翻訳者レビュー ( 英語 → 日本語 )

評価: 50 / 0 Reviews / 2012/01/13 08:49:08

akibare
akibare 50
英語

[1] I had my own reactions to Paul's essay-- on the whole I liked it but when I connected some dots I found some suggestions of things I strongly disliked-- not so much in the essay as suggested by it.

[2] A danger sign that fellow-obsessionals will at once recognize is the tendency to regard the happiest moments of your life as those that occur when someone who has an appointment to see you is prevented from coming.

[3] The pagans were incensed at the rashness of a recent and obscure sect, which presumed to accuse their countrymen of error, and to devote their ancestors to eternal misery.

日本語

[1] ポールのエッセイに対して私はこう反応した。全体的には気に入ったが、点と点を結んでいくうちに、非常に嫌悪を抱くものをが見えてきた。ただし、エッセイ自体ではなくて、エッセイが示唆することに対して。

* 問題のエッセイを熟読する暇がなかったので自信はありません。たぶんこの読者はエッセイ自体には納得したが、それが示唆する人間性だとか、あるいは読者自身の性格・弱さに対して嫌悪したということではないかと思います。どうでしょう。。

[2] 没頭癖のあるみなさんがすぐに気づく危険信号のひとつは、会う約束そしていた誰かが何らかの止むを得ない理由で来れなくなった時こそが人生で一番幸福なひと時と感じてしまう傾向です。

* obsessionalsの訳に迷いましたが、没頭癖としてみました。

[3] 従来の汎神論・多神教の市民たちは、最近抬頭してきた、国民の過ちを非難し先祖を永遠の苦難へ陥れようとする怪しげな分派の軽率さに激怒していた。

* 歴史には疎いのですが、ローマ帝国に急に広まったキリスト教のことですね。Paganはキリスト教以外の従来の宗教(汎神論・多神教など)をひっくるめての意味らしいので翻訳が難しいです。"devote their ancestors to eternal misery"もよく分かりませんが、多分先祖は地獄に落ちて永遠に苦しむという旨のことをキリスト教徒が主張したということでしょうか。

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備考: ポール・グレアムのサイトにある名言集です