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startupdatingによる依頼 2015/10/19 18:11:03 閲覧 3977回
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Netflix reveals the future of enterprise tech: Here’s why

I was sitting in a conference on enterprise infrastructure this week when I realized that the generational shift long promised by cloud advocates is finally, irreversibly underway.

Netflixが明らかにするエンタープライズテクノロジーの未来:要因を探る

長らくクラウドによって提唱されていた世代交代が、ようやく不可逆的に進行したと私が実感したのは、エンタープライズ・インフラストラクチャーの会議に出席していた今週のことだった。

That shift is away from “legacy” data centers built on x86 servers, VMware-managed hypervisors, SQL databases from Oracle, and storage hardware provided by EMC. Replacing all that are web-scale (or at least wannabe web-scale) technologies based on containers, commodity hardware, NoSQL databases of various kinds, and flash storage. The new infrastructure is cheaper, easier to scale up to large volumes of data and computation, and more flexible and agile.

その交代は、x86サーバー、VMware管理のハイパーバイザ、OracleのSQLデータベース、EMCが提供する記憶装置ハードウェアで構築された「レガシー」データセンターから離れるものである。それらすべてに代わるのは、コンテナ、汎用ハードウェア、各種NoSQLやフラッシュ記憶装置に基づいたウェブスケール(もしくは少なくともウェブスケールもどき)のテクノロジーだ。
その新しい基盤は、安価で、容易にデータの大容量化や大規模計算ができ、さらにフレキシブルで機敏だ。

But who really cares about that architecture, except the billion-dollar infrastructure companies that are about to take a giant hit in their valuations? And by that I mean Dell, HP, IBM, Cisco, Oracle, and, yes, EMC (which Dell is in the process of trying to buy). These companies might not quite be the walking dead, as Wired called them this week, but they are certainly headed for a world of hurt, which is why Dell is trying to buy EMC: It needs to shore up its legacy business.

しかし、査定において大きな打撃に見舞われようとしている十億ドル規模のインフラ企業以外のだれがそのアーキテクチャを気にするというのか?その企業とは、Dell、HP、IBM、Cisco、Oracleそして、もちろん、EMC(Dellは買収のプロセスを進めている)のことだ。今週Wiredはこうした企業を歩く屍と呼んだが、まだそこまでにはなっていないとしても、確かに苦痛の世界に向って進んでいる。だからこそDellはEMCを買収しようとしている。つまり、Dellはレガシー事業を強化する必要があるのだ。

Who cares about them, except their shareholders? Because it’s now possible to build a billion-dollar company without ever setting foot in a data center. You don’t have to care whether the datacenter is using HP and Dell hardware or some cheap commodity CPUs built to spec by the cheapest possible manufacturer. All you need are virtual servers you can spin up on a moment’s notice, the ability to deploy containerized apps into that environment, and support for the unstructured databases you need to handle the massive influx of bits you’re about to start collecting and will need to analyze.

株主以外で、だれがそのような企業を気にするというのか?なぜなら、今ではデータセンターに足を踏み入れずして十億ドルの企業を築くことは可能であるからだ。データセンターがHPやDellのハードウェアを使おうが、最も安価なメーカーのスペックに合わせて構築された汎用CPUを使おうが気にする必要はない。必要となるのは、即座に回転するバーチュアルサーバー、コンテナアプリを環境に配置できる能力、そして集め始めると膨大な量で流入してくるビットを処理し、それを分析するための非構造化データベースのサポートだけだ。

Netflix shows what that looks like, and why — for now — Amazon owns such a big piece of that future.

Neil Hunt, the chief product officer and vice president of engineering for Netflix, was speaking at the Engineering Summit on Infrastructure, which had been organized by Engineering Capital, a small, enterprise-focused VC fund. Hunt talked about Netflix’s longstanding use of Amazon Web Services, the market and technology leader in cloud services. But it’s not just Netflix, Hunt said: Everyone is moving toward AWS.

“AWS is now the basic layer of compute services,” said Hunt.

Netflixはそれがどのようなものなのか、そしてその訳を説明する―今のところ―Amazonがそのように大きな将来の展望を保有している。

Netflixの最高製造責任者でありエンジニアリング副社長のNeil Hunt氏は、小企業に焦点を当てたVC基金であるEngineering Capitalによって企画された、インフラに関するEnineering Summitにて語っている。Hunt氏は、Netflixの長期にわたるAmazon Web Servicesの利用について、クラウドサービスにおける市場および技術リーダーについて語った。しかしそれはNetflixだけに留まらず、Hunto氏曰く、誰しもAWSに移行している。

「AWSは今やコンピュートサービスの基本的なレイヤーです」とHunt氏は述べた。

Netflix is not just heavily reliant on AWS — it’s about to become completely dependent. Hunt plans to power down his company’s last data center this year, at which point Netflix will be running almost entirely on outsourced cloud infrastructures, mostly operated by Amazon. (It’ll still run its own content delivery network — CDN.)

Note that this timeline is new. Netflix originally said it would shut down its last datacenter in 2014, and then again this past summer, but the future sometimes comes a little slower than expected. That’s one aspect of enterprise infrastructure that will probably never change.

Netflixは単に大きくAWSに依存しているのではない―完全に依存しかかっているのだ。Hunt氏は、同社の最後のデータセンターを今年で閉める計画でいる。その時点でNetflixは、ほとんど全てをアウトソースのクラウド・インフラストラクチャで稼動することになる。そしてそのほとんどのクラウド・インフラストラクチャはAmazonによって運営されている。(同社は今後も同社のコンテンツデリバリネットワークCDNを稼動させるだろう)

このタイムラインは新しいということに留意して頂きたい。Netflixは最初、最後のデータセンターを2014年に閉めると言い、その後再びこの夏になると言っていたが、先行きは時に思ったほど早くは来ない。それが、恐らく決して変わることがないだろう、企業のインフラストラクチャの一面だ。

Still, Hunt would be happy to be less dependent on a single vendor: “That’s a somewhat uncomfortable place: To be dependent on a partner who is also competing with you,” Hunt said, referring to the fact that Amazon also sells a streaming video service.

But up to now, Hunt hasn’t found a single provider that matches Amazon in terms of its capabilities and scope.

“AWS is years ahead of Azure and a year or two ahead of Google in terms of the features and levels of abstraction they offer,” Hunt said.

“It’s getting closer, but Amazon keeps raising the bar in terms of AWS features.”

しかしながら、一つのベンダーに頼ることが少なくなれば、Hunt氏は満足だろう。「それはいささか居心地の悪い場所になっています。パートナーとも競い合いながら、そのパートナーに頼っているのですから」 とHunt氏は述べ、Amazonもまたストリーミングビデオサービスの販売をしている事実に言及した。

しかしこれまでのところ、Hunt氏は、機能と範囲に関してAmazonに匹敵するプロバイダーを一社も見つけていない。

「Amazonが提供する抽象化の機能やレベルに関して、AWSはAzureの数年先を行き、Googleの1~2年先を行っています」 とHunt氏は述べた。

「近づきつつありますが、AmazonはAWS機能に関してレベルを上げ続けています」

Gleb Budman, the CEO of Backblaze, which also recently began providing storage services that compete with AWS, asked Hunt if he’d consider using other cloud providers, even piecemeal. For the most part, Hunt said, the answer was no. Apart from a few tests here and there (Netflix is backing up data to Google, for instance), the company is almost entirely based on AWS.

So is the battle for the next generation over? Hardly. AWS has an enormous head start, but there is still no standardization of cloud services — something that Hunt believes will be necessary.

AWSと競合するストレージサービスの提供をも最近始めたBlackblazeの最高経営責任者、Gleb Budman氏は、断片的にでも他のクラウドプロバイダーを使うことを見当するかどうかHunt氏に尋ねた。だいたいにおいて、Hunt氏はその答えはノーですと答えた。いくつかのテストをあちらこちらで行っているのを別とすれば(例えば、NetflixはGoogle へデータをバックアップしている)、同社はほとんど完全にAWSをベースとしている。

それでは、次世代の戦いは終わっただろうか?そんなことはない。AWSは非常に有利なスタートを切ったが、クラウドサービスの標準化がまだなされていない―それはHunt氏が必要であると信じているものだ。

Hunt looks forward to a day when there is more standardization among computing components — and, by extension, more competition for AWS.

“Let’s get it right. Let’s make a standard toolkit that software engineers use when building software, just like hardware engineers use when building a bridge,” Hunt said.

“Then we’ll see an incredible increase in productivity.”

Hunt氏は、コンピューティングコンポネントがさらに標準化される日を待ち望んでいる―そして、延長線上で考えると、AWSをめぐるさらなる競争を待ち望んでいる。

「きちんとやっていきましょう。ソフトウェアを構築する時にソフトウェアのエンジニアが使える標準ツールキットを作りましょう。それはブリッジを構築する時にハードウェアのエンジニアを使う標準ツールキットのようなものです」 とHunt氏は述べた。

「そうすれば、信じられないほどの生産性の向上が見られるでしょう」

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
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・monetize:マネタイズする

備考

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該当記事です。
http://venturebeat.com/2015/10/15/netflix-reveals-the-future-of-enterprise-tech-heres-why/

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