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An estimated 7,000 animals spend their days dodging traffic, looking for scraps and living -- and dying -- in the streets of Tijuana, Mexico.
While no data have been officially collected on the number of strays, Tijuana city officials and the local humane society have come up with an estimate of 1.4 million people from about 750,000 households -- from where about 1 percent have an animal that roams the street.
"There's an enormous population of street dogs and cats. They're just kind of running loose, spreading diseases. They suffer from tick-borne diseases very frequently," said Sarah LaMere, a veterinarian adviser to Friends of Humane Society de Tijuana.
野良犬や野良猫などの動物が何匹回収されているかについて公式なデータはないが、ティフアナシティの当局と地元の動物愛護団体は約750,000世帯140万人の約1%の飼い犬や猫が通りをうろついていると見積もっている。
「野良猫、野良犬の数は膨大だ。それらは放し飼いにされ、病気を拡散させている。それらの犬猫はダニ媒介性の病気によくかかる」とティフアナの動物愛護友の会の獣医アドバイザーのサラ・ラメーレは言う。
野良犬や野良猫の公式な数はデータとして集積されていないが、ティフアナ氏の事務官や地元の愛護協会は、およそ75万世帯の推定140万人もの人々のうち約1%が路上を徘徊する犬・猫の飼い主であるとしている。
「路上を徘徊する犬や猫の数は膨大である。それらは、いわゆる野放し状態で、病原菌をふりまいている。それらの犬猫は高い頻度でダニ媒介感染症にかかっている。」と、Friends of Humane Society de Tijuanaの獣医顧問であるSarah Lamere女史は述べた。
徘徊動物の総数に関して公的に収集されたデータはないが、ティフアナ市当局と現地の動物愛護団体では、約75万世帯に属する140万人の内、約1%が路上を徘徊する動物を飼っているのではないかと推定している。
「膨大な数の野良犬や野良猫がいるのですよ。いわゆる野放し状態で、病気を蔓延させているのです。 ダニ媒介性の疾患は非常に頻繁なんですよ。」とティフアナ動物愛護協会後援団体の獣医師顧問、サラ・ラメアは言う。
野良犬の数については公式な調査結果は出されていないものの、ティフアナ市と地元の人道団体は、75万世帯、140万人のうち1パーセントが放し飼いで動物を飼っていると推計している。
「ものすごい数の野良犬、野良猫がいる。それらはただ目的なく歩き回り病気を広めているだけだ。それらは高い頻度でダニが媒介する病気にかかっている」と、ティフアナFriend of Human Societyのアドバイザーの獣医であるSarah LaMere氏は言っている。
The San Diego veterinarian says an all-volunteer nonprofit group of veterinarians and animal lovers from the U.S. and Mexico have joined together to spay, neuter and treat the forgotten dogs and cats.
"The group was formed to try to advocate humane euthanasia at city pounds and reduce the population of street animals," LaMere said.
In the past, the government dealt with the problem by rounding up the dogs and electrocuting them, she said. Her group has successfully lobbied to get the local pound to use painless lethal injections.
Napoleon has become a living example of what the two nonprofits can do together.
「この団体は、動物収容所の犬猫に施される人道的な安楽死を提唱し、路上を徘徊する野良犬や野良猫の数を減らすことを目的として立ち上げられた」、とLaMere女史は語った。
過去には政府が、犬をかき集め感電死させる方法をもってこの問題に取り組んできた、と彼女は語った。彼女の団体は、地元の動物収容所をうまく利用し、痛みのない致死注射の方法をもっての安楽死を行うことに成功した。
ナポレオンは、これら2つの非営利団体が共に取り組んでいくことで出来ることを示す、まさに生きる証となったのだ。
「このグループは、市の動物収容所での人道的な安楽死の提唱と、路上の動物の数の削減を試みて結成されたのですよ。」とラメアは言う。
過去には、政府は野良犬を一斉収集して感電死で処分していたこともありましたね、と彼女は言った。彼女のグループは、苦痛を伴わない安楽死注射を現地の動物収容所に使用させる働きかけに成功した。
ナポレオンは、2つの非営利団体が協力してできることの生き証的存在となっている。
The Corgi mix was found underneath a Tijuana porch after apparently being hit by a car. The dog was partially paralyzed and unable to use his hind legs.
"We raised money for his cart in no time. Now he has his own cart and he's able to get around without dragging himself all over the place," LaMere said.
LaMere said her group conducts "itchy-scratchy clinics" once or twice a week to treat animals for parasites. It also holds sterilization clinics at least once a month.
"Once animals become healthier, people are more willing to take responsibility for them," she said. "It's a new angle on rescue."
「犬用車椅子を買うための募金をすぐに集めましたよ。今では、自分専用の車椅子があるので、体を引きずりまわすことなく自由に身動きが取れるんですよ。」とラメアは言う。
彼女のグループは、週1〜2回、寄生虫の治療を行う動物病院、「チクチク診療所(itchy-scratchy clinics)」を開いているとのこと。また、少なくとも月に一度は避妊・去勢を行う診療所も開いている。
「動物が健康になるとね、責任をもって飼おうとする人間側の努力も増えるのよ。新しい角度での救援活動ね。」と彼女は言う。
「私たちは短い期間でその犬のためのカートを買うためのお金を集めた。今では犬は自分のカートを持っていて、体を引きずらなくとも自分で歩き回れるようになった」とLamereは言う。
LaMereによれば彼女の団体は週に1〜2回、寄生虫のついた動物を治療するため「痒みの診療所」を開いている。また少なくとも1ヶ月に1回は避妊処置診療を行なっている。
「動物が健康になれば、人々は動物に対して責任をもとうという気になる。それは新しい、救助における天使となる。」と彼女は言う。
ラメールは「至急彼の車いすのためのお金を集めました。今では専用の車いすがあって、身体を引きずらなくてもあちこち動き回れるようになりました。」と言いました。
ラメールは、彼女のグループは「イッチースクラッチークリニック」というものを2週間に一度開催していて、動物の治療をして寄生できるようにしていると話しました。
「一度動物が健康になると、人々は彼らに対してより責任感を持つようになるんです。」と彼女は話します。「これはレスキューの新しい角度です。」
最後、AngleとAngelを読み間違いました。すいません、天使ではなく角度です。(恥)