Conyacサービス終了のお知らせ

[英語から日本語への翻訳依頼] この祝典を記念して、Facebookは、ここ1年で「カミングアウト」した人の動向を考察したレポートを発表した。このレポートは、ソーシャルネットワーク上で、...

この英語から日本語への翻訳依頼は ykse さん a_ayumi さん hhanyu7 さん moris-translation さん yokokh2015 さん [削除済みユーザ] さんの 6人の翻訳者によって翻訳され、合計 14件の翻訳が投稿されました。 依頼の原文の文字数は 3756文字 で、翻訳完了までにかかった時間は 19時間 21分 です。

startupdatingによる依頼 2015/10/19 18:13:23 閲覧 3697回
残り時間: 終了

800,000 Americans came out on Facebook in the past year

Earlier this week, Americans celebrated National Coming Out Day, a time to raise awareness of gay, lesbian, bisexual, transgender, and queer identities and to fight homophobia. It was started in 1988, centered on the anniversary of the 1987 National March on Washington for Lesbian and Gay Rights.

昨年、80万人のアメリカ人がFacebookでカミングアウト

今週始め、アメリカ人はNational Coming Out Dayを祝った。この日は、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー、同性愛者アイデンティティに対する認識を高め、また同性愛恐怖症と戦う日であった。これは1988年にスタートし、レズビアンとゲイの権利のためにワシントンで行われた1987年ナショナルマーチの記念日に焦点を合わせていた。

In honor of this year’s celebration, Facebook has published a report looking at trends of people who have “come out” over the past year. It shows that on the social network, more people are coming out and that support for LGBT groups is increasing. What’s more, it seems the June 26 Supreme Court Obergefell ruling had a big impact on people coming out.

While the traditional definition of “coming out” is the voluntary self-disclosure of one’s sexual orientation and/or gender identity, Facebook has a slight tweak to it which helped in its research: updating your profile to express a same-gender attraction or using the social network’s custom gender tool to better express your identity.

この祝典を記念して、Facebookは、ここ1年で「カミングアウト」した人の動向を考察したレポートを発表した。このレポートは、ソーシャルネットワーク上で、よりたくさんの人々がカミングアウトしており、LGBTグループに対する支援が増加していることを示している。さらに良いことには、Obergegell氏の申し立てに対する6月26日の最高裁による判決が、カミングアウトしている人々に大きな影響を与えているように思われる。

「カミングアウト」のこれまでの定義は、自由意思による自己の性的指向および性別認識、あるいはいずれか一方を明らかにすることだが、Facebookは、若干の微調整を加え、自身の調査に役立てている。つまり、自分のプロフィールを更新し、同性への魅力にひかれることを示したり、ソーシャルネットワークで用意されている性別ツールを使って、自分のアイデンティティをもっと上手く示すということだ。

Facebook looked at its American user base based on the above definition and graphed the trend. As you can see, as the Supreme Court ruling neared, more people came out. But it seems to be the Obergefell ruling that really kicked it into overdrive, as the number of people in total who came out on the social network was “roughly 2.5x higher than it was on October 11th (National Coming Out Day) of the previous year.”

Facebookは、同上の定義を元にアメリカ人ユーザを調査し、その動向をグラフ化した。お分かりように、最高裁判決が近づくにつれて、多くの人々がカミングアウトした。だが、実際にカミングアウトを加速させたのはObergefell判決のようだ。ソーシャルネットワーク上でカミングアウトした人の合計数は、前年の10月11日(カミングアウトデー)と比べて、ほぼ2.5倍だからだ。

Facebook estimated that in the past year, approximately 800,000 Americans updated their profile to express a same-gender attraction or a custom gender. Overall there are more than 6 million Americans that have come out on the social network — of which 78 percent made this change over the past three years.

And there’s perhaps no stronger place for support than on Facebook: During the time surrounding the Supreme Court’s decision, more than 26 million people opted to mark their profile pictures with a rainbow filter. What’s more, 5.7 million Americans have joined at least one of the 300 most popular LGBT pages, a jump of close to 25 percent over the past year.

Facebookは、この一年間で、約80万人のアメリカ人が、同性愛者あるいはカスタム性別を表示させるためにFacebook上の基本データに変更をかけたと推定している。総合すると、600万人以上のアメリカ人がソーシャルネットワーク上でカミングアウトしたことになり、そのうちの78パーセントは過去3年間のうちにこの変更をしたことになる。

そしておそらく、人々を最も強くサポートしたのはFacebookだろう。最高裁判所の判決を取り巻く状況の中で、2600万人以上の人々が自分のプロフィール写真に虹色のフィルターを掛けることを選択した。その上、570万人のアメリカ人が300ある人気のLGBTウェブサイトのうちの少なくともどれか一つに登録している。これは過去1年間で25パーセント近くの増加に飛躍したことになる。

Jay Brown, the director of research and public education at the Human Rights Campaign Foundation, applauded Facebook’s research, saying in a statement:

Facebook’s research is proving just what a difference visibility makes to LGBT people. In a year that’s seen unprecedented coverage of LGBT people — from major coming out moments to Supreme Court victories to tragedies shaking the community — we see people becoming visible in their own lives.

The Human Rights Campaign Foundationの調査および公教育の責任者であり、Facebookの調査を賞賛しているJay Brown氏は、声明で以下のように述べている。

Facebookの調査から分かるのは、LGBTの人たちに、異なる可視性がもたらしているものだけに過ぎない。最高裁の勝利に向けて、大々的にカミングアウトする瞬間から、コミュニティを震撼させる悲劇に至るまで、LGBTの人に対する前例のない報道を目にする1年のうちに、私たちは人々が、自分の人生において姿を現すようになるのを目の当たりにしている。

And it’s these small coming out moments — the 21-year-old college student who tells his Facebook friends from high school that he’s transitioning; the retired teacher who changes her status and posts about her marriage to her longtime partner; and the gay dad in a small town who comes out to his co-workers and then his family online — that make bigger coming out moments possible.

When people know us, they support us. And clearly social media is an incredible tool in making that possible.

沢山の小さなカミングアウトの瞬間がある。21歳の大学生が高校時代からのFacebook上の友人たちに性転換中であると知らせる。定年退職した女性教師が結婚歴を変更し、長年の女性パートナーとの結婚を掲載。小さな町のゲイの父親が、会社の同僚と家族にオンライン上でカミングアウト。このような事が大きなカミングアウトの瞬間を実現させたのだ。

私たちの存在が知られ、人々は私たちを支援するようになった。そしてその実現において、ソーシャルメディアが最高のツールであったことは明白である。





Like many technology companies, Facebook presents as an ally of LGBT rights, whether it’s celebrating Pride or joining others like Apple in support of gay marriage, although its real name policy has continued to cause controversy.

While the research is limited to just the United States, what’s interesting is how this continues to apparently further Facebook’s mission of connecting the world. People are actively sharing their stories with their friends, and the respect and admiration seems to be spreading to more people. Certainly over the past year, there have been many occasions that have captivated this community, including World AIDS Day and Diane Sawyer’s interview with Caitlyn Jenner.

多くのテクノロジー企業と同様に、FacebookもPride(性的指向や性自認に誇りを持つべきとする概念)を祝ったり、同性婚を支援するAppleのような企業たちの仲間入りをすることでLGBTの権利の支援企業であることを表明しているが、実名登録の方針については引き続き議論を巻き起こしている。

今回の調査はアメリカ合衆国限定で行われたとはいえ、世界を繋げるというFacebookの使命を明らかに超え、この動きがどのように続いていくのかは興味深いところである。人々が意欲的に自らの物語を友人達と共有することで、尊敬と称賛がさらに多くの人々の間に広がったように見える。この一年間で、世界エイズデーや著名ジャーナリストのダイアン・ソイヤーによるケイトリン・ジェンナー(旧名ブルース・ジェンナー)へのインンタビューなどを含む、このコミュニティーを魅了する出来事が多くあったことは間違いない。

クライアント

2015/01/21 数字表記についてアップデート済
THE BRIDGE(旧StartupDating)からの記事の依頼です。Tech in Asia、TechNode、e27などの記事の翻訳を依頼します。
必ず、以下のガイドラインに沿って翻訳してください。

*1行目はタイトルの場合がほとんどなので、それらしいヘッドラインにする
*文末を「〜だ、〜である」調の文体
*会社名、人名、プロダクト名などの固有名詞は英語名のまま。日本の人名や会社名の場合は日本語表記。
(Facebook、WeChat、Alibaba、iPhone、Google、Androidなど)
*人名には「氏」をつける
*英語名の両端に半角スペースなどを入れない
*インタビュー中では「~です、~ます」調の文体
*インタビューには「」をつける
*数字は半角
*$:米ドル(例:US$250 million→2億5000万米ドル、15,000→1万5000 etc)
*()括弧は全角


・startup:スタートアップ
・infographic:インフォグラフィック
・pitch:ピッチする
・conference:カンファレンス
・launch:ローンチ、ローンチする
・ecosystem:エコシステム
・user:ユーザ
・traction:トラクション
・e-commerce:eコマース
・angel investor:エンジェル投資家
・serial entrepreneur:シリアルアントレプレナー
・disruptive:震撼させるような、揺るがすような、革命を起こすほどのetc -> スタートアップシーンでは度々使われる単語です。単語で訳すのではなく、都度コンテクストと合わせて文章として意味が通じるように訳してください。
・monetize:マネタイズする

備考

依頼者プロフィール欄の翻訳ガイドラインに必ず沿って翻訳してください。

該当記事です。
http://venturebeat.com/2015/10/15/800000-americans-came-out-on-facebook-in-the-past-year/

ビジネス目的などより専門性の高い翻訳にはStandard翻訳

  • Word、Excel、PowerPointなど様々なファイル形式に対応
  • 文字数の上限がなく、素早い納品
  • よりスキルの高い翻訳者が担当

まずはお気軽に
お問い合わせください。