押忍
それでは、参考になる作品の紹介であーる!
ちなみに道場の日は、一日一人1000枚の写真を撮って、
その写真をすべて使用して映像にし、その日の内に合評をし合います。
そんな中で、生まれてきた作品です。
まずは、師範Kの作品。
Kが、墨田区Mの自宅周辺で初めて作った作品です。
これをきっかけに、道場を開始しました。
それでは、拝見!!
この作品、朝から夜まで、撮影し続けた結局1500枚くらいの写真だそうです。
師範代のYの東京の雑司が谷で、撮影された作品。
Zで2012年3月4日に行われました。
I shall now introduce the pieces of work we are considering.
For your information, each day at the dojo one person will take 1000 photos each day.
We use all the photos that we take on the day and put them together during that day for the film.
These are the pieces of work that are created from that.
First, the piece from Instructor K
This piece is the first piece from K made from around his home in Sumida.
This was the reason for opening the dojo.
Let's have a look!
This work used around 1500 photographs that were taken from morning to night.
Here is a piece from assistant instructor Y from Zoshigaya of Tokyo.
It was taken on March 4, 2012 in Zoshigaya.
テーマは、雑司が谷をなめまわす。とのこと、
雑司が谷の路地をうまくなめまわしていました。
つぎは、師範代のOA。
OAは、街の中で撮影しながら映像的効果をうまく創りだすテクニシャン。
大阪の江之子島で2012年4月15日での道場の作品です。
くるくる回ったり、構図の面白さで街の思わぬものが不思議なものに見えますね。
音楽は、オリジナルで、道場の音師のみずたまさんに、おねがいしました。
つぎは、師範代のMK。
三脚を買ったばっかりで、大阪の此花の庶民的な街を三脚を立てて撮影しました。
映像の作家ですので、なかなか渋い作品になってましたね。
結成から約2年で、小さい評判を呼び、15回の道場が派生し、約200本の作品が生まれました。
YOTUBEに、その作品たちはアップされています。
が、やはり作品をとった当日その場で作品を講評しあう時が即興的で一番面白い瞬間です。
単に散歩をして街を見つめるだけでなく、
作品にするために「みっけ」ていくことで、
積極的に街と対話し、個性が生まれる。
デジカメとPCの技術をうまく利用して、即興的に、街と人の魅力を新たに生み出していく。