Conyacサービス終了のお知らせ

[英語から日本語への翻訳依頼] テック業界について言えば、今年のIPOはまだ3件である。Renaissanceによれば調達金額が8億米ドル。中でも際立っていた案件は1月のBoxによる I...

この英語から日本語への翻訳依頼は mars16 さん msng4 さん serenity さん cocomon さんの 4人の翻訳者によって翻訳され、合計 7件の翻訳が投稿されました。 依頼の原文の文字数は 2387文字

startupdatingによる依頼 2015/03/10 12:09:36 閲覧 2272回
残り時間: 終了

What bubble? The U.S. IPO market has completely collapsed so far this year

Staring ever deeper into its own navel, Silicon Valley just can’t stop talking about whether it’s in a bubble.

If you’re on the ground there, it can certainly seem that way. There’s the endless parades of gigantic corporate shuttles clogging the roads, hiring at a frenzied pitch, partiespartiesparties, and venture capital flowing like vodka down a giant ice luge.

But if you think this is all getting off the rails, well, think again. Through the first two months of 2015, initial public offerings of stock are down to 26, a drop of 35 percent from the same period a year ago, according to statistics from the Renaissance Capital IPO Center.

何のバブル? 今年これまでの米国IPO市場は完全に崩壊

自分の臍を深く眺めながら、シリコンバレーはバブルのただ中にあるかどうかの話を止めようとしない。

その地に立ってみれば、たしかにバブルのように感じることができるかもしれない。巨大なコーポレートシャトルのとどまることのない列が道を塞ぎ、熱狂的な採用活動が続き、連夜のパーティが行われ、巨大な氷のリュージュのコースをウォッカが流れるようにベンチャーキャピタルが動く・・・

しかしこれが全て脱線状態だと考えるなら、改めて、もう一度考えてみよう。2015年最初の2か月、新規株式公開数は26件になってしまった。前年同期比では35%少なかったことがRenaissance Capital IPO Centerのデータから明らかになった。

In the world of tech there have been only three IPOs so far this year, which have raised $800 million, according to Renaissance. The most notable has probably been the Box IPO in January, which raised $175 million.

Even worse, proceeds raised so far are only $4 billion, down 44.4 percent from last year. And the forecast for IPOs remains chilly. The 32 IPOs filed so far this are down 50 percent from a year ago.

Granted, stocks haven’t been on fire this year. But they haven’t tanked either, which makes the cold shoulder from Wall Street a bit harder to explain. The Dow Jones is up .13 percent on the year; the NASDAQ is up 4.24 percent; and the S&P 500 is up .63 percent.

テック業界について言えば、今年のIPOはまだ3件である。Renaissanceによれば調達金額が8億米ドル。中でも際立っていた案件は1月のBoxによる IPOで、1億7500万米ドルを調達した。

さらに悪いことに、これまでに挙げられた収益は40億米ドルにすぎず、前年比44.4%減である。IPOの予定はお寒い限りで申請件数は32件、前年の50件を下回っている。

確かに、今年は株式相場が盛り上がっていない。しかし負けているわけでもないため、ウォールストリートでの反応が冷たい理由を説明するのが難しい。ダウジョーンズ株価指数は0.13%上昇、NASDAQは4.24%上昇、S&P 500は0.63%上昇している。

Heck, even the IPOs that have happened have done well. Renaissance says early returns on those IPO this year are up 15.6 percent.

So what gives? Hard to say for sure at this point.

But the flip side to this is that there’s also no reason to panic. The current pace of IPOs has simply settled down to a similar pace that we saw in 2011-2013.

The real takeaway is that if anyone thought the accelerated pace of 2014 meant things were overheating, well, they’re not. The fact that 2014 was the biggest year for IPOs since 2000 led to some predictions that 2015 would be even bigger.

さて、これまでに行われたIPOでさえうまくいっている。Renaissanceによると今年のIPOから得られた当初の収益は15.6%増加したという。

だから何が言えるのか? 現時点で確実に言うのは難しい。

しかし今の状況を裏から見ればパニックになる理由もないということだ。IPOの現在のペースは2011年~2013年にかけての水準に近付いているだけである。

本当に考えなくてはいけないのは、2014年の加速ペースが過熱気味であったのだろうかと考える人がいるなら・・・そうではない、ということだ。2014年のIPOは2000年以降で最大であったという事実は、2015年のIPOがさらに増加するだろうという予想も生み出していた。

At the moment, it doesn’t look that way. Of course, if Uber suddenly decides to file for an IPO this year, all bets are off in terms of the amount of proceeds that could be raised. But for now, tech companies are taking their time approaching public markets.

And for Silicon Valley, that means that entrepreneurs, VCs, and investors are keeping their delusions of grandeur in check. Which is always a welcome state of mind.

現在のところ、状況はそのようになっていないようだ。もちろん、もしUberが今年突然にIPOを申請したりすれば、もたらされる可能性のある収益面でのあらゆる予想は成立しなくなる。しかし今現在、テック系企業は一般向け市場へのアプローチに時間を割いている。

シリコンバレーからすると、その状況は起業家、VC、投資家が自身の誇大妄想の見直しをしていることを意味している。それはいつの場合も、望ましい心の持ちようだ。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
必ず、以下のガイドラインに沿って翻訳してください。

*1行目はタイトルの場合がほとんどなので、それらしいヘッドラインにする
*文末を「〜だ、〜である」調の文体
*会社名、人名、プロダクト名などの固有名詞は英語名のまま。日本の人名や会社名の場合は日本語表記。
(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
*人名には「氏」をつける
*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

備考

依頼者プロフィール欄の翻訳ガイドラインに必ず沿って翻訳してください。

該当記事です。
http://venturebeat.com/2015/03/09/what-bubble-the-u-s-ipo-market-has-completely-collapsed-so-far-this-year/

ビジネス目的などより専門性の高い翻訳にはStandard翻訳

  • Word、Excel、PowerPointなど様々なファイル形式に対応
  • 文字数の上限がなく、素早い納品
  • よりスキルの高い翻訳者が担当

まずはお気軽に
お問い合わせください。