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[英語から日本語への翻訳依頼] これまでに5100万米ドル以上を調達し、日本におけるスタートアップの中でも最も多くの投資を集めた会社の一つであるRaskulは、今日本国外に進出しようとし...

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startupdatingによる依頼 2015/11/18 12:47:22 閲覧 4346回
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Hot Japanese printing startup expands to Southeast Asia with local investment

There was something different about Yasukane Matsumoto, founder and CEO of Tokyo-based print job outsourcing startup Raksul, as he roamed through the halls at this year’s Tech in Asia Jakarta conference. The “startup” pass that he and other entrepreneurs usually wear around their necks had been replaced with one that said “investor.” It was no mistake.

今話題のネット印刷を手掛ける日本のスタートアップ企業が、現地の投資で東南アジアへ事業拡大

東京に拠点を置く印刷業務アウトソーシングのスタートアップ「ラクスル」の設立者でCEOの松本恭攝氏が、今年のTech in Asia(テック・イン・アジア)のジャカルタ・カンファレンス会場を歩き回る様子が、いつもとは少し違っていた。松本氏と他の起業家たちがいつも首に掛けていた「startup(スタートアップ)」の入場許可証が、「investor(投資家)」に変わっていたのだ。間違いない。

Raksul, one of the best-funded startups in Japan with more than US$51 million raised to date, is expanding outside of Japan. But Yasukane’s strategy is to invest in – and perhaps eventually acquire – local printing startups in other Asian markets. Indonesia is Raksul’s first target.

“Right now, there’s no ecommerce printing option in Indonesia, but consumers want it,” Yasukane tells Tech in Asia. “Existing players are the physical shops like Kinkos. You have to go pick up your order, and the traffic is so bad in a city like Jakarta. This ‘shop style’ is how people in the US and Japan did their printing in the 80s and 90s.”

これまでに5100万米ドル以上を調達し、日本におけるスタートアップの中でも最も多くの投資を集めた会社の一つであるRaskulは、今日本国外に進出しようとしている。しかしYasukune氏の戦略は、他のアジア市場のローカル印刷スタートアップに投資、もしくは最終的に買収することである。Raskulの最初のターゲットはインドネシアだ。

「現在インドネシアには印刷のeコマースという選択肢がありませんが、消費者はそれを望んでいます。」Yasukune氏はTech in Asiaに、このように述べた。「既存のプレーヤーはKinkosのような物理的な店舗です。注文した品物を取りに行かねばならず、ジャカルタのような都市では交通渋滞が大変です。この『店舗スタイル』はアメリカ人や日本人が80年台、90年台に印刷していた方法です。」

Jakarta-based Prinzio is hoping to do for Indonesia what Raksul has been doing for Japan since 2009. It will connect users with local brick-and-mortar printing businesses, allowing them to shop around for the best price, place their order online, and have the order shipped to their door. The service is scheduled to go live in January, with an initial focus on Jakarta.

Raksul will lead a US$400,000 seed investment in Prinzio alongside East Ventures. (Disclosure: East Ventures is also an investor in Tech in Asia).

ジャカルタに拠点を置くPrinzioは、ラクスルが2009年から日本で行っている事業をジャカルタでも行うことを希望している。このビジネスは利用者と実店舗を構える地元の印刷業者を繋ぎ、利用者が最適な値段の比較、オンラインで発注、そして注文の品を配送してもらうことが可能になる。このサービスは、初めはジャカルタを中心として一月に実施される予定である。

ラクスルは、East Venturesと並び、40万米ドルのシード投資をPrinzioに対して行うだろう。(告知:East Venturesもまた、Tech In Asiaの投資家である。)

“We can’t manage a portfolio because we don’t have a branch in Indonesia, so we needed a local VC partner,” he says. “That’s why we’re asking some Japanese VCs that are active in Southeast Asia to help us.”

East Ventures is contributing US$50,000 toward the total, with Raksul dipping into its own funding to provide the rest. The investment gives Raksul a 20 percent stake in Prinzio.

“Obviously the first thing is hiring talent,” Prinzio founder and CEO Riky Tenggara tells Tech in Asia. “Most of the funds will go to operations and promotions.”

「インドネシアに支店が無くポートフォリオを管理することができないので、地元VCのパートナーが必要だったのです。」と彼は語る。「だから、我々は東南アジアで利益を上げるいくつかの日本のVCに支援をもとめているのです。」

East Venturesが総額に対し5万米ドルを負担し、ラクスルは自社の財源を利用して残りの資金を提供する。この投資により、ラクスルはPrinzioの持分比率20パーセントを獲得した。

「当然ながら、まずは優れた人材を雇用します。」とPrinzioの設立者でCEOのRiky Tenggara氏はTech in Asiaに語る。「ファンドの多くは運営と販売促進に使われるでしょう。」

Riky was previously a business development manager and the head of sourcing at Lazada before joining aCommerce as a senior product manager. He founded Prinzio last month.

“If Riky wants to exit, we are the first potential buyer,” Yasukane adds. “If he needs to, he can still raise from other investors.”

Not a business card company

Raksul raised US$33.7 million in series C funding this past February and Yasukane says the startup will be profitable by January or February.

Yasukane explains that Raksul will invest in one or two more printing startups in Southeast Asia by the end of 2016. Other markets he’s aiming to enter include the Philippines and Singapore. He’s also keen to eventually expand into India.

Riky Tenggara氏は以前、上級製品管理者としてaCommerceに入る前にLazadaで事業開発マネージャーおよび調達部長を務めていた。そして先月、Prinzioを設立した。

「もしRikyがこのビジネスから手を引きたいと思ったら、我々が最初の買い手となる可能性が高いでしょう。」松本氏がさらに語る。「Rikyがそうしたければ、他の投資家達から、さらに資金を調達できるでしょう。」

ただの名刺作成会社ではない。

ラクスルは今年2月にシリーズCで3370万米ドルの資金を調達したが、松本氏が言うには、そのスタートアップが来年1月か2月までに利益を上げるそうだ。

松本氏は、2016年末までに、ラクスルは東南アジアであと一つか二つの印刷業務スタートアップに投資することを明らかにしている。松本氏が参入を狙う他の市場にはフィリピンやシンガポールが含まれる。いずれはインド市場にまで乗り出すつもりだ。



Is Raksul gunning for an IPO? Yasukane’s lips were sealed, but he did say that the startup has enough cash now.

Raksul now has more than 100 printing partners in Japan, covering all 47 prefectures – even the remote islands of Okinawa prefecture. Prinzio has already partnered with six in Jakarta.

Yasukane didn’t share revenue figures, but says that the most popular items for printing – contrary to the common misconception that Raksul is a “business card company” – are flyers. More than 60 percent of the startup’s revenue comes from them.

ラクスルはIPO取得に力を入れるのか?松本氏の口は閉じたままだが、そのスタートアップに充分な現金はあると話した。

現在、ラクスルは、沖縄県の離島をも含む47都道府県全てで対応できる、日本国内の100社を超える印刷業者と提携を結んでいる。Prinzioは、ジャカルタで既に6社と提携を結んだ。

松本氏は収益の総額は明かさなかったが、ラクスルは「名刺作成会社」であるという一般的な思いこみに反し、最も注文の多い印刷物はフライヤー(カタログやチラシなど)だと話す。スタートアップの60パーセント以上の収益はフライヤーから得たものである。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
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*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
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*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

備考

依頼者プロフィール欄の翻訳ガイドラインに必ず沿って翻訳してください。

該当記事です。
https://www.techinasia.com/raksul-southeast-asia-expansion-prinzio-seed-investment/

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