28:02
ある時代ある場所、乱れた世の片隅
少年は生きるため、
盗みを覚えていった。
醜く太った大人たちなどには
決して追いつけはしない風のように
今、空腹を満たすのがすべて
是も非も超え、ただ走る。
清らかな、その心は
穢れもせず罪を重ねる。
天国も地獄さえも、
ここよりマシなら喜んで行こう。
「人は皆平等などと、
どこのペテン師の
セリフだか知らないけど」
ある時代ある場所、乱れた世の片隅
In a certain period, in a certain place, around the corner of the turbulent world
少年は生きるため、盗みを覚えていった。
The boy has learnt theft to live.
醜く太った大人たちなどには 決して追いつけはしない風のように
As the wind which the grown-ups grown fat ugly will never catch up with
今、空腹を満たすのがすべて
Now all that he needs is to satisfy his own hunger
是も非も超え、ただ走る。
Transcending good and evil, he just runs fast and runs.
清らかな、その心は 穢れもせず罪を重ねる。
His pure mind never get violated with impurity but commits a crime over crime
天国も地獄さえも、ここよりマシなら喜んで行こう。
I am willing to get into either the heaven or the hell if it would be better than here.
「人は皆平等などと、どこのペテン師のセリフだかしらないけど」
”All human beings are equal, although I don’t know which impostor’s words these are".