How To Deconstruct Almost Anything
My Postmodern Adventure
by Chip Morningstar
June 1993
"Academics get paid for being clever, not for being right."
This is the story of one computer professional's explorations in the world of postmodern literary criticism. I'm a working software engineer, not a student nor an academic nor a person with any real background in the humanities. Consequently, I've approached the whole subject with a somewhat different frame of mind than perhaps people in the field are accustomed to. Being a vulgar engineer I'm allowed to break a lot of the rules that people in the humanities usually have to play by, since nobody expects an engineer to be literate. Ha. Anyway, here is my tale.
私なりの最先端の冒険心
Chip Morningstar著
1993年6月
「アカデミズムは正しいことに報いず、賢さには報いる」
これは最先端の文芸評論界において、あるコンピューターの専門家による研究活動の話である。私はソフトウェアの技術者で、学生でも大学教員でもなければ人文科学を専攻した人間でもない。したがって、おそらくこの分野に造詣の深い人よりもいくぶん異なった考え方で全体的な論題に取り組んできた。平凡な技術者なのでたくさんのルールにとらわれることはない。人文科学の人はたいていそのルールに従わないといけないが、誰も技術者には物わかりが良いことなど期待していないからだ。とにかく、話を始めよう。
私の脱近代期に向けての冒険
チップ・モーニングスター著
1993年6月
「学究者は、正当であるからではなく、賢明であるが故に恩恵を受けるのだ。」
これは、ポストモダン期の文芸評論界における或る1人のコンピューター専門家の探求についての話である。私は現役のソフトウェアエンジニアであり、学生でもなければ学究者でもなく、人文学における確かな背景を持ち備える人物でもない。従って、私のこの全体的な題目に対してのアプローチは、この分野に長ける人々が慣れ親しんだ方法とは多少なりとも異なっているかもしれない。私は庶民のエンジニアであるため、人々は私が教養を身に着けている人物とは思っておらず、人文学に長ける人々が通常追随しなければならない仕来りの数々を私は潰していくことができた。とにかく、これが私の物語だ。