Conyacサービス終了のお知らせ

[英語から日本語への翻訳依頼] 台湾のセブンイレブンがインドネシアの電子決済問題を解決するかもしれない 私は台湾へ頻繁に行っている。いい国だ。そして、至る所にセブンイレブンがある。...

この英語から日本語への翻訳依頼は zhizi さん kaory さん monmoller さん imuzi さんの 4人の翻訳者によって翻訳され、合計 16件の翻訳が投稿されました。 依頼の原文の文字数は 4134文字 で、翻訳完了までにかかった時間は 5時間 11分 です。

startupdatingによる依頼 2012/04/09 15:00:59 閲覧 3790回
残り時間: 終了

Taiwan’s 7-Eleven Could Be A Solution For Indonesia’s E-payment Problem

I travel to Taiwan very often. It’s a nice place. And it is filled with 7-Elevens. You can find one of the franchises’ convenience stores on pretty much at every corner in Taiwan. You can buy and do almost everything there: you can photocopy, use a courier service, book taxis, purchase train tickets, and make payments. You can even buy bento, hot dogs, and guan dong zhu, at any time of day.

台湾のセブンイレブンがインドネシアの電子決済問題を解決するかもしれない

私は台湾へ頻繁に行っている。いい国だ。そして、至る所にセブンイレブンがある。台湾の街角には、必ずと言っていいほどフランチャイズ系のコンビニが1軒はある。コンビニでは、何かを買ったり、コピー、速達サービス、タクシーの予約、電車の切符購入、支払など、 ほとんどの用事を済ませることができるし、お弁当やホットドッグ、おでん(関東煮)なども、1日中いつでも買うことができる。

In Taiwan it’s a mega hit franchise owned by “Tong Yi” in which aptly means “dominate” or “rule all” in Chinese. What impresses me most is that the 7-Eleven stores there are able to collect all sorts of payments. For example, if you buy an item through Yahoo Kimo Auction, there’s an option for folks to pay cash-on-delivery (COD) through 7-Eleven. The seller will ship the product to the 7-Eleven store nearest to consumer’s location. The customer will pay in cash upon collecting the goods.

台湾のセブン-イレブンはメガヒット級のフランチャイズで、所有しているのは「Tong Yi(統一集団)」だ。中国語では「支配」とか「統一」という意味だ。一番驚くのは、台湾のセブン-イレブンが、ありとあらゆる種類の支払に対応していることだ。例えば、Yahoo Kimo オークションで何かを買った場合、購入者はセブン-イレブンでの代金引き換え払い(COD)を選択することができる。販売者は消費者に最も近いセブン-イレブンに商品を発送し、購入者は商品を受け取ると同時に支払を行なう。

Alternatively, the seller can pass the customer a unique code, say abc123, which the customer will then key into an ibon machine to generate a receipt. The 7-Eleven counter will then charge the customer based on the receipt and then transfer the payment to the seller. Once the seller receives the money, he/she will ship the product directly to the customer.

Of course, consumers can also opt to pay through rival Family Mart, another smaller chain of convenience stores. Somehow these stores have become a logistics and payment partner for e-commerce stores in Taiwan. We saw this yesterday with the events and ticketing startup Accupass.

あるいは、代金引き換え払いのかわりに、販売者は購入者に対しある特定のコード(例えば、abc123)を連絡し、購入者はその番号を ibon という機械に入力してレシートを作成する。セブン-イレブンは、そのレシートに基づいて購入者からの料金を受け取り、販売者にその支払を転送する。販売者はお金を受け取ってから、購入者に商品を直送する。

もちろん、セブン-イレブンのライバルであるファミリーマートやその他の小さなコンビニでも支払はできる。ともかく、これらのコンビニは台湾のeコマース企業の物流や決済のためのパートナーになっている。これについては、昨日、イベントおよびチケット販売サイトの「Accupass」に関する記事でも見た。

Taiwan’s 7-Eleven ibon machine also allows customers to buy train tickets, concert tickets, pay telephone bills, top up phone and gaming credits through the machine and pay cash directly at the 7-Eleven counter after making purchase. Going through a physical third-party player makes the customers a little more confident that the deal is trustworthy, and it provides a cozier environment for e-commerce in Taiwan to flourish. Plus there’s an ATM at every store which makes cash withdrawal and payment very convenient.

台湾セブン-イレブンの ibon を使えば、電車の切符やコンサートのチケットを購入したり、電話料金の支払や、電話利用料金(プリペード)のチャージ、そしてゲームのクレジットを購入することが可能で、購入後はセブン-イレブンのレジで料金を直接支払うことができる。実在する第3者を通すことで、信頼できる取引だと消費者を多少とも安心させると同時に、台湾のeコマース業界が繁栄するためのよりよい環境を提供している。さらに、どの店舗にも、現金の引き出しや支払にとても便利な ATM が設置されている。

It is important to note that credit card payment is pretty common in Taiwan too. But that only caters to the middle classes who have access to credit cards. For folks who don’t have them, it is common to pay via convenience stores like 7-Eleven. Paypal is allowed in Taiwan, but unfortunately it isn’t popular.

I’m fascinated by how e-payment, or rather, COD works in Taiwan. It made me wonder if a similar COD system could work in Indonesia. I’ve heard of similar solutions in Indonesia already. But they aren’t widespread or seamless.

台湾でもクレジットカードによる支払はかなり一般的に行なわれているのだが、クレジットカードの利用ができるのは中流階級以上の人達だけだ。クレジットカードをもっていない人は、セブン-イレブンなどのコンビニを通して支払をするのが普通だ。台湾でも Paypal が利用できるが、残念なことに人気がない。

電子決済、もしくは COD が台湾でうまくいっているのか興味深い。同じような COD システムがインドネシアで導入されたら、うまく行くだろうか?類似のソリューションについて聞いたことがあるが、それらのサービスは広く利用されていないし、シームレスでもない。

Folks who are new to the e-payment problem in Indonesia might assume that providing a Paypal-like solution would be sufficient. It’s more than that. The problem drills down fundamentally to human behavior: Indonesians are more comfortable paying via COD or bank transfer. Credit card payment is unfortunately not that common. In fact, we actually learned and localized too to adapt to Indonesia for our next Startup Asia conference.

インドネシアがかかえる電子決済の課題について知らない人は、Paypalのようなソリューションがいいだろうと思うかもしれない。でも、それだけでは不十分なのだ。根本的には人の行為にまで掘り下げられる問題だ。つまり、インドネシアの人にとっては、COD や銀行振込での支払のほうがより安心ということだ。クレジットカードでの支払は、残念ながらそれほど一般的ではない。事実、私達も次の「Startup Asia」カンフェランスのためにインドネシアに順応してみようと勉強をしたりローカライズをした。

Ultimately, it is the confidence level and habits which explain why people prefer to pay cash or do a bank transfer upon receiving their goods. It’s a decent solution but not ideal for e-commerce businesses. China’s e-commerce market has grown a lot faster in part thanks to the prevalence of mature online payment systems such as Alipay, UnionPay, and Tenpay.

最終的に、現金払いや銀行振込が好まれる理由を説明するのは、信頼レベルと習慣の違いだ。これらの支払方法がきちんとした手段であっても、eコマース事業にとっては理想的なものではない。中国のeコマース市場は、Alipay、UnionPay や Tenpay などの成熟したオンライン決済システムが普及したこともあって、かなり急速に成長している。

Delivering goods to homes is expensive and having to counter-check if payment has been transferred by the right person (and in the right amount) means resources are wasted. It would be perfect if convenience stores in Indonesia could shoulder the logistics of e-payment to foster e-commerce. Anyway, driving more people to the convenience stores would also encourage more purchases. This way, the e-commerce sites can focus on what they do best, which is to sell more items online. But it wouldn’t be easy. Tong Yi took about seven years to make 7-Eleven the “de facto convenience store” in Taiwan. So if this ever happens in Indonesia it would be boom time for e-commerce in the country.

消費者の家への商品配達はコストも高く、購入者本人から支払が(正確な金額で)行なわれたかどうかを照合しなければならないということは、金銭的・人的資源が無駄に使われているということだ。eコマース繁栄のためにインドネシアのコンビニが電子決済の支援をすることができれば完璧だ。とにかく、コンビニに行く人を増やせば、売上げも伸びることになる。そうすれば、eコマースサイトは得意としていることに集中することができ、より多くの商品をオンラインで販売することができる。だが、簡単ではないだろう。Tong Yi が台湾でセブン-イレブンを「事実上のコンビニ」にするのに7年かかった。だから、もしそれがインドネシアで実現すれば、インドネシアにおけるeコマース発展の時期となるだろう。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
必ず、以下のガイドラインに沿って翻訳してください。

*1行目はタイトルの場合がほとんどなので、それらしいヘッドラインにする
*文末を「〜だ、〜である」調の文体
*会社名、人名、プロダクト名などの固有名詞は英語名のまま。日本の人名や会社名の場合は日本語表記。
(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
*人名には「氏」をつける
*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

ビジネス目的などより専門性の高い翻訳にはStandard翻訳

  • Word、Excel、PowerPointなど様々なファイル形式に対応
  • 文字数の上限がなく、素早い納品
  • よりスキルの高い翻訳者が担当

まずはお気軽に
お問い合わせください。