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[英語から日本語への翻訳依頼] 「シンプルなビジネス」隠れた敵 ビジネスは戦いであり、この戦場で成功するには、だれと戦っているのかを知る必要がある。敵がはっきりと明白なこともあるが...

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startupdatingによる依頼 2012/09/10 13:07:08 閲覧 3170回
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[Simply Business] The Hidden Enemy

Business is a battle and to succeed in the battleground, you need to know who you’re fighting against. Sometimes it’s as plain as day but some of them are lost in obscurity. We all know the direct competition between Pepsi vs. Coca-Cola, Mercedez Benz vs. BMW and others. Direct competitors are the ones whom you fight directly, selling the same services or products as you are, and are in the same market space.

[Simply Business] 隠れた敵

ビジネスは闘いであり、闘争の場で成功するためには、闘っている相手を知る必要がある。それは時に一目瞭然であり、時に不明瞭である。ペプシ対コカコーラや、メルセデスベンツ対BMWなどのような直接競争は誰もが知っている。直接競争の相手とは、直接的に闘い、同種のサービスや製品を販売し、同じ市場空間にいる。

What about the indirect ones? The enemy that’s not in your immediate industry but can substitute or even replace you entirely. The example of this would be Web designers vs template makers. Web designers tend to do projects for a living and yet people can also buy templates and modify it themselves fairly easily. Templates are cheap and modular and can be used countless of times while Web designers offer more custom solutions with higher costs.

間接的な敵はどうであろう?その敵は直近の業界にはいないのに、自分の代用ができ、完全に取って代わることさえできる。例としては、ウェブデザイナー対テンプレート制作者だろう。ウェブデザイナーは生活のためにプロジェクトを遂行するが、人々はテンプレートを購入し、それを簡単に変更することも可能だ。テンプレートは安いしモジュール式で何回も使い回せるが、ウェブデザイナーはよりカスタムなソリューションをより高い費用で提供する。

If Web designers don’t adapt to the situation they might ended up losing valuable projects and go out of business. Web designers can adapt by also making templates but still offering a custom solution to the clients that need more than just a template. If you only look at your direct competitors, you might not see this coming.

ウェブデザイナーがこの状況に適応しない場合、有益なプロジェクトを失い、倒産するかもしれない。ウェブデザイナーはテンプレートを制作し、かつ顧客にテンプレートだけでは対応できないカスタム・ソリューションを提供することで対応することも可能だ。直接的な競争相手だけを見ていると、このようなことが起こるのを見逃すかもしれない。

Another interesting example is Starbucks vs espresso machine makers. Starbucks sell coffee while an espresso machine is a coffee maker. One is in food and beverages while the other is in retail and manufacture, but both are in the same market space and are fighting for market share. It’s fairly obvious though, that making your own coffee is cheaper than going to Starbucks or even McDonald’s. Speaking of that fast-food joint, Starbucks is also competing with McDonalds over coffee. Again, not a direct competitor but a worrisome competitor nonetheless.

もうひとつの好例としては、スターバックス対エスプレッソマシーン製造者である。スターバックスはコーヒーを販売し、エスプレッソマシーンはコーヒーメーカーである。一方は食品かつ飲料であり、もう一方は小売業者かつ製造業者であるのだが、両方とも同じ市場に位置し、市場シェアを争っている。かなり明らかなのだが、自分でコーヒーを作ることはスターバックスへ行くより、マクドナルドなんかへ行くよりも安上がりである。ファーストフード店といえば、スターバックスはまたマクドナルドともコーヒー販売の競争をしている。これもまた、直接的な競争ではないが、厄介な競争相手であることに変わりはない。

You can identify your indirect competitors by going broad and listing the companies with the same market as yours. When I started gantibaju.com, I didn’t think of competing directly with Threadless but more on to the communities of designers in Indonesia. If I want to lure them in, I need to ‘steal’ their time on other similar designer community sites, which is why I stole my first members from the Indonesian community at Deviant Art and also from other similar sites. On retail, I’m competing with other t-shirt distros, directly with the ones upholding a nationalistic theme but indirectly with the general population of t-shirt distros targeting the age of 24-32.

大きな視野を持ち、同じ市場にいる企業に耳を傾けることで、間接的な競争相手を認識できる。私が、gantibaju.comを始めたとき、直接的な競争相手はThreadlessではなく、むしろインドネシアのデザイナーのコミュニティだと思っていた。彼らを誘い込みたいなら、類似のデザイナーコミュニティサイトでの彼らの時間を「盗む」必要があり、それが、Deviant Artのインドネシアのコミュニティや、他の同類のサイトから、私が最初のメンバー達を誘い込んだ理由である。小売業では、私の競争相手は他のTシャツ販売業者と競争であり、直接的にはナショナリズムをテーマにかかげた販売業者が、間接的には24~32歳をターゲットにした一般的なTシャツ販売業者が競争相手である。

Your enemies may not look like an enemy at first, but you know what they say: “Keep your friends close, and your enemies closer”.

あなたの敵は、初めは敵のように見えないかもしれないが、よく言われるように、「友は身近に、敵はさらに身近に置け」ということだ。

PS: This is my last post as a weekly columnist. I just wanted to say that I love writing here but my business is keeping me super busy. I’ve decided to concentrate all my resources for my new company Tees.co.id, it has gained quite an interesting traction and I definitely don’t want to mess it up. It’s been fun writing for DailySocial and I’ve learnt a lot from my research and comments. This is not a goodbye, I may write again in the future when I have more time to spare. Will continue to write in rajasa.com, just don’t expect weekly updates. Ok then, that’s all I have to say for now. I’ll see you when I see you!

追伸。これが私の週刊コラムニストとしては最後のポストとなる。ここに執筆するのは本当に大好きなのだが、私のビジネスの方が非常に忙しくなってきている。私の新しい会社Tees.co.idに私の持てるものすべてを集中させることにした。かなりおもしろい事になってきているので、それを台無しにしたくない。DailySocialに記事を書くのは楽しかったし、リサーチとコメントから多くの事を学んだ。これはお別れの挨拶ではなく、将来時間ができたらまた書くかもしれない。rajasa.comでは執筆を続けるが、毎週の更新は期待しないでほしい。今のところ言わなければならないことはこれくらいだ。またそのうちに!

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
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(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
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*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
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・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
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・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
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