翻訳者レビュー ( 英語 → 日本語 )
評価: 52 / 1 Review / 2014/02/01 20:57:46
1) On special orders, we may not bring them in until a client orders, so if you'd like them, getting them on order is generally a good idea. General lead time in 4-6 weeks from the time you place the order.
2) For pre-order merchandise, when items are listed for pre-order and have an upcoming date listed, that upcoming date indicates the anticipated arrival of the first shipment of that product. However, we base our orders with the manufacturers upon the number of pre-orders we have outstanding. So, placing your order early allows us to correctly gauge the quantity that we need to order with the manufacturer. Remember, you don't have to pay for merchandise ordered until it is in stock and ready to ship.
1) 特別注文に関し、弊社はお客様からの注文があるまで仕入れをしません。それなので、特別注文をしたい場合は、それを注文に含めることが良い考えです。通常の納期は貴社からの注文を受けてから4~6週間です。
2) 先行注文に関しては、商品が先行注文として出品され、入荷日が記載されているときは、その商品の最初に予想される入荷日を示しています。
しかし、弊社から製造業者への注文は、先行注文の数量を基にしています。
それなので、御社からの注文を早期に受けることにより、弊社が製造業者に注文する数量を正確に把握することができます。貴社は、商品が入荷し、出荷準備ができるまで、先行注文をした商品代金の支払いをすることが無い事を思い出してください。
レビュー ( 1 )
元の翻訳
1) 特別注文に関し、弊社はお客様からの注文があるまで仕入れをしません。それなので、特別注文をしたい場合は、それを注文に含めることが良い考えです。通常の納期は貴社からの注文を受けてから4~6週間です。
2) 先行注文に関しては、商品が先行注文として出品され、入荷日が記載されているときは、その商品の最初に予想される入荷日を示しています。
しかし、弊社から製造業者への注文は、先行注文の数量を基にしています。
それなので、御社からの注文を早期に受けることにより、弊社が製造業者に注文する数量を正確に把握することができます。貴社は、商品が入荷し、出荷準備ができるまで、先行注文をした商品代金の支払いをすることが無い事を思い出してください。
修正後
1) 特別注文に関し、弊社はお客様からの注文があるまで仕入れをしない商品があります。そのため、お気に召した商品がございましたら、ご注文いただくのがよいかと存じます。通常の納期は、注文を受けてから4~6週間となっております。
2) 先行注文に関しては、商品が先行注文として出品され、入荷日が記載されているときは、その商品の最初に予想される入荷日を示しています。
しかし、弊社から製造業者への注文は、先行注文の数量を基にしています。
よって、早めにご注文いただくことで、弊社が製造業者に注文する数量を正確に把握することができます。商品が入荷し、出荷準備が整うまで、先行注文をした商品代金の支払いの必要はごぜいませんので、ご安心ください。
「それなので」は口語ですので、こうした文調にはそぐわないと思います。
直訳調が残っており、全体的に文調が統一されていないように思います。
この文章には分割されている他の文章があり、そこで「在庫を持ちたく無いので、先行注文が無ければ仕入れをしないと」と述べていますので、「お客様の注文が無ければ仕入をしない場合があります。」にはなりえないと思います。そのため「お客様のお気に召した商品ございましたら」は特別注文の商品がおきに召した場合」になると思いますが、どうでしょうか。
あえて「may not」と記載されているを無視するのも不自然に思います。
また特別注文品に関してと銘打ったパラグラフですので、冗長になる表現を繰り返す必要もないかと思います。
この場合の"may not"は"must not"或いは"cannot"を柔らかな表現で使用したと思われます。
同じことの繰り返しとなり恐縮ですが、依頼者様があえて「柔らかな表現を使用」されているのであれば、訳文でも柔らかく表現する必要があると、私は思います。
顧客向けの注意喚起の文章として見た場合、柔らかくしなければ尊大で不躾な印象を与えるように思います。
顧客に向けられた配慮だと捉え、訳文に反映したほうが良いと判断しました。