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[英語から日本語への翻訳依頼] 政府によって更なる規制が導入されるか、もしくは少なくとも規制の立案があるだろう。政府は国営企業が本当の企業のように運営されることを押し進め、それらの国営企...

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startupdatingによる依頼 2012/12/27 12:02:07 閲覧 2652回
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Why 2013 Will Be the Worst Year Ever for China Tech

Amidst all the 2012 in review madness, I thought it might be fun to turn our eyes to the future for a moment and make some predictions about what’s coming in 2013. Well, “fun” is a relative term. Call me a pessimist, but I think 2013 is going to be the worst year ever for China’s tech industry. Why?

中国のテック業界にとって2013年が最悪の年になるという理由

誰も彼もが2012年を振り返っているなか、私はちょっと将来について目を向けて2013年がどんな年になるのかを予測するのも面白いかもしれないと思った。「面白い」と言ったが、これは相対論だ。私を悲観論者と呼んでもらっても構わないが、私は2013年が中国のテック業界にとって最悪の年になると考えている。その理由とは?

Internet censorship will get worse. China’s Great Firewall got an upgrade this month, and the blockage of many popular VPNs has already begun to affect businesses. There’s no reason to expect that will get any better in the new year, with government mouthpiece the People’s Daily calling for stricter internet regulation and reports suggesting the government may implement mandatory real-name registration for anyone who wants to get on the internet at all. All indications are that next year, China’s internet is going to be less free than ever before.

インターネットの検閲はさらに悪化するだろう。中国のGreat Firewall(インターネット検閲)が今月アップグレードされ、人気のある多くのVPNが遮断されて企業に悪影響を及ぼし始めている。この状況が2013年に良くなると期待できる理由は何もない。政府の代弁者であるPeople’s Dailyはインターネットにさらに厳しい規制を呼びかけ、政府がインターネットを利用したい人に実名登録を義務付ける可能性があると報道しているからだ。すべての状況を考え合わせると、中国のインターネットは来年これまで以上に規制されるだろう。

Social media censorship will get worse. Sina Weibo had a pretty ridiculous year when it comes to censorship, but with the new 7-day search delay and rumors of a new, more thorough real-name system don’t make the future sound all that bright. But the bad news isn’t just limited to Weibo; we have seen indications that the government is concerned about newcomer WeChat — even as it uses the service to track dissidents — so expect that to get a censorship smackdown in the coming year, too.

ソーシャルメディアの検閲も悪化するだろう。検閲に関しては、2012年はSina Weiboにとってかなりとんでもない1年だったが、新たな7日間の検索遅延、そして更に徹底的な新たな実名制度導入の噂によって、ソーシャルメディアの今後には大きな期待ができそうもない。だが、悪いニュースがWeiboだけに限られているわけではない。というのは、政府が新しいサービスのWeChat(このサービスを政府が反政府分子の追跡に活用していても)に懸念を示しているようなので、来年も検閲の厳しい取締りがあるだろう。

The mobile market will be restricted. One of China’s tech regulatory bodies, MIIT, is planning to reach its cold, bony hands into the world of mobile app development and sales. Exactly how that will turn out isn’t yet clear, but MIIT’s regulatory processes are the reason an iPhone takes an extra three months to come out in China. App developers are understandably concerned that they’re going to be slowed down — which can be a death sentence in the fast-paced mobile ecosystem — or censored, or very possibly both. Whatever happens with this round of regulation, I would guess that this won’t be the only time we see MIIT interfering in the mobile space in 2013.

モバイル市場の規制。中国のテック業界を監督する機関の1つMIITは、モバイルアプリの開発と販売に冷血な手を伸ばそうとしている。同機関が正確にどういう取組みをするのかは明らかではないが、iPhoneが中国に上陸するのに3か月の遅れがあるのはMIITの規制が原因だ。アプリのデベロッパーは当然、ビジネスが鈍化することを懸念している。それは、ペースの早いモバイルエコシステムでは死の宣告にもなりうる、そうでなければ検閲の対象、もしくはその両方かもしれない。この規制によって何が起こったとしても、MIITが2013年にモバイル業界に介入するのは1回限りのことではないだろう。

More state control is coming, or at least is planned. While the government has been pushing state-owned companies to operate like real companies and try to actually make money rather, it hasn’t gone to much effort to support domestic innovators in the private sector. For example, SARFT (China’s fun police and film censorship bureau) recently smacked-down Chinese startup Xiaomi’s attempts to get into the TV game, and it has also established a state-run subsidiary company that it hopes will control the domestic internet, mobile, and television industries.

政府によって更なる規制が導入されるか、もしくは少なくとも規制の立案があるだろう。政府は国営企業が本当の企業のように運営されることを押し進め、それらの国営企業で実際に利益が上がるよう取り組んでいるが、国内の民間部門のイノベーターをサポートする取組みにはあまり力を入れていない。例えば、SARFT(娯楽の取締りと映画の検閲機関)は最近、中国のスタートアップXiaomiのTVゲーム業界への参入を叱責し、更には、国内のインターネット、モバイル、TV業界を監督することを目的として国営の子会社を設立した。

All of this is bad for business. In addition to just being off-putting and restrictive, almost all of this is bad for business and development. China’s internet is increasingly isolated from the rest of the world’s, which stifles domestic innovation and discourages foreign investment. And China’s restrictive policies, coupled with the unethical behavior of some high-profile Chinese tech companies, have helped ensure that it is tougher than ever for Chinese tech companies to expand overseas.

これらすべてはビジネスに悪影響を与える。これらのことは当惑や制限を与えるだけでなく、そのほとんどすべてがビジネスや開発に悪影響を与える。中国のインターネットは世界のすべての国からますます孤立し、それによって国内のイノベーションが抑制され、海外投資を遠ざけている。そして、中国の限定的な政策は、著名な中国のテック企業の非倫理的な行為と合わさって、中国のテック企業の海外進出をこれまで以上に困難にしてしまっている。

Now, are there some signs of good things, too? Of course. Smartphone and broadband penetration are up and will likely continue climbing rapidly throughout next year. Internet speeds are getting faster, and we might even see China’s first 4G network in 2013 (but probably not). Still, though, speed and access are less meaningful when the number of things you can actually do on China’s internet seems to be dwindling by the day.

I think 2013 will be the worst year ever for the web/tech industry in China. Here’s hoping that I’m really, really wrong.

ところで、中国にはよい兆しもあるのだろうか?もちろんある。スマートフォンとブロードバンドの普及率は上昇傾向で、来年も引き続き急速に伸びるだろう。インターネットの通信速度も速くなっているし、2013年には中国初の4Gネットワークも導入されるかもしれない(が、おそらく導入されないだろう)。だが、中国のインターネットで実際にできることが日ごとに減っているようなこの頃では、 通信速度とアクセスにはあまり意味がない。

だから、私は中国のウェブ/テック業界にとって2013年は最悪の年になると思う。が、私の考えが本当に間違っていることを願う。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
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*()括弧は全角


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・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

備考

http://www.techinasia.com/2013-worst-year-china-tech/
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