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翻訳者レビュー ( 日本語 → 英語 )

評価: 52 / 0 Reviews / 2014/09/16 15:03:31

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spdr 52
日本語

茫然自失。あてもなく、パソコンだけ買い、深夜バスに乗り込んで東京に出てきた。くだんの企業家に無理に頼み込み、HPの制作を請け負う仕事を紹介してもらった。報酬はあったが、「俺はもう死んでもいい」というやさぐれた感情から路上生活を選んだ。報酬は1万円を残し妻に送金。せめてもの償いだった。

紹介で毎月10社程度から仕事が舞い込んだ。そんな生活が2年に及ぶころ、転機が訪れた。

あるウェブ制作会社に、「毎月、固定報酬で継続して仕事をくれないか」と頼んだことがキッカケだった。

英語

He was stunned and came to Tokyo by overnight bus without specific plan but only bought a laptop. He asked said businessman persistently and urgently and was introduced a contract work to create a website. Though he received compensation, he chose a life of homeless from the feel of “I did not have my room in this life” and to run away from his life. He took ¥10,000 from his compensation as sent the rest to his wife. It was his best to express his compensation to his wife.

Introducing him gave him jobs from about ten companies every month. After spending such life for two years, he had an opportunity arisen.

An opportunity was arisen by asking a certain company to give him “continuous job on fixed compensation every month”

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備考: OKwave創始者、兼元氏についての記事の1部です。
以下、この文章につながる前の文章です。

ある東京の企業家から「アメリカにある工場で開発をやらせてあげる」という話が舞い込み、着々とその準備を進めていた。
ところが、最後の最後になって、「死んでも一緒にやりましょう」と言っていたデザインの仲間たちが突然降りてしまう。これで折角の計画は空中分解。落胆して、ひさしぶりに妻子の待つ名古屋の家に帰ってみると、「もう疲れました」という置手紙を残し、妻は子供を連れて実家に帰ってしまっていた。