「LEVELS」セクション
「LEVELS」セクションで設定した線量率の閾値を上回ると、アラームシグナルが作動します。
シグナルの閾値は、一定の放射線量率を超える場合にアラームやバイブレーションシグナルを受信しなければなりません。ユーザー自身は閾値(0.1から99.0μSv/hの範囲)シグナル値を設定します。シグナルタイプ(音声かバイブレーション)の選択は「SETUP」セクション(2ページ)で行います。したがって、ある観測時の線量率が設定された閾値を超える場合に、2つのうちの1つまたは両方の信号が作動します。
a)AUDIOシグナルが量子ごとに捕えるごとに工藤氏、音声シグナルが発生します。選択した閾値を3.0μSv/h超える場合に、音声シグナルが聞こえます。
b)バイブレーションシグナルは、観測サイクルが終了するまでONになります。
閾値信号がオフであるならば、音声シグナルは量子を記録するたびに作動し、バイブレーションシグナルは全く機能しません。
閾値シグナルのレベルを0.30μSv/hから4.50μSv/hに変更した例を以下に示します。